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名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
3章 錬金国家アルケミー
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3章 錬金国家アルケミー18 -15日目・パーティー用クエスト-


次の日


パーティーメンバーの顔合わせをした。

その時に彼らと契約を行った。契約の内容はこうだ。


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違約金を肩代わりする代わりに、1週間はセッテ・ネコヤナギがリーダーのパーティーに参加する事。違反した場合、奴隷商人に売られる。それ以外の行動に制約はしない。

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追加能力

能力譲渡(スキルハンドオーバー)【能力を譲渡できる】

能力(スキル)を譲渡できる。

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この世界の言語が分からないと不便だろうから、能力(スキル)自動(オートトラ)翻訳(ンスレーター)を彼らに贈る事にした。

遠慮されたが、パーティーに参加してもらうのだから、俺にそれぐらいさせて欲しいって言って半ば強制的に贈った。

譲渡した後また作り直し譲渡し、また作り直したので、俺の元にも自動(オートトラ)翻訳(ンスレーター)はある。



自己紹介を全員し終えたあと、今日は依頼を受ける事にした。



「今日と明日でパーティー用の依頼を5個終わらせて、明後日は休暇とする。その次の日に昇格試験を受ける」



俺の中では昇格試験の次の日に全員、大会用の装備を整え、大会の前日は午前中に訓練をし、午後は体を休める。それで大会当日を迎えるというスケジュールだ。



Cランク昇格試験を受験するには、Dランクの依頼を受け、5回成功させる事が条件となっている。

Dランクの依頼の中にはパーティーで受ける事が前提の依頼もある。それらの依頼は、パーティーで受ければメンバー全員に成功回数が加算される。


新たに仲間になった2人は2回、ルーシェは俺の依頼を受け1回達成している。

俺はDランクになってから、まだ一度も依頼を受けてない。クジャク姉も昨日Dランクになったばかりなので、当然0回だ。


そう都合よく5個は無いか…。

あとで足りない分は個々人で依頼を達成してもらいますか。


とりあえず今依頼版に貼られてるのだけでも受けるとしよう。



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・薬草の納品 (人数×20枚)

依頼主:冒険者ギルド

報酬:人数×銅貨30枚


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・猫探し (10匹)

依頼主:ペットショップ【ミステリアス・アニマル】の店長

報酬:銀貨1枚

推奨能力(スキル):鑑定系能力(スキル)・探索系能力(スキル)



逃げ出した子猫を10匹探して捕まえてきてください。よろしくお願いします。

(捕まえた子猫は冒険者ギルドの受付に持っていく事)


※鑑定系や探索系能力(スキル)を所持してる方の為に猫の名前を記します。

ナコ・ニコ・ヌコ・ノコ・ガッタ・ガット・ポチ・サンタロー・ゴン・レギル


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・ゴブリンの群れの討伐

(低討伐数:パーティーの人数×10匹)

依頼主:アルケミー城騎士団団長

報酬:討伐数×銅貨15枚


ゴブリンの群れが現れたという報告があり、数日後に開催される大会の来賓の安全確保のために、依頼を出しました。1匹につき銅貨15枚支払います。よろしくお願いします。納品場所は冒険者ギルドへお願いします。(証明部位は右耳)

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推奨能力(スキル)と書かれているものは、大体が必須能力(スキル)だ。なくても依頼を達成できないくもないが、難易度が格段に上がる。



「午後から町の外に出て、ゴブリンの群れの討伐と薬草の採取に行く」

「それじゃ今から猫探しに行くの?」

「いや行かないぞ。今から俺が戻ってくるまで、全員で自分の戦闘方法(バトルスタイル)とかを、お互いに話しておいてくれ」

「お前はどこへいくんだ?」

「猫探しの依頼達成を報告してくる」

「「「「え!?」」」」



全員驚いたが、気にせず俺は席を立ち上がり

「2時間ぐらいで戻る」と言って、ギルドマスターの部屋へ行った。さっきまで受付をやっていたが、今はモーブと交代している。



「ギルドマスターはどこに行ったんだ?」

「ああ、君か。ギルドマスターなら執務室にいるよ。あの方に用があるんだった伝えておくよ」

「猫探しの依頼の事なんだけど…」



俺が報告をすると、モーブは驚いていた。

すぐにギルドマスターの元へ行くように言われたので、執務室へと向かった。

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