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タカスギィ

~第1章 波乱の幕開け~

 

 僕の名前は高杉。


 僕は小さいころから勉強ができて超有名なT大学を目指していたんだけど、受験に失敗しちゃって、今は北にあるH大学に通っている(後期入学だからすごいんだぞ)。

 僕は中学校から卓球を続けている。卓球は体の小さな僕でも体格のいい人に勝てることもあるし、頭を使える競技なので割と好きだ。大学3年生まではたくさんの人と交流して楽しく部活をしていた。よく高杉クリニックのネタでからかわれたなぁ…


 大学3年生になると研究室配属があり、僕も研究室に配属された。でも、担当教授となかなかうまくいかず、僕は不登校になってしまった。思えばここが僕の人生のターニングポイントだったのかもしれない。僕は大学を辞めるたいということを両親に伝えた。しかし、両親はあと1年でH大学卒業という学歴が手に入る、3年も通っておいて何を言っているんだと、僕の考えを認めてはくれなかった。


 そこからは両親と喧嘩をしたまま大学を中退し無事に高卒ニートが出来上がった。でも僕はそんなことは気にしていなかった。なぜならYouTuberやブログで収益を得ればいいと思っていたからだ。今の時代はネットビジネスだ!そう決意した僕は、なけなしの貯金とともに単身で沖縄に行くのであった。


つづく


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