恋愛とは(創作物における恋愛/執筆裏話メモ)
今日は詩や創作の切れ端というより、本当にメモな感じです。
エッセイに近いかもしれないけれど、そこまでまとめきれなかったので、こちらに。いつかまとめられたらきちんとエッセイ化するかもしれませんが(しないかもしれない笑)。
私は現在(ご存じのとおり)うんうん唸りつつ、恋愛をテーマに長編連載をしております。
確認したら、初回投稿は昨年11月でした。もうすぐ1周年になってしまう……そろそろ完結しているかと思っていたのに(白目)
なぜこんなに書くのに時間がかかっているかといいますと、“創作”と言えど、私が“作っている”というよりは、彼ら(登場人物)のことを、“見ている”感覚が強いからでしょうか。
元々どこかにいる彼らを、物語を、覗いて掘り起こしている? イメージとしては、占い師が水晶玉を覗いているみたいな感じです。
(占いとは全然関係ないですけど、こう、あるものを見ようとして見る感覚のイメージが。ちなみに私は占いは良いことしか信じません。笑)
(そんでその見るというのに体力を使うので、ちょっとずつしか書けないのです(言い訳))
不思議です。私が手を動かして書いていることは確かなんですが、彼らは私とは独立した何かな気がします。
勝手に動く〜なんて、自分で言うのは(他人が仰るのはまったく気になりません)物書きぶってる?みたいで気恥ずかしいですが、そういうことなんかな〜と思ったりします。
そんな中で今日、気づいたこと。
一つの視点ではありますが、恋愛とは「相手や、その関係性を通して、自分自身と向き合うこと」かなと。
だからこそ相手とも向き合える。もっと言えば世界とも。
彼らに教えてもらいました。
そんなことをテーマに書こうと思って始めたわけではないのに、書いていくうちに浮かび上がってきました。
不思議ですね……
上記の気づき体験から私自身はハッとした心地ですが、彼らはまだ、足掻いている途中なので。
私はもうしばらく彼らと向き合って、ゆっくりゆっくり、物語を完結まで持っていってあげたいなと思う今日この頃でした。
一応お話の折り返し地点は過ぎています。いつも読んでくださる方、応援くださる方、ありがとうございます。
唐突にエッセイのようなメモのようなとりとめのないものを、失礼いたしました。
お付き合いくださり、ありがとうございました。