↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
名もなき異世界奇譚  作者: Section chief
3章 錬金国家アルケミー
104/630

3章 錬金国家アルケミー53 -23日目・準優勝-

俺だけ闘技場に行き、他のみんなは宿にいる。念には念を入れて、状態確認(ステータス)を使いパーティーメンバーの方を見ている。何者かに襲われた瞬間、あいつらの元にすぐに向かう為である。


パーティー全員が棄権する事をギルドマスターが、審判団に伝えた。

その後会場には、

「練金国家ギルドのパーティーは1人を除き、食中毒で本日は棄権。試合開始前に5人揃っていないので大会規定により、優勝はアヒリカーラ国の冒険者ギルドのパーティーとなります」

とアナウンスされた。



「今回の大会は色々とおかしいぞ!二つのパーティーが此処に来ないし、食中毒で棄権っておかしいだろ!」

「そうだ!1対5でも闘え!」



観客席から色々とヤジが飛んでくる。

俺に対してギルドマスターは「気にするな」と言った。



その後すぐに表彰式が始まった。

優勝した国のパーティーにトロフィーの授与が行われ、エランジェルイト国で起きた事、今回の2つのパーティー失踪の調査を、各国の王族からの依頼という形で依頼されていた。

アヒリカーラ国の冒険者のパーティーは了承し、依頼を引き受けていた。



俺達のパーティーには、依頼が来る事がなかった。食中毒というのは勿論嘘で、消えた2つのパーティーと同じような目に会いたくないから棄権したという見方をされたようだ。


依頼がなくてもルーシェは、エランジェルイト国については調べるだろう。

俺はルーシェに協力するつもりだ。

クジャク姉は、故郷が滅びた原因を知るのにはエランジェルイト国を調べる必要があると考えている。

だから、俺達3人は自由に行かせてもらう。


たが、異世界から来た2人をこの世界の事に巻き込む気はない。この世界の事はこの世界の人間が解決するべきだろうと、俺は考えている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。