師匠
翌朝
カイア「起きたか、アリス」
アリス「ん…おはよう」
キリ「おはようございます」
カイア「さて、朝食が用意されてるらしい、1階に行くぞ」
キリ「宿というのは初めてでしたがとても良いですね」
食後 宿から出て
カイア「ふぅ…よし、アリス、この前の魔物の名前覚えてるか?」
アリス「…?」
カイア「オッケ分かった、アイツは白色人形視認すると相手の恐怖を昂らせて精神不安定にさせる。俺は師匠に白色人形への戦い方を教わった、今師匠はこの街にいるらしいからそこへ連れていく」
アリス「分かった、ありがとう」
カイア「例ならキリにいってくれ、師匠がここに居るって分かったのはキリの聞き込みのおかげだからな」
キリ「お礼はいりませんよ、早速行きましょう」
ひとつの小さな小屋
木造で
街の人通りの少ないとこにあった
コンコンコン
カイアは扉をノックする。
ギィときしんだ音をたて、ドアが開く
「…カイアか、後ろの奴らは?」
男が現れる
黒髪で右目に眼帯
左腕と口の耳まで縫った痕
指は右手の親指が無い
カイア「旅仲間です。魔物との戦い方を教えてもらいたくて来ました」
「そうか、入れ」
キリ「失礼します」
アリス「失礼します」
小屋の中はテーブルと椅子、ベッド、箱、そして1枚の仕切りしか無かった
「カイア、市場から水と食料買ってこい、その間にコイツらに戦い方を叩き込む」
カイア「分かりました、無茶だけはさせないでくださいよ」
「ああ」
カイアは外へ行った
「俺の名前はサミー・リター、師匠と呼ばれると気持ちいいから師匠と呼べ」




