宿
しばらく歩き、街へ到着
アリス「ふぅー…ふぅー…」
カイア「落ち着いてきたみたいだが…まだ心配だ、俺は宿を取ってくる。ロリコン神父は適当にぶらついといてくれ」
キリ「おや、あなた1人だけで大丈夫ですか?良ければ私が…」
カイア「怖いからヤダ」
キリ「はぁ…さすがに、傷付いてる少女を無理矢理…なんてしませんよ、これでも一応神父、神に仕えてる者ですから」
カイア「…」
鋭い目でこちらを見てくる
疑ってるな…
キリ「分かりましたよ、では宿が決まったら教えてくださいよ、そこらの鍛冶屋ウロウロしてますんで」
カイア「ああ」
数分後 宿の部屋にて
アリス「すぅ…」
カイア「ぐっすり寝てらァ、さてと…アイツに言っておくか、それじゃ行ってくるよ。寝ててくれよ」
バタンッと扉の音がなり宿の部屋からカイアが居なくなる
アリス「…ん…ここどこだ…」
周りを見渡す
知らない部屋
畳の部屋に、窓側に襖
その襖の奥の床は板で
椅子とテーブルがある
旅館…宿だな
アリス「カイアかな…後でお礼言っとこう……えっと何してたっけな」
思い出す
その白い化け物の姿を
「っ!」
バタンっと音を鳴らし足腰が抜ける
「はぁっ…はぁっ…」
大丈夫
大丈夫
問題無い
意識が途絶える前、カイアが火で消してくれた
今はいない
大丈夫
でも…
これからの戦闘もあんな風だったら…
足引っ張っちゃいそうだなぁ…
嫌だ…
「はあ…」
ため息をつき、またベッドに潜る




