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悲しみの夜も更け
(短歌七首)
わかちあう
べきなのだろう悲しみも
ふたりはいつもひとつだからな
そんな声
聴こえて夜のひとり寝の
低いベッドに座りこむ冬
生きかたの
ベストを決める朝食の
ヨーグルトにも首をかしげて
あの空を
忘れないのはいまだって
誓った未来を目指しているから
最初から
教えて欲しい人間って
あんなに綺麗に生きられるって
歌を詠む
ことが出来ない寂しさを
君は経験したことあります?
わからない
なんて言葉が揺蕩って
むらさき色の夜を更けさせる
(短歌七首)
わかちあう
べきなのだろう悲しみも
ふたりはいつもひとつだからな
そんな声
聴こえて夜のひとり寝の
低いベッドに座りこむ冬
生きかたの
ベストを決める朝食の
ヨーグルトにも首をかしげて
あの空を
忘れないのはいまだって
誓った未来を目指しているから
最初から
教えて欲しい人間って
あんなに綺麗に生きられるって
歌を詠む
ことが出来ない寂しさを
君は経験したことあります?
わからない
なんて言葉が揺蕩って
むらさき色の夜を更けさせる