コメディーのギャグ少ない話って、新キャラ来る前触れ
「ねぇ、神貴」
「はい?」
「あんた昨日ぐらいからさ、タメ口になってない?」
「なってない!なってない!断じてなってねぇよ」
「なっとるやないかい!」
「なぜに関西弁?」
「ノリで、てやっぱなってるよね?」
「そうだ…そうですね」
いくら作者が小説初心者で、文才なくて、ただのバカだったとしても、
これはひどい。消えろ
「おい、作者泣くぞ!画面の向こうで泣いてるぞ!
最後…ていうか最初からただの悪口じゃねぇか!!」
そういえば私たちは、この異世界、【ゴールデンボール】の【マンゴー】という
街に来ている。
「来てねぇよ!何だその下ネタ満載の世界は!!街は!!
ここは【ドルーワ】の【チンゴー】だろ!」
「何よ!マンゴーとチンゴーなんてほとんど一緒でしょ!?
有るか無いかの問題でしょ!!」
「そういう問題じゃねぇよ!ていうかマンゴーは良いとして、
なんだ【チンゴー】って!!どんな果実だ!!言ってみろ!」
「あぁ、バナナの別名でしょ?、知ってるわよ」
「何も分かってねぇよ!いや当ってるけど、はずれだよ!ほら思い出してみろ。
お母さんからのおやつ貰って、その中のガム食べたら当たりで
近くのスーパーに行ったら…」
〈これは当店では取り扱いしておりません。〉
「て言われた、えぇ、母さんこのガムどこで買ってきたの?みたいな感じが、
当たってるけどはずれっていう…あれ俺なんの話してんだ?」
「あの、すみません」
「ん?何?」
小さい男の子?かな。神貴に喋りかけているようだ。歳は10才ぐらいみたいね。
「弟子にしてください!!」
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「「はっ、はい??」」