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名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
4章 更に西へ
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4章 更に西へ25 -蘇生-

道具空間から直接モーブを取り出し、仰向けに寝かせた。



「モーブが 生き返ったら、すぐに教えてくれ」

「承知した」



ギルドマスターは、モーブの心臓がある辺りに手を置き電気を流し始めた。

しばらくして、彼の心臓は動き始めた。

そして死亡の項目が無くなり、気絶となった。



「もういい!」



ギルドマスターがモーブから手を離した。

状態確認(ステータス)でモーブを見続けた。

気絶してる状態のままなので、蘇生に成功した。



「あとは病院に連れて行って処置してもらわないとな」



回復魔法は万能ではない。だから普通に病院があったりする。



「病院には私が連れて行きます」



センティーレは涙を拭きながら言った。



「お前さんは残ってくれ。どうしてこうなったのか詳しく話を聞きたい」

「承知した。そしたらクジャク姉とリリスは、センティーレと一緒に病院へ、ルーシェは残ってくれ」



その後すぐに彼女達は病院へと向かった。

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