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精霊の暇潰し  作者: 佐倉シオン
1/1

プロローグ

初めての小説です。気ままに書いてみました。

 ……俺たちがしたことは間違っていたのだろうか。

 頭上に色づく紅葉は、まるで血に染まった自分の手のようだった。





 500年前、あちこちで魔法を使える人間が現れた。

 土の魔法を使い土地を耕し、水の魔法で作物を育て、風の魔法で収穫し、火の魔法を使って料理をした。


 人類が皆魔法を使えたわけではなく、使える人間は魔導士と呼ばれた。

 昔はただ、自分たちの生活のために使われていたが、50年ほどたった頃、国内での争いが多発し魔法を人を殺す手段として使うようになった。


 その争いの原因を一部の場所で”精霊の暇潰し”と呼ばれた。


 それから現在になり人間たちは魔法を使えるのが当たり前になり、どこも争いが絶えず地上は地獄絵図になっていた…わけではなかった。

 争いが起きる中でも魔導士は増え続けたが、出現から200年を境に少しづつ減っていった。

 魔導士が減り続けることに不安を覚えたのか、国内での争いを終わらせ魔導士を守ることに力を入れるようになったが、それでも魔導士が増えることはなかった。



 現在では魔導士はとても貴重になり、国から色々なことを優遇されるようになっていた。

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