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はじめてのたんか(ちょっと俳句(自由律))





 サヨナラと愛しているは似てるのと云った唇さよならいまも




 青いワンピースはだかの足首あしあとサンダル僕のあし 藍




 失くせどもぱちぱちはぜる炭酸の溢るる言葉ああ生きている




 きみは笑っていたらよかったいつまでも白黒の挿絵のように




 人が死ぬただ感動のため言葉の上で




 星涙し明日なんてこなくていい今が永遠になるのなら




 踊れ躍れ字足らずのワルツ雨に濡れてきみとふたり聲を……




 眠れない 掌の四角ぽんと通知嬉しすぎてもぞもぞして




 きっとばれちゃうな僕らの恋も夏の声を可視化する風鈴に




 挿絵(By みてみん)




既に小説などで使ったモチーフを再利用していたりもしますが、ちょっと短歌に触れてみました。

五七五七七が基本ですが、自由律のものも結構見かけるのでだんだんと自由に。短歌というより俳句的な短文も。

句切れにスペースを入れずにだーっとひと息で書かれているほうが好きだなと思ったので、表記方法はそちらを採用。


例によって、短文たのしいな!?ってところから短歌等にも興味を持ちはじめたのですが……カクヨムで短歌俳句コンテストなるものが開催されていて、うっかり登録してしまいました。

といってもまだ操作方法もよくわかっておらず、プロフィールすら設定していません;

管理が追いつかなくなりそうなので、他サイト一つ引き払ってこようかしら。ただメインは引き続きなろうですので、よろしければ今後もゆるゆるお願いいたします。


また、別途連載も進めていて、わりと集中してざくざく書けるギアが入ってきたので(当社比)、ちょっぴり低浮上気味です。

雑記帳ここにばかりひっそり出てきてすみません。


お読みいただきありがとうございました!



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― 新着の感想 ―
[良い点] 五つのどれも、それぞれに様々な想いが湧き上がるような作品ですね。 特に一つめの「サヨナラ」と「さよなら」の使い分けが胸に響きました。左様なら、という言葉には、様々な想いがありますね。また…
[良い点] 踊れ躍れ字足らずのワルツ雨に濡れてきみとふたり聲を が好きです。 [一言] 偶然に 同じ電車で 同じ曲 揺られて私は 君の手を引く
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