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冷たい雨

作者: つむぐいと

午前0時 真夜中に始まる恋物語


今日の雨はやけに冷たく

からだの奥まで濡らしてしまう


夏なのにこの冷えた身体を

あたためてほしい


そう思ったときに

あなたはそばにいないから


どんな事したって

もうなにもないよ


変わる事なんて出来やしないから



あの日あの時がなけりゃなんて

後悔するぐらいなら


好きにならなきゃよかった


どんな事したって

もう戻れないよ


変われるはずなんて出来ないから




今日の雨はやけに冷たく

こころの中まで濡らしてしまう


あなたの言葉で冷えた身体は

あたたまります


そう願ったときに

あなたにいてほしいと思う



あの日あの時がなけりゃなんて

泣き叫ぶぐらいなら


嫌いになればよかった


どんな事したって

もうなにもないよ


やり直せるなんて出来ないから

変われるはずなんて出来ないから



どんな事したって

もう戻れないよ



明日に向かって恋をしなくちゃ


新しい恋があると信じて


どんな事したって

前に進まなきゃ



今日が終わらないと

いつまでも冷たい雨は止まない



明日に向かって新しい恋をしなくちゃ


どんな事したって

前に進まなきゃ…明日は来ないから




つむぐいと

では詩をメインに投稿してます

たまにやすみます、ごめんなさい

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