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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2018.7.
16/2265

出稼ぎものと家を守る者




 己の矜持と相手への信頼。


 うちとそと。


 相手への尊敬。

 相手からの尊敬。


 重圧になるか否か。


 やる気と疲労と、

 期待と心配。


 刻として。


 ふとした瞬間である。


 こちとらやる事成す事多いのだ。

 ふとした瞬間で十分だ。

 昔みたいに誰が毎秒毎分考えられるか。





「帰った」

「・・・ああ、そうか。今日だった、忘れてた」

「だと思ったんで、めし、買ってきた」

「ありがと」

「こっ・・・・・・・・・好きなやつ」

「こっちも偶然好きなやつ買っておいたんだ。おやつに食べよう」

「・・・・・・寝るか?」

「お風呂は洗ってあるんで、先にどうぞ」

「どうも」

「こちらこそどーも。おかえりなさい」

「ただいま」




(さて。マッハで好きなやつ買ってこないと)

(マジで忘れてたな。逞しくなって)



 同時に笑うのだ。


 それはそれは、満足げに。






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