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#対人依存症。和哉くんは生きづらい!  作者: 佐野和哉


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自殺とセックスは早いうちに済ませたい。

2026年7月で40歳になる。

もっと早く死んでおくべきだった。

生きる望みは何もない。叶う愛も夢もない。

死ぬには、しかし遅すぎた。もっと早ければ、もっと同情されたものを。


体は衰えるばかり、心はとっくに壊れてる。もう格闘技も出来ない、本は売れない、人には好かれない。本当に何も失くなって。自殺とセックスの初体験は早めに済ませたほうがいい。私は、もうなにも生きる望みなんてないのに死ぬにも遅い。このまま脂身の多いゴミになるだけ。


自己肯定感は誰にも満たせないし助けられない。承認欲求なら他人が満たすけど、自己肯定感は育ちの問題だからだ。土のないところに種をまいても花は咲かない。誰かに褒められても認められても、求められても、好かれても愛されても抱かれても……それが自分の求めた相手、求めた結果でなければ何にもならない。

バカでもクズでも手に入る奴の所には向こうから阿ってくるが、何も手に入らないにもかかわらずコチラから求めている限りかつえ続けるしかない。

どうすればよかったのか。何が間違いだったのか……答えは出ている。

「端から全部無駄だった」

生まれてきたのが大間違い、

今日まで生きてるお前が悪い、誰かが求めているのはお前じゃない。

剥がすことも出来ないくせに、窒息死すら許さない半端モンのための半端なレッテル。


いずれにしたって早いとこ死んだほうが良い。何をどうしても、ここ数年それ以外の答えなんか出やしないうえに裏付けばかり増えてゆく。そして年を食えば食うだけ自殺なんかしたって迷惑がられるだけで、三日もすれば忘れられる。

それならいっそ。


そう思ってこれを書き始めた。

気持ちは揺らぎこそすれ、しかし迷いは毎日少しずつ消えている。

いつまで持ちこたえるだろうか。

持ちこたえて居たいのだろうか、私は。


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