女の子の園①
※湊ヒナから視聴前の注意事項!
私たちのお風呂回が過激な描写でエッチかもです。見る時はお気を付けてください。何か話したこと?私が主人公だなんて緊張しますが、頑張ります!え?固い?じゃあ…。エッチなのはダメだと思います!恥ずかしいですし、その…嫌な子だって!見ちゃダメとは言えないです…。
慣れない航海で私は疲れてしまったので癒しを求めてお風呂へ入ることにしました。
「艦長も!意外とありますね」
「え?」
私が制服を脱衣すると美岬ちゃんは私の体を舐め回すように見つめていました。
「そ…そうですか?」
「ええ。本当に…」
マチちゃんも私を含めて服を脱いでいる人たちの体をじっと周囲を見回していました。
「マチちゃん?」
「ぢおおぢて。どうしてよ!私より細い子より胸がないのよ!それにあんなにお尻が小さいなんて詐欺よ!詐欺!」
マチちゃんは美岬ちゃんに周囲の光景について怒って同意を求めました。
「諦めますよ。私も堪えますので」
「美岬…。」
マチちゃんが美岬ちゃんを見た後、自分の体を見下ろしていました。
「ねえ!あなたも私の敵よ!なんなの!どうしてそんなものを持っているのよ!」
「マチちゃん…。」
「艦長。」
私がマチちゃんを慰めようと声を出すと美岬ちゃんが目の前に手を伸ばして止めてきます。
「私にお任せを…コホン。え…え〜と。マチちゃん良いですか。私も大きいわけではないので分かりますよ。」
「分かるかぁああ!」
マチちゃんは体を隠して涙を流して言います。
「あちらを見てください!」
美岬ちゃんが指で示した先には三等射撃員の立花冬姫さんでした。
「冬姫ちゃん?」
「あの方のスリーサイズはバスト78、ウエスト64.4、ヒップ76と小ぶりです!」
美岬ちゃんは嬉しそうに仲間を見たように目が輝いていました。
「私より大きいじゃない。それにウエスト細いんだけど」
「それは…」
「氷華ちゃん?」
「ウヒョー!」
美岬ちゃんは言い返す言葉が見当たらず周囲を見ているとさらに何かを発見したようで手にした手帳を見ていました。
「潮原さん!見てください!岸さんですよ!あちらも射撃員の方です。春日部さんです。バスト83、ウエスト64.6、ヒップが80と中々のサイズです。眼福ですね?潮原さん?」
「何なのよ。どうして私の周りはこんなに…」
私も二人の様子を見ていますが、何となく居るのが辛くなってきました。
「ねえ。艦長。何をしているの?」
「氷華ちゃん?さっきから何をしているの?」
「初めてきたから楽しい。」
氷華ちゃんは楽しそうに笑顔でお話をしてくれており、口数も一番多く感じました。
「なあああああ!」
「射撃指揮長の岸さん。バストは驚異のEカップ。サイズは77.5と小ぶりでありながらウエストが58と言う細さを保つことで生まれたものです。それにお尻も良いものを…」
マチちゃんは何もできずに悶えている姿となり、美岬ちゃんは興奮が納まらない様子でした。
「そうかな?私は普通だし。欲しいならあげるよ?」
「ぐっはああぁぁ」
マチちゃんは吐血するとフラつきながら落ち込みました。
「大丈夫なの?」
「孤立無援。この世には裏切り者しかいないのよ」
マチちゃんは格言を言ったようですが、全く分からない。
「良いのよ。持たない人しか、分かるはずがないのだから」
「挙げたい。重たいもん」
「ひょ・う・か・ちゃん。遅かった」
私は言ってはいけないと思いましたが、判断が遅かったため…。
「ねえ。くれんの?ねえ。」
涙を流すマチちゃんが膝から崩れて悲しくなってきました。
「ごめん。」




