表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪役令嬢がやってくる

ご令嬢大爆発

作者: まい

 異世界(恋愛)カテゴリーに入れたかったのですが、恋愛要素0なので泣く泣く別カテゴリーへ。

「アレもNOコレもNOと言って、その上ああしろこうしろとうるせえ。

 それでこっちが話しかけてやれば素直に応じるクセに、こんな時だけ口答えしやがって。

 特に特徴も無いお前みてえなつまんねー女なんか、俺様に相応しくねえんだよ!

 よって、お前とは婚約破棄し、この努力し続けるおもしれー女と婚約する!!」


 騒然とする……かに見えたパーティー会場だが、一瞬だけ声が上がり、直後に耳が痛くなりそうな程の静寂(せいじゃく)に包まれる。


 これは、ついさきほどオレサマク=サ=レオージ皇太子殿下から婚約破棄を宣言された、オジョーサ=マ=マットーナ公爵令嬢の魔法によるものである。



~~~~~~



 ここはレオージ帝国。


 元々作物はあまり育たず、海洋資源も無く、鉱物資源だけはなんとか採掘出来る荒れ地ばかりだった国。


 採掘された鉱物資源を売り、食料等の生活に必要な物資を買わなければやっていけない、他国に依存するばかりの国。


 それを他国は分かっていて、このレオージ国の鉱物資源を安く買い叩き、必要な物資をぼったくり(まが)いの高値で売り付ける。


 そんな冷遇を当たり前と受け入れる、弱小国だった。



 前述の通り貧しい土地ばかりだった故に、鉱物資源の採掘量が年々減少していると分析が出てしまえば、他国から国や領土を強引にでも奪わねば、国としてやっていけなかったのである。


 それで帝国となり、他国を侵略し、今では大陸(いち)の領土を誇る、大帝国にまでのしあがった。



 その経緯からか、武力に直接関係するもの……武術や戦闘用の魔法などが重要視され、風土として直情径行(ちょくじょうけいこう)型の国民が多数を占める。


 つまり血の気が多い。


 つまり思ったことを口にしやすい。



 だがここは大帝国であり、大陸一の大国となった以上、それに見合う品格は必要だ。



~~~~~~



 魔法を公爵令嬢が使った場面に戻る。


 ここはレオージ帝国の王城にあるホール。


 そこで今夜は皇太子であるオレサマク=サ=レオージと、その婚約者であるオジョーサ=マ=マットーナの婚姻を発表するパーティーを始める所だったのだ。


 そこでオレサマクは婚約破棄を宣言する暴挙に出る。


 キラキラしい容姿と、全てを小馬鹿にする眼差(まなざ)しを持つオレサマクの腕に、このパーティーに呼ばれていないノットリノ=テサキ男爵令嬢をひっつけた状態で。


 それが冒頭の暴言だ。



 もちろんこんなのを聞かされては、パーティー出席者である貴族達は困惑する。


 それを(しず)めたのが、あの魔法。


 それで全員が魔法の使用者に注目すると、そこには(うつむ)きワナワナと身震いする修羅(しゅら)が居た。



「つまんねー女ですか? この場所に相応しく無い、淑女では無いつまらぬ女性など、パーティーの()()()()()()にはおりませんわよ?」


 ゆっくり持ち上がり、口許を扇子で隠しながらオレサマクを見る顔は、正に修羅である。


 淑女の仮面を決して()がさず、だが(こも)った怒りはハッキリと伝わる。


 ついでにパーティーのホールも随分大きいのだが、マットーナの声はよく通り、全員の耳に届いている。


 うっすらと笑顔を浮かべているのに、笑顔とは絶対に言えぬ、見る者に()()()寒さを与える究極の修羅スマイル。


 身にまとう物は超一流。


 まとう色はオレサマク(こんやくしゃ)の髪や瞳の色で統一された、令嬢がパーティーで(そよお)うドレスとして、実に模範的で好ましい配色だ。


 その淑女らしさが、完璧から針の穴ほどの隙間をわざと空け、そこから猛気(もうき)(ただよ)わせる様が余計に修羅らしさを強調させる。



 この空気に飲まれ、マットーナが魔法を解除し、既に音が響いている事に誰も気付かず口を開かない。


 いや、開けない。


 オレサマクにひっついてるノットリノさえ、オレサマクの瞳の色をドレスのメインカラーにしているノットリノさえ、空気に飲まれている。


「淑女が努力をしていないと? それは随分なご慧眼(けいがん)ですわね、レオージ大帝国の未来は天井も壁もなく、底抜けに明るいことでしょう」


 こう言ってのけるマットーナに、オレサマクは素直に感心する。


 だが腕のノットリノは口をモニョモニョさせている。 言いたいことが有るのだが、言い出せる流れではないので我慢中だ。


 ノットリノが何を言いたいのか?


 それはもちろん、マットーナの()()についてである。


 ノットリノにはパーティーの正式な招待状は来ていない。 オレサマクに頼んでこっそり入れてもらったので。


 そして、天井も壁も無い、底抜けに明るい未来。


 これは土台()である民が抜け、天井も壁も壊れて、日の光がどこにでも差し込む廃墟だ。


 つまりお前が皇帝になんてなったら、国が滅びるぞと言った訳だ。



「我ら貴族のオンナは、産まれてから今の今まで努力()()しておりませんわ」


 言い張るマットーナ。


 これにはもちろん理由がある。


 そう言い張る自信だってある。


「貴族のオンナを社会で見れば、自分の家と他所(よそ)の家を繋ぐ(ひも)扱いです。 物となるのが、(わたくし)達に課せられた義務ですわ」


 跡継ぎが居なくて、女性ながらに爵位を持つ事も確かにあるが、基本は他家へ嫁入りするのが基本的な仕事であり義務だ。


 他家へ(とつ)ぎ、産まれた家の利益になるよう求められる。


 そこに令嬢の意志は関係無いのだから、物同然の扱いだ。


「その嫁ぎ先で恥を(さら)し、生家(せいか)と嫁ぎ先の家に迷惑をかけぬよう、我らは個性を完全に否定されて壊されてから、型にはめる教育をされますの」


 この言葉で、男衆に衝撃走る。


 日々アレもコレもと仕事を持ち込まれ、あくせく働いているその裏で、優雅にお茶して「オホホホ」と何も考えてなさそうにしている女性陣にイラッとした奴が多いのだろう。


 男衆は個性を否定はされない。


 身分に合った振る舞いは求められても、自分と言うものを否定はされない。


 淑女教育とは、なんと恐ろしい教育か。


 そう戦慄(わなな)いている男衆だが、その中に例外が居た。


 顔を真っ赤に染めて、怒りに肩を震わせ、叫ぶ。


「ふざけるな! だったらなんだ! 俺様はお前にアレもダメコレもダメと、俺様自身を否定し続けてきたじゃねーかっ!! これは嫁ぎ先に恥をかかせる、やっちゃいけない事なんだろ? オイ!」


 オレサマクだ。


 この怒りはマットーナにとって、そよ風程度だ。


「夫の恥は妻の恥。 なれば、夫の恥ずべき行いを止め、(いさ)め、より良き人物となるよう(うなが)すのもまた、妻の役目です」


 これはもちろん、まだ婚姻を結んでいない婚約者同士でも同じこと。 と、付け足すマットーナ。


 それは本当なのかと女性陣を見回すオレサマクだが、その瞳は次第に恐怖の色が濃くなって行く。


 既婚・未婚問わず、女性陣の目が冷たいのだ。


 オレサマクの瞳に気付いて小さく(うなず)いて本当の事だと示す淑女、涙を1粒だけこぼして(つら)さを見せる淑女、死んだ魚の様な目で感情無く見据える淑女。


 ……そして、まるで今にも食い殺さんとする獰猛(どうもう)な気配を、器用にもオレサマクにだけ飛ばしてくる母。


「母上っ!?」


 流石皇妃。 猛気を飛ばしておいて、顔は笑顔である。


 そんな状況を他所に、マットーナの話は続く。


「そもそもつまんねー女などおりません。

 淑女はこうあるべしと型にはめて教育され、殿方(とのがた)に都合の良い淑女として仕立てあげられ、嫁ぐ先の殿方に合わせて微調整を(ほどこ)されて完成するのが淑女なのです。

 つまり殿方に望まれた姿が淑女なのに、それを否定するなど、この貴族社会を否定するのと同義(どうぎ)ですのよ?」


 目を細め、オレサマクを威圧しながら淑女道を語るマットーナ。


 これに耐えきれずオレサマクは再び、無意識だろうがノットリノと一緒に周囲を見回す。


 すると今度は、まるで訓練された精鋭兵のごとく、視線が合う淑女は一様(いちよう)に目を細めて笑顔を貼り付け、淑女の挨拶(カーテシー)披露(ひろう)する。


 その様子はまるで、操り人形の集団。


 これは異常だ。


 ……異常なのか?


 いや、これこそが淑女だ。


 この一見(いっけん)人形に見える淑女こそが、オトコが求める都合の良いオンナなのだ。



 この圧に負けて狼狽(うろた)えるオレサマクへ、追撃が襲いかかる。


「私(ども)淑女は、夫となる殿方の後ろで華となる事も求められます。

 常に美しく貞淑(ていしゅく)に、夫をよく支えよ。

 時には夫の為に盾となり、一時の心の清涼剤となり、家の血を次代へ繋げる畑となれ。

 そう言われ続け、そうあるように努力を忘れてはならない。

 いかがでしょうか。 我ら淑女はつまんねー女でしょうか?」


 淑女を踏み台にする貴族社会。


 これを言外にだが、ハッキリと言われた。



 これに対するご家庭を持つ周囲の殿方の反応は様々。


 妻から数歩距離をとる殿方、別に何も変わらぬ殿方、挙動不審になる殿方、こっそり妻と手を繋ぐ殿方、妻の腰をとる殿方、妻となぜか熱く見詰め合う殿方、ひたすらに脂汗(あぶらあせ)()き出す殿方。


 どこか見えない幾つかの場所から肉が叩かれる音も聞こえるが、なぜそうなっているのか理解できないので、あえて触れない。



 反応はどうあれ、女には女の苦労、男には男の苦労が有る。


 それがお互いの感性で理解し合えない部分があり、それを軽く見られて見下し合う。


 これはとても悲しいこと。


 だがそこに、今回一石(いっせき)が投じられた。



 が、その威力にも限界がある。


「何を言っている? それは当然の事だろう? 女は男の為に尽くすのは。 だがソレだけだから、つまんねー女なんだよ」


 淑女集団の(あつ)には()されたが、全く話を聴かない俺様キャラのオレサマク。


 これにはパーティーに居合わせた父の皇帝も頭を抱える。


 皇妃は「教養と礼儀が完璧な側仕(そばづか)えを揃え過ぎましたわね」とつぶやき、反省している。


「ノットリノは淑女じゃねー。 だが俺様の(きさき)になろうと努力しているのを側で見て知ってる。 だからこそ、俺様の妃に相応しいんだよ」


 こう言い張る皇太子だが、周囲は愕然(がくぜん)だ。


 なにせ、皇妃の――――


「マットーナはその努力を、既に完遂しているのよ。 私が指導してね。 でもその時より、もっと良くなる努力もいているわ」


 ――――このつぶやきが全てである。


 他の者はその努力する様子を知らなくても、気品有る振る舞いから察せるのだ。


 淑女に、次期皇帝の妃に相応しい教養と所作(しょさ)を得る努力を。




 知らぬは馬鹿ばかりである。




「なのになんだよ、お前は。

 俺様の妃に相応しくあるよう努力するノットリノや、既に完璧な俺様に対して、アレするなコレするなと……。

 いちいち俺様の為だ俺様の為だと言っていたが、どうせ結局はお前の為だったんだろ?

 俺様は次期皇帝で、お前は家臣。 細かく注意してきやがって、クッソ生意気なんだよ!」


 ついに言ってしまった馬鹿。


 恐らく俺様キャラが圧されたからだろう。


 俺様が負けるなんて許されない。 なんとしても勝たねばならん。 こう返せば勝てるだろう。


 とか言う浅い考えと思われる。


 実際は単純に墓穴を掘っているだけだが。


 一応これが危険発言だと察したノットリノがオレサマクの裾をビンビンと強く引っ張るが、頭が()だっているオレサマク自身はそれに気付かない。



 この言葉だけで、皇帝としての器が計れてしまった。


 このオレサマクは、単なるワガママなガキである。


 オレサマクの恥になるからと(おこな)った諫言(かんげん)さえも、当人からすれば邪魔で過ぎた行いだそうだ。



 ………………こんなのが次期皇帝。



 家臣たる貴族達は冷徹に、今後の身の振り方を暴力すら含めて計算し始める。

 おもしれー女とか言われた女こそ、この社会での恥。


 礼儀を知らず身分もわきまえず、婚約者や配偶者の華にならず、婚約者が居る殿方を略奪する恥知らず。



 こんなのがはびこったら、次期国王……民の模範になるお方が是としたら、世の中婚約と言う契約を守らなくて良いなんてとんでもない世の中になる。


 社会をスムーズに動かす為の仕組みである礼儀や身分の差も取り壊され、約束は果たされず、秩序なぞ望めず。


 国は末世(まっせ)に陥る。



~~~~~~


蛇足


オジョーサ=マ=マットーナ


 真っ当なお嬢様。

 まるで淑女の見本。 同年代の淑女達が憧れる、淑女オブ淑女。

 当人はオレサマクへ次期皇帝に相応しい振る舞いを教育したり、ノットリノへ淑女の心得を教育していた。

 だが俺様が一番なバカ皇太子と、皇太子を略奪するのが元々の目的であるご令嬢には、意味がなかった。


 そして婚約破棄宣言と共に、自身の半生をつまんねー女と切り捨てられ、静かにブチ切れた。


 婚約破棄後は分家の同年代の男と結婚し、マットーナ家の次代へ繋ぐ。



オレサマク=サ=レオージ


 俺様腐れ皇子。

 皇家の子育ては失敗に終わった。

 名だたる貴族が参加するパーティーで、根っこの腐れっぷりを見せたために失脚。

 再教育する金がもったいないと離れへ幽閉され、いつまで生かしておいても良いことは無いと、時機を見て病死となった。



ノットリノ=テサキ


 (皇室)乗っ取りの手先。

 大陸第二位の大国と裏で繋がるテサキ男爵が用意したハニトラ要員(刺客)

 もちろん素性がバレて、逆賊として男爵一族もろとも連座制で公開処刑。


 親子共々罪や原因を押し付け合い罵倒(ばとう)し合い、刑の執行直前には「助けてくれ、自分は悪くない(だま)された」等、(わめ)きちらして見苦しかった最期だったそうな。



レオージ皇帝と皇妃


 あまりにも不甲斐ない子供を皇太子にしたとして、もう衰えたと大貴族達から強烈な批判を受け、弟の一族に皇帝の座を譲った。

 引退・隠居後は穏やかな生活で、今は引退(これ)が正解だったと思う時がある。



淑女の皆様


 多少地位が向上し、夫が気を使ってくれるご家庭が増えた。

 だがしかし。 あまり気を使われても、それはそれでウザいと思ってしまうのが男女の業。

 ほどよい関係を築けるのかは、各ご家庭しだい。


 と言うか、将来を見据え、大体のお嬢様方だって努力しているはずなんですよね。 美容なり、自習なり、家に先生を呼んだりしてさ。


 なのに攻略対象は、努力してるのはヒロインちゃんだけ! みたいに言ってるのはふざけんなと。



否定されたご令嬢がたの個性


 理想の、完璧な淑女を強要されるも、そこはやはり意思を持つ人。

 自我がどうなっても、いつの間にか自分らしさを再形成する。

 現代でもブラック企業なんかで、まるで人格を否定されたみたいにして、ロボットよりひどい扱いを受けていても自我は残っている。

 再形成が完了する期間はヒトそれぞれだけど、ヒトの心は強い。

 しかし、それすら踏み砕く程の地獄を生み出し、完全に心を壊すのもまたヒトである。

 ヒトの後ろ暗い業の深さは、限り無い。

 これを読んでくれる方が、そんな業を背負う事がありませんように。



~~~~~~



実際の所


 おもしれー女って複数の種類がいるけどさ、実際の所は身分差による立場をわきまえているから、天上の人として自分が関わるのはおそれ多いとして徹底的に避けようとするパターン以外、大体がはみ出しものだよね。


 環境のルールに合わせられない人。


 あー。 なんか無駄に平民だ~貧乏人だ~とかって、理不尽に目をつけて玩具扱いしてくるような、ゲス・外道にプッツンと来て暴れちゃって、それでキャラが固定されちゃったのなら仕方無い面もあるけどね?


 別にルールに完全に従えって意味じゃなくて、見とがめる程じゃない程度なら見逃されるのに、その加減も出来ないではみ出しちゃうタイプ。


 それを、おもしれー女としちゃう感覚よ。


 んで婚約っていう契約を蹴っ飛ばす様は、実にならず者(アウトロー)


 ただ単に話し合いをして、両者納得の上で正式に解消すれば良いだけなのに。


 それでも俺様は正義だとか言っちゃう、暴君。


 そんなのに本気でお熱には、自分はなれねぇなあ……(遠い目)



蛇足の蛇足


 ああ^~文章がぴょんぴょんするじゃぁ^~。


 なんか集中力が続かず、ちょっと書いては休んでを繰り返した難物。


 元来のプロットは早々に崩れ、文章の流れを無視し、ぴょんぴょんと跳ね回る。


 すんません。 今回のコレは、文章としてまとめられた自信が全然無いっすorz

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 何んと言うか一番穏便な方法で決着が着いた。(?) 普通にクーデター物ですねW
[良い点] 大爆発のインパクトがすごいです。 [気になる点] ストーリーが淡々としているように感じました。 [一言] タイトルセンスが秀逸です。
2021/10/09 02:02 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ