『第一章 転生』各種設定&キャラ紹介
ここでは各章で出てきた登場人物についてを書いていきます。
キャラの設定、覚えているレアスキルや祝福などを書きますので、別に読まなくても大丈夫だぜ〜というかたはスキップ推奨です。
登場最初から持っていた祝福やスキルについては何もありませんが、途中で獲得したりなどがあったものについてはその際の話数を書いていきます。
ちなみにメインキャラ以外は初登場時の設定のみなのであしからず。
ではスタートです。
【設定】
舞台となる異世界の名前
『フュージ』
魔法が存在している中世ファンタジーな世界。言うなればありきたりな設定の異世界である。
お金の単位
『ラリス』
鉄貨=1ラリス
銅貨=10ラリス
大銅貨=100ラリス
銀貨=1000ラリス
金貨=100000ラリス
白金貨=10000000ラリス
10鉄貨=1銅貨
10銅貨=1大銅貨
10大銅貨=1銀貨
100銀貨=1金貨
100金貨=1白金貨
金銭の価値は日本よりも少し高いぐらい。うまく言えないけどつまりは円高?
スキルのレアリティ
低→高
種族スキル→普通→希少→特別→特有→伝説
レアスキルまでは努力すると獲得できる
種族スキルはそれぞれのモンスターしか取得できない。
祝福には同じものがあったり無かったり曖昧なのでランクがない。
古くから伝えられている言葉で『実が一つは常なるもの。実が二つは強きもの。実が三つは導くもの』というのがある。
祝福が多ければ多いほど珍しい。今までの最高は四個。(初めてもらったとき)
アイテムのレアリティ
普通→下級→上級→希少→秘宝級→伝説級→神級
魔法の種類
火・水・土・風・光・闇・治・呪・無
火〜闇までを六大魔法または六大属性という
魔法のランク
下級→中級→上級→最上級→神級
魔法適性
人にはそれぞれ魔力適性があり、得意な魔法が分かれる。属性二つ持ちは『ダブル』、三つ持ちは『トリプル』などの呼び方がある。
基本的に一つ持ち。順番に『ダブル』『トリプル』『フォース』『ペンタゴン』『ヘキサゴン』『六大属性適性者』となっている。治・呪・無は珍しいのでカウントされない。
詠唱
魔法を行使するには詠唱が必要。詠唱によって自身の魔力を魔法に変換する役割がある。スキルなどで省略、無詠唱化ができる。
冒険者ランク
F→E→D→C→B→A→S→SS→SSS
モンスター危険度ランク
F→E→D→C→B→A→S→SS→SSS
冒険者ランク
F→E→D→C→B→A→S→SS→SSS
F〜Dが初心者、C〜Bが中級者、Aが上級者、
Sはギルドから認められる功績を上げたしたものに与えられるランク。
SSは一国の王が認められる功績を上げたものに与えられるランク。
SSSは最低三つの国の王から認められたものに与えられるランク。
モンスター危険度ランク
F→E→D→C→B→A→S→SS→SSS
Fは村の住民でも倒せるレベル。
Eは初心者が二人組で倒せるレベル。
Dは中級者が一人でなんとか倒せるレベル。
Cは中級者がパーティを組んで倒せるレベル。
Bは上級者が一人でなんとか倒せるレベル。
Aは上級者がパーティを組んで倒せるレベル。
SはSランク者がなんとか倒せるレベル。
SSはSSランク者が四人いてなんとか戦えるレベル。倒せるとは言ってない。例:魔王
SSSランクはもう誰にも止められない。SSSランク者がほんの少しだけ戦えるぐらい。現れた地域一帯の破滅が確定される。例:神
【登場人物】
『影野 狩人/クリート』
とても体が弱く、いつも何かしらの病気にかかっている病弱高校生。
久しぶりに何も病を患っていない時に外で散歩をしていたら転生トラックの被害を受けてしまった悲劇の転生者。
転生先で『クリート』という名を両親から授かり、親の薬屋『癒しの薬』を継いで行くことを決めた。前世からの記憶を頼りにしたり間違いが起こったりでチート性能を受けることになった。六大属性適正者という六つの属性の魔法を使うことができるというとても珍しい才能の持ち主。(本当は全属性使える)シスコンである。
【祝福】
《薬学者》
《全調薬》
《克服者》
《拡張世界》〈4話〉
《達成者》〈4話〉
《回答者》〈4話〉
《勇敢心》〈8話〉
↓
《勇者魂》〈15話〉
【スキル】
《質疑応答》《特有スキル》〈2話〉
《痛覚無効》《伝説スキル》〈5話〉
《無詠唱》《特有スキル》〈7話〉
『女神さま/ラフィーネ』
狩人の転生担当をした女神。色々何かやっては狩人ことクリートに頼みごとをしてくる。一度だけ名前が登場したが、結局いつのまにか女神さま呼びに戻っている。
最近、名付き神に昇格し新米の神たちの相談役を担うようになった。
根っからの意地っ張りでクリートに対してたまに痴女のような行動を起こすことがある。
『プラハル』
クリートとミザリーの母親。腕利きの魔法使いでバーズの妻。親バカ。夫婦ラブラブ。
普段からニコニコ優しいおっとりママなのだが、天然というかおっちょこちょいなので普段から結構失敗が多い。子供達のためとなると見境がなくなることがある。
『バーズ』
クリートとミザリーの父親。腕っぷしの剣士でプラハルの夫。親バカ。夫婦ラブラブ。
いつも明るく子供達の面倒を見るイクメンパパ。村の薬屋『癒しの薬』の店主であり、村の住人からは頼られている。プラハル同様、子供のこととなると見境がなくなることがある。
『ミザリー』
クリートの妹。お兄ちゃん大好きっ子でいつも明るく元気。かわいさが上限を振り切っており、見るもの全てが釘付けになる程。本人談ではかわいさを操るコツがあり、普段は知らない人からは気づかれないようにしているという。なんとも恐ろしい子である。
『リベネ』
バーズが営む『癒しの薬』で専属メイドをしている女性。メイドらしからぬ身体能力の高さを持ち、幾多の危機を乗り越えてきた。クリート一家からとても好かれており、家族同然の生活をしている。
『シャマラ』
クリートたちを襲ってきた元野盗の女の子。クリートが無理矢理に従業員として働かせることにした。生まれ持った祝福のデメリットでいつも運が悪く悲惨な目に。『癒しの薬』で働くようになってからは何か起こったりはしていない。
【祝福】
《不幸なる者》
『ゼブル』
クリートの幼馴染の男の子。
いつも元気いっぱいわんぱく少年でとにかく何事にも正面突破を挑もうとする脳筋でもある。だが、社交性はきちんと持っており挨拶・礼儀などは従前とこなす。遊び仲間のリーダー的存在。
【祝福】
《猪突猛進》
《守護者》
『ミカル・タチバナ』
クリートの幼馴染の女の子。
先祖が東方の国出身であり、爵位を持たずに苗字を冠している珍しい一家。家は普通の農家を営んでいると言っているが、本当のところはわからない。遊び仲間の1人で、状況判断が得意。
【祝福】
《反射蓄積》
《重過攻撃》
『エリス・サンバルネ』
大商人サンバルネ家の一人娘であり、将来有望な女の子。クリートの幼馴染。
低位ながらも貴族としての立場ゆえ、少し上からの物言いだが根っこ方は優しい。遊び仲間の1人であり、物知り担当でもある。
【祝福】
《援護支援》
《魔力解放》
『ラルノ・サンバルネ』
大商人サンバルネ家の主人。一代で準貴族の地位まで上り詰めたほどの手腕の持ち主。クリートらが住む村がある、サンバルネ領の領主でもあり、皆から頼られることの多い村長でもある。
『野盗の頭』
クリート家に襲ってきた野盗のリーダー。大して出番はなかったし、ここに書くほどでもないが一応載せておく。
『殺し屋兄弟』
互いのことを『兄者・弟者』と呼び合う腕利きの殺し屋。クリート家に襲撃へ来たが、程なくして撃退されてしまう。今回の一件で2人は改心して、真面目に生きたり…生きなかったり……
─────祝福の効果説明─────
祝福は名前が複雑なものが多く、一聞してわかるものは多くありません。なので祝福については説明をしていこうと思います。
《薬学者》
薬のことに関することならなんでもできる(作ること以外)。薬についてなんでも思いつく?あれは嘘だ!
《全調薬》
器具さえあれば、どこでも薬を作ることができる。上品質のものがとてもできやすくなる。
《克服者》
何か壁ができた時、それをのりこえることが簡単になる。乗り越えた際にステータスが上昇する。スキルが手に入ることもある。どれが壁なのかの判定はよくわからない。(作者の気分次第)
《拡張世界(AR空間)》
使用すると目の前にゲームのウィンドウのようなものが表示されるようになる。気になるものを注視すれば詳しいことも見れる。
効果の性能
普通品質では表示に何もないが、効果の良いものは(上)。悪いものは(劣)と表示される。対象が隠蔽工作などしていたりすると???になることがある。
《達成者》
《克服者》により獲得。《克服者》同様に、何かの壁ができた時、それをのりこえるとその壁に見合ったアイテムがもらえる。言えば《克服者》のアイテムバージョン。どれが壁なのかの判定は分からない。(作者の気分次第)
《回答者》
《質疑応答》の派生した祝福。意思を持つようになり、より高度な答えを返すことができるようになった。
《勇敢心》
恐怖の感情を勇気へと変換する。使用者によっては蛮勇と化することがある。
《勇者魂》
異常なまでの恐怖を乗り越えることができた結果、《勇敢心》が変異し上位化したもの。恐怖を浴びるほど心と体に力が湧いてくる。だが操れるとは言ってない。
《不幸なる者》
生きているだけで不幸な目に遭いまくる悪効果な祝福。最後は男ならボーイ、女ならガールに変わる。
《猪突猛進》
突撃する際の攻撃力がとても上昇する。周りの味方にも影響する。
《守護者
防御の行動をとると、防御力がとてつもなく上がる。ダメージの三割ほどをなくす。
《反射蓄積》
今までに受けたダメージを一回の攻撃に乗せて返すことができる。支援系の魔法で削減され無くなったダメージも蓄積する。
《重過攻撃》
1日に5回、体のリミッターを外して最大級の一撃を与えることができる。使用後は反動で少し動けなくなる。
《援護支援》
支援系の魔法の効果がかなり上昇する。同じ魔法を重複させることもできるようになる。
《魔力解放》
自身の持っている魔力を一気に解放させ、魔法の威力又は効果を絶大に上げる。使用後は魔力欠乏によって意識が朦朧とする。
本当に久しぶりにあげることができました。
最近はやんだかんだ書く気になれず、ここまで引き伸ばしてしまいました…まだまだこの作品は続けていくつもりなので読んでもらえたら嬉しいです!!
誤字・脱字など、あれば報告していただけるの嬉しいです。