表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短歌師  作者: 弓月翼
44/48

疾しいやさしさ



木漏れ日の

魔法みたいな煌めきを

ふたりでみたのは寂しい風の日



数万年

まえからひとを好きなとき

ひとは照れたりしていたのかな



なだらかな

坂を登って教会で

海をみおろし鐘を聴きたい



コレがコレ

なものでと笑ってた

大部屋俳優さんの目の奥




讃美歌が

心を洗ってくれたから

そのやさしさに傷つく疚しさ




やさしさが

漂っているこの街の

異国の香りにざわつく古傷




さぁ次は

仮面を外した生真面目な

僕の「誠」をちゃんと聴いてね



息をする

みたいに嘘をつけるよう

振る舞って来た涙乾かし




今までに

出会ったひとのなかでただ

君の目だけが僕をゆるした








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ