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執筆経験全く無し、趣味で気の向くままに書いております。

温かい目で見て下さい。もしこれを読んで楽しんでいただけければ幸いです。

よろしくお願いします。

  序章


  1人の男が何もない空間にポツンと佇んでいた。


「ん……? ここ、どこだ?」


 そう呟いた男の前に3柱の男女が現れる。


「気がついたかね?」

「意識はハッキリしてるかい?」

「返事とかしてくれるとありがたいわ」

「あ、はい、大丈夫です。突然のことで驚いてしまい、挨拶が遅れました。私、竹林竜馬と申します」

「よいよい、そう硬くならずに茶でも飲みなさい」


 竜馬の挨拶を聞いた長い髭の老人がそう言って地面と水平に手を振るとちゃぶ台とお茶が出てきた。


「ありがとうございます」


 お礼を言う竜馬に向けて、若い女性は朗らかに笑いかけながらこう言う。


「ささ、座って座って。それにしても随分落ち着いてるわね?」

「本当本当、今まで来た人たちはもっと大慌てや現実逃避をしてたのにね~。少なくともこんなに落ち着いて話が出来そうな人初めてだよ」

「話が早い分には良いじゃろ。儂もここまでとは思っておらんかったが……」


 そう言って3柱はお茶を飲み、それに続いて竜馬もお茶を一口飲む。そして竜馬は問いかけた。


「1つ伺いたいのですが、ここはどこでしょうか?」


「儂らは君の世界の人間が言う所の“神”じゃ。君は残念ながら昨夜、寝ている間に息を引き取った。そして死後の魂になった状態の君を儂らがここに連れてきたんじゃ。ここ、いわゆる天界にのぅ」

「なるほど、そういう事でしたか」


 竜馬はそう言って納得したように頷き、お茶をもう一口飲む。その反応に3柱の神が困惑する。特に驚いているのは男の子の姿をした神だ。


「え、ちょ、それだけ!?」

「もう少し……嘘だ! とか……なんで私が死んだの! とか言わないの?」

「今まで来た者達はもう少し取り乱したものじゃがのぅ……? 夢と思い込んでいる訳でも無いようじゃな、しっかりと受け入れてなお、落ち着いている。転生チートだー!! などと浮かれている訳でもない。非常に珍しい……」


「いえいえ、驚いてはいますよ。ただ、この様に出口も見えないほど広大で真っ白な空間は、私の居た現実では存在しませんから、皆様が神だという事にも私が死んだという事にも納得がいきます。


 もしこれが皆様の嘘や私の夢でも、その時はその時で時間が過ぎれば目覚めるだけですので特に騒ぎ立てる必要もないでしょう……本当に死んでいた場合は今更騒いでも仕方ありませんし、特に前世に未練も無いので」


「そ、そうなの? 人間ってそんな考え方するっけ? 君どこかで精神の修行でも積んだの? 微妙に悟りとか開いてない?」


「まさか……どちらかといえば世俗に塗れていますし。世俗に塗れ過ぎて、40近いいまだに趣味はアニメ・ゲーム・漫画・ラノベ。女性との付き合いなどはありませんが、到底悟りを開くような人間ではありません。この状況を受け入れているのは趣味の影響が大きいかもしれませんね。それに一応驚いてはいますよ?」


「趣味は関係無いと思うわ。あなたと同じ趣味を持つ人も何人かいたけど、彼らの方はむしろ大興奮していたわよ? 話を聞いてくれなくて困っちゃったわ……悲観的じゃないだけ他より大分マシだけどね」


「君のその落ち着きは生来の性格等が大きいぞぃ。お主、人付き合いや特定の場合を除く咄嗟の対応等は苦手じゃが、基本的にいつも冷静じゃろ?」


「ああ、確かにそうですね。それがありました。私は人付き合いや咄嗟の嘘などは苦手ですが、冷静に状況を把握する事だけは普通以上に出来ると言われていました。流石神様ですね」


「儂もここに君を呼ぶ前に軽く資料を流し見ただけじゃよ」

「そうですか。そうだ、なぜ私をここに呼んだのかお聞きしてもよろしいですか?」

「勿論じゃ。といっても、君にはこう言えば一言で分かるかの? “テンプレ”じゃ」

「なるほど、異世界行きですね。転移ですか? それとももう死んでいるから転生ですか?」

「本当に説明早いわね……」

「一応は転移という形になるのぅ。向こうの世界で儂が作った体に入って貰うから親は居らん」

「向こうの体はかなり若返るから、転生と言えるかも知れないけどね。姿形も希望があればある程度弄れるし」


「なるほど……具体的にどのくらいかお聞きしても?」

「大体10歳以前じゃの、それくらいなら森などに迷い込んでいたとしてもかなり運が良ければ助かる可能性がある。子供ならその分怪しまれずに済むからそうして街に行き、生活を始めると良いと思うぞ。当然、できるだけの保護はする」


「ありがとうございます。姿は向こうの世界でおかしくない様にお願いします。所で、私はこれから行く異世界で何をすれば良いのでしょうか? 使命などがあるのですか?」


「無い訳ではないのだけれど、君が異世界に行く事そのものが使命のような物だから、異世界に行った時点でほぼ終わるの。だから実質的に使命なんて無い様な物よ」


「僕らの目的は君を異世界に送ると同時に、地球の魔力を魔力が枯渇しかけている向こうの世界に送る事なのさ」


「魔力だけでは送れないのですね?」


「うん。魔力のみでは世界の壁を越えられないからね、神の力で壁を薄くして穴を開けて、神の力で保護した君の魂を壁の中に押し込む。そうすると君の魂がつっかえ棒みたいになって、君の魂が向こうに行く間と行ってから少しの間だけ穴が維持されるんだ。神の力で守られてる魂が中にあると壁が閉じられなくなるからね。そうして出来た隙間からこっちの世界の魔力を向こうの世界に流し込むんだ」


「向こうの世界は魔法が発達していて、魔力が枯渇すると魔法に頼って生活してる人類が困るのは勿論、魔力を餌にする魔獣は絶滅するし、魔獣が居る事で食物連鎖が成立していた自然のバランスが崩壊するのよ。それに地球には魔力はあってもそれを使う方法が失伝して全く使われてないからね。魔獣も居ないし、なくなっても困らないから向こうに持っていくのよ」


「なるほど……特に魔力を枯渇させている原因が無いのならばですが、向こうの世界が生産する魔力に対して向こうの人達や魔獣が消費する魔力の方が多く、生産が追いつかない感じでしょうか?」


「まさにその通りよ。魔法が便利なのは分かるけど、今の人族って何かあるとすぐ魔法に頼るのよ。色々研究されて発展もしたけど、制御能力を鍛えて魔力を節約するって事をしない人が増えてきて、どんどん消費量が増えちゃって……一番の理由は昔の戦争で自然が荒れて生産量が落ちた事なんだけどね」


「自然が元に戻るには時間がかかる上、荒れ方が酷くて完全には戻らなかったのじゃよ。そして人類が魔力の消費を抑えるには訓練が必要じゃからのぅ……それをしなければ格段に楽に魔法を使えるんじゃよ。だから節約する者はほどんど居らん、嘆かわしい事じゃ」


「その……魔法なんですが、私にも使えるでしょうか?」

「使えるぞぃ」

「使えるよ」

「使えるわよ」

「本当ですか!」

「おお、ようやく普通の人間らしい反応が見れたの」

「っと、失礼しました……」

「よいよい。で、魔法じゃったな。向こうの体は向こうの人間と同じじゃ、向こうの人間が使える魔法ならば訓練次第で使えるぞ」


「それは才能次第だけど地球人、特に日本人は結構素の状態でもアドバンテージがあるわよ。魔法はイメージが一番重要だからね、それさえあれば結構色々出来るわ。……その手軽さが今の魔力枯渇を引き起こした一番の要因だしね」


「それに、世界を渡る時に神の力で保護するからその時に多少力を君にあげられる。所謂チートだね。才能無くても底上げしてそれなりに使えるようには出来るから、君が楽しめる程度には魔法が使えるよ。世界一の才能とか言われるとちょっと難しいけどね」


「何らかの制限がつくか、最初は何もできない状態から訓練を重ねてようやく、というパターンですか? それでも普通よりはだいぶ早く世界一になれるのでしょうけど」


「ホントに話が早いね……その通りだよ。日本人って凄いね、創作物の中だけと思って本気で信じてる人は少ないとは言え、神のやってる事を理解してるんだもの。そういった書物を読んで楽しむとか、僕らが世界を覗いて楽しむのと同じだよ? 日本人、神と同じ事してるよ?」

「そう言われればそうですね……というか、本当に覗いてるんですか?」

「うん、だって僕ら、基本的に世界の動向には関わらないし暇だからね」


「儂らが関わるのは大きな災害などで世界が滅亡または甚大な被害が出る時、もしくは何者かが世界を滅ぼそうとしていて、その者にそれが可能な力がある場合じゃな。要は殆ど無いと言う事じゃ。最後に儂らが手を出したのは……むこうの世界の時間じゃと、大体300年前位かの?」


「そうね、そうだと思うわ。その時も今回と同じく、枯渇した魔力の補充のためね。それ以外の理由で手を出したのは……5000年前位にあったような……6000年前だったかしら? 少なくとも10000年以内に1回あるか無いかだと思うわ」


「……少なくとも、私が死ぬまでそのような事になる可能性は低いのですね」

「それに関しては何とも言えないけど、多分大丈夫よ。かなり稀なケースだし。魔王を騙る犯罪者くらいは出るかもしれないけど、本物の魔王の討伐に世界中が大騒ぎになんてならないわ。本物の場合は私達が出て終わらせるからね」


「本物がいない訳では無いのですね……ともあれ、大丈夫そうですね」

「その通りじゃ、君は安心して第2の人生を楽しむと良い。剣と魔法の世界じゃ、好きじゃろ? そういう話」


「はい、まさか本当に自分が行く事になるとは思いませんでしたが。向こうに行ったら魔法の訓練に勤しみますよ」


「それではそろそろ、特典の話に入ろうかのぅ。まずは今の君の持つ状態と才能を数値化するぞぃ、ステータスじゃ。それを見て足りない物を考えよう」

「ステータスを見て、僕らのアドバイスと君の希望を合わせて相談して決めていくんだよ」

「たっぷり時間をかけていいからね!」

「いいんですか?」

「いいのよ、私たち暇なんだし。向こうの世界の魔力に余裕があるうちに君を連れに来たから。それに、君が落ち着いてるおかげで話が早いから、予想より大幅に時間が余ってるのよ」


「この世界って、時間の感覚が曖昧になってさ~。特に人間の魂なんてこの環境に慣れてないから、彼らが思ってる以上に時間使うんだよ。大体平均で目覚めてから落ち着いて話を始めるまでに4年位かかるね」

「4年!?」


「あ、君は大丈夫だよ。トントン拍子に話が進んでるから、普通に雑談含めて10分かそこらしか経ってないよ。むしろもうちょっと時間をかけてくれないと手持ち無沙汰になるから、じっくり時間かけて話そうね」

「分かりました。しかし普通は4年も慌て続けるんですか……」

「ここでは空腹も渇きも無いからの、やろうと思えばいつまででも悩んでいられるわい」


「本人が冷静さを取り戻すか、僕たちがどの時点で落ち着かせにかかるかにもよるね。君の前に来た男子は凄く横柄でさ~、20年位慌て続けて、僕たちがなんとか落ち着かせて話をしたら才能を決める時に黙ってろ!! とかお前らは俺が決めた能力をよこせばいいんだ! なんて言うからアドバイスしなかったらギリギリまで悩んで、結局あまり役に立たない能力と向こうで迫害の対象になるような危険な姿を選んで行ったよ」

「自業自得な気もしますが、その後は悲惨でしょうね……」


「現実逃避に入ると話を聞いて貰えないから、ある程度は放置するのよ。下手に落ち着かせようとして警戒されると面倒だし。そうしてるうちに気づいたら4年位はすぐに過ぎてるわよ。魂だけだと感情が暴走しやすいし」


「そうなんですか?」

「まぁ本来は肉体と魂がセットであるものだからね。神の力で維持してても、そもそもが不安定なのよ。その影響ね。驚くようなことじゃないわ。私としては君が平静を保ってる事の方が驚きよ?」


「そうなんですか……」

「その冷静さは魔法使いにとって利点だよ。精神が不安定だと魔法に失敗したり、成功しても威力が落ちるからね。日本人、ゲーム・アニメ好きに加えてその冷静さ、魔法の才能があればあっちでは魔法使いとして大成する要素だらけだね、君」


「そうだったわ、話がそれてたけど、早くステータスを見ましょうよ。じゃないと話を始められないわ」

「そうじゃの、魔法の才が無い事を確認せねば魔法の才を授けるかも決められんしのぅ」

「魔法の才能があるのに同じ魔法の才能をあげても仕方ないからね。さーて、君のステータスは!?」

「ふふふ、お主の魂は儂が資料を流し読んだ中で一番高い潜在能力を秘めておったぞ?」

「あらあら、楽しみねぇ」

「皆さん楽しんでますね……」

「儂らの数少ない娯楽でもあるからのぅ。ではゆくぞ!ステータスじゃ!!」







――――――――――――――――――――――――――――――――――

 名前:竹林竜馬

 性別:男

 年齢:39

 種族:人間 


 体力:10486

 魔力:172


 力 :B

 速さ:A

 防御:B

 精神:SSS

 耐久:A

 器用:SS

 運 :G


 日常生活スキル

 家事Lv10 礼儀作法Lv7 楽器演奏Lv3 歌唱Lv3 計算Lv5


 戦闘系スキル

 体術Lv7 剣術Lv7 短剣術Lv6 暗器術Lv7 槍術Lv4 弓術Lv4 棒術Lv6 分銅術Lv4 投擲術Lv7 隠密術Lv6 罠Lv4 身体操作Lv5 気功Lv5


 魔法系スキル

 魔力感知Lv1 魔力操作Lv1 魔力回復速度上昇Lv1


 生産系スキル

 薬学Lv6 鍛冶Lv1 建築Lv2 木工Lv2 造形Lv4 描画Lv4


 耐性系スキル

 肉体的苦痛耐性Lv8 精神的苦痛耐性Lv9 毒耐性Lv7 病気耐性Lv7 睡眠耐性Lv7 寒さ耐性Lv7 暑さ耐性Lv7


 特殊スキル

 生命強化Lv3 超回復力Lv3 耐久力強化Lv6 精神集中Lv5 サバイバルLv3



 称号

 下克上

 不運な人生を終えた者

――――――――――――――――――――――――――――――――――







 4人の目の前に白い板が現れ、その表面に文字が映し出されている。それを見て竜馬は興味深そうに眺めるが、3柱の神は驚愕に目を見開いた。


「な……なんじゃこれは!!」

「何このステータス!」

「竜馬君、君どんな生活してたのさ!?」

「え、何かおかしいでしょうか?」

「おかしいわい! おかし過ぎるぞ!!」

「具体的にはどこがでしょうか? 基準がわからなくて……」

「ぬ……そうじゃったな……ならば説明しよう。まずはこのステータスじゃ。体力は成人男性で1000あれば良い、鍛えている冒険者なら2000、3000もあれば上等じゃ、それがお主は10000を超えておる。


 魔力……これは後で説明する、スキルにも関わるのでな。


 次にその下の力、速さ、防御、耐久、精神、器用、運じゃが……運以外のステータスの基準はBになると1流の冒険者レベルじゃ。A以上のステータスを持つ者 は超一流にでもならんとまず居らん。それをお主は運以外の全てがBを超え、Aを超えるステータスが2つ、更に精神と器用のSSやSSSがあるのはもはや異常じゃ!」


「逆に運は基準が決まってないけど、Gは流石に低すぎるよ。これはこれで異常だね、っていうか、よく39歳まで生きてたよ。それすら不思議なレベルだよ? この運の数値だと子供の頃に事故で死んでてもおかしくないもん、成人できたら儲けものって位」


「それに、このスキルの数はどういう事? 武術系のスキルが10個、ここまではまだ分かる、辛うじてだけど……でも問題はこっち、耐性系のスキルが7個、しかも異常にレベルが高いわ。


 耐性系のスキルはね、長い間対応した状況に身を置き続けなければ身につかないの。苦痛耐性なら肉体的苦痛に耐え続ける事、精神耐性なら精神的苦痛を受け続ける事。


 レベル1位なら持っていてもおかしくないわ、でもレベル8や9なんて異常なの。レベル5もあればどんなに心の強い人でも精神病にかかるレベル、8 や9になれば心が壊れたり自殺して当たり前のレベルなの」


「……一般人が持つスキルのレベルはのぅ、1から3が多いんじゃ。1あればそのスキル・分野の基礎を修めた程度、2なら見習いから脱した新人、3なら一人前、4なら熟練、5なら1流、6もあれば達人じゃぞ? 耐性系も同じようにレベルが高いほどひどい苦痛に長期間晒されないといかん。


 お主はそれを7、8、9 なんて異常なレベルで持っておることが不思議なのじゃよ。どんな生活をしたらそうなるのか、とな」


 その言葉を聞いて竜馬は少しずつ話し始める。


「耐性系のスキルに関しては……心当たりがあります」

「少しの間、頭に思い浮かべておいてくれんか?」

「頭に、ですか? 分かりました」


 そう言ってしばらく目を瞑った3神、その間竜馬は頭に自分の過去、心当たりになりそうな事を頭に思い浮かべていた。そして暫くして老人の神が一言言い、3神が頭を下げた。


「竜馬君、すまぬ!」

「え!? どうしたんですか急に!?」

「辛い事を思い出させちゃったね」

「記憶を読ませて貰ったわ。自分で思い浮かべて貰った方が楽だから、思い浮かべるようにお願いしたの」

「記憶を? 考えている事ではなくてですか?」

「似たような物じゃ、映像も見れるんじゃよ。プライバシーとか色々悪いと思ったが、どれほどの物じゃったのか正確に知りたくてのぅ……」

「僕も一応神の端くれだし、色々見てるつもりだけど、そんな僕でも軽く引いたよ……神を引かせるって凄いよ」

「竜馬君、向こうの世界では自分の好きに生きなさい! 君の今持っているスキルは間違いなく君の努力と根性で身に付けた物だからね! 遠慮せずに使いなさい!」

「は、はぁ……」

「儂らからの力も忘れるでないぞ。それもお主の力になるのだからのぅ」


2014/3/11

空いた時間が出来たので若干の修正を加えました。本格的な修正には時間が足りませんが、多少は読みやすくなったのではないかと思います。


元々勢いで書いてましたからね……特にこの辺は完全に勢いとテンションに任せた執筆でしたからずっと気になってました。



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[良い点] 竹林竜馬が強い❗ [一言] ものすごく面白かったです
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