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新顧問。

Σ(゜д゜lll)明日も明後日も学校休み?!

春休み、部活はほとんど毎日あった。

顧問の先生がいないから副顧問の先生が見に来てくれた。

でもその先生は吹奏楽部のこと全然知らないので、自分たちで合奏していた。

練習内容は、基礎と入学式の曲を2:8の割合で練習していた。


 4月に入ってやっと新しい先生が来た。吹奏楽部の顧問となる人だ。軽く自己紹介をして解散した。

 次の日も午前練習が組まれていて、顧問の先生は忙しくてまだ来れないみたいだったので自分たちでまた合奏をした。

 合奏といっても、今までろくに合奏というものをしたことがなかったと思う。曲が途切れなければOKみたいな、軽い感じだった。

音程、ピッチ、強弱、音楽に必要なことはまったくなしで吹いてたような気がする。

新しい顧問の先生はどんな人なんだろう?厳しいかな・・?

などと考えていた。今年は金賞が取れるかも知れない。ワクワクしていた。


次の日、また午前練習。個人で練習していたところに副顧問の先生がやってきて、「いまから顧問の○○先生くるから、ちゃんとあいさつするんだよ」

と言われた。部室にみんなを集めて先生が来るまで部室内で練習していた。

  ガラガラガラ・・・・

「こんにちは!」

「・・・こんにちゎ・・」

先生の大きな挨拶にビックリしてみんな声が小さかった。

先生は部室に入ってきて、こういった。

「ずっと見に来れなくてごめんなさいね。忙しくて時間が取れませんでした。音は職員室まで聞こえていましたよ。あぁー頑張ってるなーって思って聞いていました♪

明日も私は忙しいので明後日から来れると思います・・・。ごめんなさいね、入学式の曲吹くんでしょ?」

そこで部長が言う。

「入学式に2曲吹こうと思って今、練習してます。一応合奏もしてます。」

先生と部長はなんだか大人で、自分はまだまだ子供だなって思った。

「そうですか、じゃあ明後日、合奏しましょう。」

「・・・・・」

先生の言葉に私たちは返事をしなかった。だって今までこうだったから。

「あれぇぇぇ?返事がないなぁ。ここの学校は返事がダメだなぁ。」

私たちはまずそこで、注意をくらった。

「あ、そうだ。明後日までに宿題を出します。宿題は、楽器に名前をつけることです!なんでもいいです。明後日までにね。明後日聞くからね」

そこで私は、楽器におもちと名づけました。

理由はおもちが好きだからです。ただそれだけです(笑)

明後日の練習が楽しみだと心を躍らせた。

どーも!おもち、りのです(`・ω・´)ゞ

やっとおもちの意味がわかったことでしょう。

ちなみに 口を当てて吹くところの部分?をマッピというのです。

マッピは取り外し可能なのです。私は毎日持って帰っていますw

吹くか吹かないかは別としてw

そのマッピ入れの小さなポーチ?に犬のキーホルダーをつけています。

名前は毛玉です。かわいいでしょ?w

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