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59. 約束

 悠乃が目を開くと、そこは暗闇だった。



「……え?」



 まだ目を閉じているのかとも思ったが、それは違う。周囲に光が一切存在しないのだ。



「何これ……いたっ」



 訳も分からないまま体を起こそうとした悠乃だったが、僅かに頭を上げた所ですぐに額が何かにぶつかった。手で触れてみると、どうやら非常に狭い所に寝かされているようだった。顔ぎりぎりに壁のようなものがあるのだ。



「や、やだ、どうしよう……」



 酷い圧迫感を覚えて途端に精神が不安定になる。パニックに陥りそうになって、悠乃はがんがんと目の前の壁を両手で何度も叩いた。



「誰か――」

「悠乃?」



 碌に体を動かせない恐怖と焦りに悲鳴を上げそうになった悠乃だったが、しかし彼女の声に紛れて聞こえた声に思わずぴたりと声を上げるのを止める。



「そこにいるんだな、すぐに開けるから大人しくしてろ」



 不安定になって来た心がその声を聞いた瞬間に酷く落ち着いた。先ほどまでパニックになっていたのが嘘のように、悠乃はかつかつと近付いて来る足音を聞きながら静かに待つ。

 何かの金属音がしたかと思えば、次に悠乃を襲ったのは眩しい光だった。軋む音を立てながら悠乃を閉じ込めていた壁が取り払われ、その先に見えた眩しさに悠乃は目を細める。実際には然程明るい空間ではなかったのだが、暗闇しか見ていなかった彼女にとっては酷く明るい場所に思えた。



「悠乃」

「蒼……君?」



 そして現れたのは勿論光ばかりではない。悠乃の視線の先には、安堵するように彼女を見つめる蒼がいたのだ。

 ……いや、正確に言うと蒼らしき人物がいた。



「少し違うな。今この体に朝日蒼を構成している部分はない」



 人間ではあり得ない色彩の青色。その色を髪に、目に、そして翼に持った男。容貌は蒼にそっくりで、けれど高校生の蒼よりもやや年上に見えるその青年は、首を傾げた悠乃に淡々と言葉を返した。



「悪魔の、アオ君」

「そういうことだ。……前に一度だけ会ったことはあるが、あの時はお前の心理的なイメージが先行してこの姿じゃなかったからな。分からないか」

「?」

「いや、そもそも覚えてないんだったか? まあいい、とにかく立て。いつまでもこんな場所に居たくないだろ?」



 蒼……悪魔のアオの言葉に頭を捻っていると、彼は悠乃の手を掴んで彼女を立たせた。そこで周囲を見回した彼女は、ようやく自分の現状を理解して途端に顔を真っ青にする。



「これ……棺桶だったの!?」

「趣味悪いよな」



 先ほどまで悠乃が閉じ込められていたもの、それは棺桶だった。見れば彼女が入っていたものの他にも周囲にいくつもの同じような棺桶が点在している。

 遠くに見える棺桶の一つが大きく破壊されている。悠乃がアオを窺うと、「俺が入れられたやつだ」とさらりと答えが返って来る。無理やり脱出したらしい。



「アオ君、ここは……」

「立ち止まってる暇はないから、話は道中にな。この領域の主が返って来る前に抜け出すぞ」

「え、ちょ」



 言い終えるとすぐにアオの手が悠乃に伸び、そして軽々と彼女を抱きかかえる。混乱する悠乃に言葉を返すこともなく、彼はそのまま一気に走り出し……背中の翼で飛び立った。



「ちょっと、自分で走れるよ!」

「魔界は人間が呑気に歩けるような場所じゃない。なんなら下見てみろよ」

「魔界? ……ここ魔界なの!?」

「今更分かったのか……」



 悪魔や魔獣が跋扈する世界、魔界。悪魔はここから人間界に召喚されるのだ。言われた通りに悠乃が足が離れている地面を窺うと、そこは毒々しい泥やら沼やらが彼女達を追いかけるように波立っていた。ぶるりと身震いがする。



「……私、なんで魔界に」

「そりゃあ死んだからだっての」

「死んだ……」



 刹那、頭の中が真っ白になった。両親を殺した悪魔が瞼の裏を過ぎる。その悪魔の手が悠乃に容赦なく伸び――そしてその体を貫いた。

 思い出した。



「私……」

「そう悲観すんなって。人間界まで俺が連れ帰ってやるから」

「連れ帰るって、どうやって。私、あの悪魔に殺されたのに……」

「正確に言うと、お前はまだ完全に死んだ訳じゃない」

「……どういうこと」



 たった今死んだと言ったのに、アオは平然とその言葉を否定してみせる。さっぱり意味が分からない悠乃は振り落とされないようにアオにしがみつきながら再度疑問を尋ねた。



「私、今どういう状態なの?」

「魂だけの状態だ。俺とお前は二人ともあの悪魔に贄として魂を抜かれた。外傷はないが、魂が無ければ人間は死ぬしかない。ただ、体が機能しなくなる前に魂が戻ればどうにかなる」

「戻れるの?」

「ああ。魔界はそれぞれの悪魔ごとの領域に分かれている。さっきの場所はあの悪魔の領域な。自分の領域では思い通りに力を使うことが出来るけど、反対にそれ以外の場所では力を制限される。だから俺の領域まで行けば、お前を人間界に連れて行くことも可能だ」

「……でもそれって、自分の領域なら召喚されなくても人間界に来られるってこと?」



 悪魔や魔獣は召喚されなければ現実世界に来ることは出来ない。それが悪魔のことを知る人間の共通の見解だ。だが領域に居れば人間界に行けるのならば、実際には違うのではないだろうか。

 悠乃がそう尋ねると、アオは「いい質問だ」と言いながら首を横に振った。



「だけどそれは出来ない。悪魔と人間界を繋いでいるのは契約時の魔法陣だからな。あれがないと自由に行き来することは出来ないんだ」

「じゃあどうして私達は帰れるの?」

「一体化してるから忘れてるかもしれないが、俺は一応人間である朝日蒼と契約している。人間の方の蒼が生きていて背中の魔法陣が発動している限り、領域に居ようが居まいが好きに行き来することが出来るんだ。ただ今回は悠乃の魂も連れて行くから、自分の領域じゃないと難しいってことだ」



 悠乃は元々人間界の魂なので、魔法陣で繋がっていなくてもアオが一緒に連れて行くことは可能らしい。



「人間の蒼君は、今……」

「まだ生きているのは確かだ。魂が分離したから相当弱ってるだろうが、俺が戻ればなんとかなるはず」



 だから安心しろ、と無表情で話し終えたアオ。そんな彼に抱き抱えられながら、悠乃は近い距離で彼の顔を窺って少々首を傾げた。



「……なんか、普段の蒼君とはちょっと違う感じ」



 企むようににやりと笑う飄々とした彼を思い出しながら目の前の青い悪魔と見比べる。蒼とは違い、アオはあまり表情を変えることなく落ち着いた印象を受ける。



「人格は分かれてないって言ってたよね?」

「ああ。分かれるほど違う訳でもない……が、全く同一ということでもない。例えば俺達のような人間じゃなくても性格に振れ幅はあるだろ? 酒を飲んだり運転したりすると若干性格が変わるやつとか」

「確かに……」

「元は一つでも色んな面があるってことだ。特に、記憶が戻るのが遅かったからか普段は向こうの蒼の性格が表に出やすくてな。あいつ、相当ひねくれてるだろ?」



 まったく意地張ってばかりでしょうがないよなあ、と殆ど自分のことであるのに関わらず他人事のように言うアオに悠乃は思わず噴き出した。

 表情は相変わらず全く変わらないというのに、何となく蒼の面影を見たような気がした。




「さて、ちょっと速度上げるからしっかり捕ま――っ!」



 薄暗い魔界の中の逃走中。しかしそんな緊迫した現状の中で僅かに空気が緩んだその瞬間だった。

 アオの翼に、大きな剣が突き刺さったのは。



「っアオ君!」

「追って来やがったか!」



 突き刺さった剣を振り落としたアオは苦々しげに後方を確認した。すると背後から唸るような怒声と共に先ほど対面した黒い悪魔が追いかけて来るのが見えたのだ。先ほどまでのアオと同等のスピードだが、翼を傷付けられた今、アオの飛ぶ速さはどんどん遅くなっていた。



「どうやら警察がなんとか送還させたみたいだが、随分元気なこったな」

「アオ君……」

「心配するな。追い付かせはしない」



 アオは落とさないように悠乃をしっかりと抱えて大きく翼を動かした。痛みに歯を食いしばりながら飛び続ける。一度は距離を離したかのようにも見えたが、すぐにまた近づいて来るのを、悠乃はアオの肩越しに見てしまう。



「――――っ!」



 理解不能な唸り声が悠乃の鼓膜に叩きつけられる。魔法陣を介していない為何を言っているか分からないが、それでも悠乃達を逃がすまいとしていることは容易に分かる。

 恐ろしい叫び声に悠乃は震え上がる。思わず縋るようにアオを見上げた彼女は、そこで彼が酷く疲弊しているのを見て頭を殴られたような衝撃を覚えた。こんなにも頑張ってくれているというのに怯えるばかりの自分が嫌でたまらなくなった。



「……アオ君」

「黙ってろ、舌噛む」

「アオ君、もういいよっ! アオ君だけなら帰れるんでしょ! このままだと――」

「黙ってろって言ってるだろうが!」



 大声を出す悠乃に、アオはそれ以上の憤りをもって答えた。悠乃がその剣幕に息を呑むと、彼はやや我に返ったように冷静さを取り戻す。冷静に、その言葉を口にした。



「俺は約束したことは絶対に守る。だから、何があっても絶対にお前を置いて行ったりしない」

「――!!」



 アオの言葉に悠乃の思考が弾けた。途端に霧が掛かっていた記憶がクリアになり、どこかで見たことのある光景が彼女の頭の中に広がった。


 真っ白な密室。破られた扉。迎えに来てくれた人。悠乃の手を引いて、外に連れ出してくれた、人。




「――あ」



 全部、思い出したのだ。あの時悠乃を救ってくれたその人を。




「あの」

「だが……流石にちときついか。さて、どうしたものかな」



 悠乃の言葉を遮って、アオは再度後方を確認する。先ほどよりも大きくなった敵影に眉を顰めた彼は暫し考えるように目を伏せ、そして悠乃に目を合わせた。



「悠乃……一つ提案がある」

「何?」

「俺と契約しないか」



 契約。こんな逃走中にそぐわない言葉を聞いて、悠乃はその意図を図り損ねた。



「俺の力を少しだけお前に分け与える。それであの悪魔を迎撃するんだ。倒さなくてもいい、領域に着くまでの時間稼ぎだ」

「……でも、契約ってことは、対価は」

「ああ。悪魔と契約する対価は分かってるだろう。だから断ってくれてもいい。一応言っておくが、断った所でお前を投げ出すつもりはないからな」



 悪魔と契約する際の対価、それは言うまでもなく魂だ。悠乃を助ける為の契約である為すぐに魂を奪われる訳ではないだろうが、それでもいつかは引き渡すことになる。



「――いいよ。アオ君に私の魂あげる」



 しかし悠乃はそんな重大な問題を全く迷うことなく頷いた。尋ねたアオですら意表を突かれたように目を瞬かせている。



「……そんな簡単に決めていいのか? あのな、魂だぞ?」

「私は今までたくさん蒼君に助けられて来た。死にそうになったこともあったけど、そんな時も助けてくれたのは蒼君だったから。それに……このままだとあの悪魔に魂を奪われたおしまいでしょ」



 アオがわざわざ契約を持ち出したのだ。断ってもいいとは言うが、状況が相当厳しいというのは間違いない。



「他の悪魔に魂を渡すくらいだったらアオ君に渡したい。……ううん、アオ君になら私の魂をあげてもいいって思えるから」

「……悪魔相手になんつー殺し文句を」



 真剣にそう告げた悠乃に面食らったアオは、思わず顔を逸らして小さく呟いた。心なしかその顔が僅かに紅潮しているようにも見える。



「悠乃……本当にいいんだな」

「うん」

「契約成立、だ」



 背後から悪魔が迫るそんな緊迫した空気の中で、アオはふっと笑みを浮かべた。


 その瞬間、不意に悠乃の体が温かくなった。まるで温かい飲み物を飲んだような、内側からじんわりと広がったそれに、彼女は思わずアオを見上げる。



「俺の力を与えた。お前が使いやすい力を……そうだな、いつも持ってる拳銃をイメージしてみろ」

「拳銃……」



 一度目を閉じた悠乃はその手の中に自分の拳銃を持つ想像をする。いつものように懐から取り出したそれを強く意識すると、いつの間にか手の中に馴染んだ感覚があり目を開ける。

 そこには、悠乃がいつも目にする拳銃と全く同じものがあった。



「近づいて来たぞ、狙え」

「わっ」



 いきなり体勢を変えられる。横抱きにされていたのを縦に抱え直され、正面からアオの首に手を回す形になる。背後に迫る悪魔を目の前に捉え、悠乃は言われるままにアオの肩越しに拳銃を構えた。

 少しずつ迫って来る悪魔。その姿に再び体が震えそうになるが、悠乃は一度落ち着くように深呼吸をしてからしっかりと狙いを定めた。アオの翼に当てないように細心の注意を払い、悠乃は冷静に拳銃の引き金を引く。



「っうわ」



 しかしいつもの拳銃のつもりで撃った悠乃は、その反動の無さに驚いて思わず銃身がぶれてしまった。悠乃の拳銃も彼女に合わせて反動が大きくならないように改造されているが、それでもこの銃は全くと言っていいほど反動が無かったのだ。


 銃身はぶれたが大きく外れた訳でもない。悪魔の肩に銃弾が当たると、濁った悲鳴を上げて悪魔が仰け反ったのだ。急所に当てた訳でもないのにこの威力だ。距離は開き、悠乃は手に持った銃をしげしげと見つめた。



「すごい……」

「悪魔の力だ。そこいらの警察の玩具と比べて貰っちゃ困る」



 やや自慢げなアオの声に悠乃も少し気持ちが明るくなった。








「あと少しだ、耐えろ!」

「うん!」



 二、三度撃つと勝手も分かって来る。アオの声を聞きながら、悠乃はしぶとく追いかけて来る悪魔に向かって銃口を向けた。



「え」



 しかし悠乃が撃とうとした直前、いきなりがくりと高度と速度が落ちた。思わずアオを見れば酷く苦しげに表情を歪めており、先ほど剣で貫かれた翼が限界に近付いているのが分かってしまった。



「アオ君!」

「いいから、撃て!」



 今が狙いだとばかりに悪魔が速度を上げて悠乃達に迫って来る。真っすぐ飛ぶのが難しいのかふらふらと左右に揺さぶられながら、悠乃は必死に照準を定めた。

 眼前に伸びる手。しかし悠乃はそれに目もくれず、待ち望んだその瞬間に強く引き金を引いた。



「ぐおおおおおおっ!!――」



 悠乃の放った銃弾は悪魔の右目を貫いた。目を押さえた悪魔の大きく叫び声が響いたかと思うと、しかしその声は突如ぷつりと途切れるように聞こえなくなってしまった。



「戻るぞ」



 領域に辿り着いたのだ。しんと静まり返ったその空間を見回した悠乃は、そこが先ほどまでの魔界の様子とは随分と異なる雰囲気であるのを感じた。

 毒々しい沼も泥もなく、勿論棺桶が無数に置かれていることもない。逆に花畑が広がっている訳でもなく……本当に、何もない空間だった。

 先ほどまで追ってきていた悪魔の姿は闇に掻き消えたかのようにどこにも見当たらない。


 アオが悠乃を下ろす。ようやく地に足を付けた彼女はアオを見上げて「ありがとう」と頭を下げた。



「本当に、いつもありがとう」

「気にするな。……今からお前を一緒に人間界に連れて行く」

「うん」



 悠乃が差し出された手を握ると、アオは彼女の見つめて小さく笑ってみせた。

 それは優しいものでも穏やかなものでもない。まるで誰かさんがいつも見せるような、何かを企むような楽しげなものだった。



「魂をもらうのは、お前が天寿を全うしてからにしてやるよ」

「え?」

「それまで他の悪魔に掠め取られないように、もう一人の俺と一緒に見張っててやる。……逃げられると、思うなよ?」



 その言葉を聞き終えた瞬間、悠乃の視界が真っ黒に塗りつぶされた。













 ピ、ピ、ピ、と規則的な電子音が聞こえて来る。少しずつ明確になっていくその音を聞きながら、彼女をゆっくりと自然に瞼を押し上げた。



「悠乃……?」



 薄目を開けた先はまだぼやけている。緩慢な動きで目を擦った悠乃は、自分の名前に反応して反射的に呼ばれた方に頭を傾けた。



「悠乃!」

「兄、さん」



 眠っていた悠乃の傍に居たのは悠一だった。悠乃は上半身を起こすと周囲を見回し、そこが病院の中であることをすぐに理解した。

 あの魔界から戻って来られたのだ。



「兄さん、私――」



 口を開いた悠乃は、けれどそれ以上言葉を発する前にいきなり頬を打たれた。

 軽いものではない。ずきずきと痛む程の強さで思い切り叩かれた彼女は思わず身を竦め、怯えるように兄を見上げた。

 しかし悠一の顔は見えなかった。その前に強く抱きしめられてしまったのだ。



「悠乃……悠乃」



 きつくきつく抱きしめられる。頬の痛みなど忘れるほどに強く。



「お前が……お前まで居なくなったら、俺はどうすればいいんだよっ! もう、何も失いたくないのに」

「兄さん……」

「馬鹿だ、本当に馬鹿な妹だ……」



 今にも泣きそうな声がすぐ近くで聞こえて来る。先ほど目を擦ったのに再び視界がぼやけて来て、彼女はその顔を目の前の肩に埋めた。



「兄さん、ごめんなさい。――ただいま」




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