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絶望戦記 ~Cyril's Story~  作者: 時計直し太郎
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第一話 「冒険の始まり」 前編

連載小説にしては、第一話が長すぎるということで、前編と後編に区切ることにしました。

無印第一話は、第一話 前編・後編と同じです。


俺の名前はシリル=フィリベール=エルヴェシウス。


時空の狭間で神の使者として、一生を終えた生物たちに神の恩寵(ユニークスキル)を与え、新たなる世界へと転生させる《転生屋》の中の一人だ。


……とまあ文章にしてみると肩書だけはかっこよくて聞こえもいいが、実際問題、神の社畜だ。


俺たちはそもそも生きていないから、死ぬこともなく、老いることもない。

万が一、攻撃を受けようものなら、瞬時にかき消され、身体には傷の一つもできない。(しかし、不親切なことに痛覚はある。)

そして、それをいいことに永遠不滅の肉体で年中無休、24時間営業で働かされるものだから、ブラック企業も大概だ。


「おい!ここはどこだ!?俺はどうなってしまったんだ!?」


「ここは、天国ですよー。

 残念ですが、銃弾が心臓を貫通してしまったせいで、あなたの魂は天に召されてしまったようです。

 心からお悔やみ申し上げます。」


俺は、営業スマイルを作りながら、先刻やってきた男に告げた。


別にここは天国ではなく時空の狭間だが、どうせ言ったところで理解されないだろうから、適当に答えておく。

天国だ地獄だなんてことを考えながら生きるなんて人間はよっぽど暇なのか、羨ましい限りである。


ここにはしょっちゅうこういう奴らがやってくる。

毎日生き物はごまんと死に、その数は日々増加傾向にあるというのに、転生屋の絶対数は変わらないため、今や転生業界は未曾有の大大大人手不足に悩まされているのだ。


「っつ、ふざけるな!こんなところで死ぬなんて!」


全く。いい迷惑だ。

人間はここに来たら必ず文句をいうから嫌いだ。

死んだのは自己責任のくせになんでもかんでも俺のせいにしてくる。

人外担当の同僚が羨ましい。


「はいはい。それはそれはかわいそうですね。

 で、どんな神の恩寵(ユニークスキル)をお望みです?」


「はあ?ゆ、ゆにーくすきる?

 何を訳のわからないことを。

 何でもいいから、早く俺を生き返らせてくれ!!」


「何でもよろしいんですね。

 では、画鋲を刺すのがめちゃくちゃ上手くなるやつにしときます。

 では、良い画鋲人生(ライフ)を!」


俺が言い終わるのと同時に人間の身体は白い光に包まれ、消滅した。


ラノベとか、漫画とかにでてくるチートスキルを手にする人なんて都市伝説級にレアだ。

大抵は生きているうちに気づくか気づかないかレベルの些細なものだ。

例えば、不老不死になりたいとか願うものなら人形か何かに転生するのがオチだ。

いいスキルを与えるほどに俺たち”転生屋”は疲れてしまう。

この多忙で連チャンで仕事が当たり前のご時世じゃ、チートスキルなんて、よっぽど心証が良い人間で、かつ転生させる側の機嫌がめちゃくちゃいい時でないともらえないだろう。

だから、あまり期待しない方がいい。


「やっと、少し落ち着いてきたな。

 ……今回こそ、一位死守できてるかな?」


俺は上司(神)に隠れて楽しんでいる、スマホゲーム《ワールドリーズン》を広げた。

常に業務時間内なので、もちろんゲームなんて禁止されているが、少しの娯楽ぐらいいいじゃないか精神で、この放置ゲームを楽しんでいる。

実はさっき、全ユーザー中のランキングで一位を取ると秘密の報酬が貰えるキャンペーンの結果発表を終えたばかりなのだ。


「おおお!

 《ユーザーネーム・神に使われし者さん、おめでとうございます!!

 あなたは本キャンペーンにおきまして、ユーザーランク一位を獲得致しました。》

 ……ってよっしゃー!

 俺、このゲームやり続けて早十年!やっと頂き(トップ)に立ったぞーー!」


俺は、嬉しさのあまり舞い上がった。


――ピロリン!


機械的な音が聞こえ、画面を見ると、プレゼントボックスに一件の通知が届いていた。


「これが、キャンペーン特典・秘密の報酬か!

 楽しみだな!

 中身が知りたくて、いろいろ検索したけど結局わからなかったからな。」


俺はスマホ画面の《プレゼント受け取りボタン》をタップした。


「《光なきあなたの人生に救済(サルヴェイション)を!

 チートスキルを手に入れて、新たな人生を始めませんか?》

 ……なんだこれは?

 新しいスキルでも手に入れたのか?」


その時だった。

俺は、突如として身体中が白い光に包まれた。


「っつ、この感じ、この魔力は、まさか?」


驚いたのも束の間、俺はそれっきりこの場所から泡が弾けたように消えてしまった。




☆   ★   ☆   ★   ☆   ★



――シュンッ


どうやら俺は、マナの流れ的に住み慣れた場所である時空の狭間のどこかに転送されたらしい。

正確には発動された魔法は、時空の狭間とその他の世界を繋ぐ《転生》の魔法だったが、同空間にいた俺には《転送》の表現の方が正しい。


この場所は、同じ空間でも俺の部屋のようにパイプ椅子が対面式に二つ並んだだけの殺風景な部屋ではなく、きつめのピンクを基調としたネコのイラストが沢山あしらわれたソファーや、同じく大量のネコの柄で埋め尽くされたデザインのドレッサーなどが置かれている。


「趣味悪いな。アリス、お前の部屋。

 目がチカチカしてきた。」


「あら、誰が来るのかワクワクしてたのに、シーちゃんなの?

 可愛いと思わないの、ビビットピンクにキュートなにゃんにゃん❤」


「全く思わないな。

 このネコども、本物の猫の魂から作ったものだろ。」


「あら、バレちゃった。

 にゃんにゃん可愛いからいなくなって欲しくなくてぇー、ついつい!」


ふわりとカールした白銀の髪を揺らしながら、この女――アリス=ジラルディエールは深紅の瞳を細めて笑った。

俺は、さきほどまで感じていた至上の喜びはつゆ知らず、強い不快感と怒りさえも覚えていた。


この女は元々はとある世界で吸血鬼の真祖として好き放題にやっていたらしい。

そこを退治されたはいいが、転生する際に転生屋を巧妙に言いくるめ、自身も転生屋となってしまった。

この女の手によって転生した生物が極端に少ないため、何か怪しいとは噂されていたものの、まさかここまで下衆なことをしていたとは……。


「あれ、どうしてそんなに顔を真っ赤にしているの?

 きゃ☆もしかして、アリスに恋しちゃったのーー?

 でも、ダメよー?アリスたちには仕事があるんだから!」


お前は仕事なんてしてないだろ!

俺は拳を握りこみ、怒りを抑えながら尋ねた。


「どうして、俺をここに呼んだんだ?」


「ええー!

 アリス、シーちゃんを呼ぶつもりなんてなかったんだよぉ?

 アリスはただ、げぇむをいっぱいしている人なら、実生活に居場所がないのかなーって思って、それな

 らいっそホントにげぇむのような世界に生まれ変わらせてあげよーって思っただけなんだよー。」


「お前の偏見だろっ!そんなの!

 時空の狭間(ココ)に呼ぶということは命ある人間にとっては死ぬっていうことなんだぞ!

 わかっているのか!?」


アリスは微笑みながら言った。


「うんっ!もちろん知ってるよ!

 だから、そんなに怖い顔しないでっ!

 さっきも言ったでしょ?

 アリスはがんばった人を救済してあげてるだけなの。

 今回一番だったのは、シーちゃんだったんだね。おめでとう!」


「……ふざけるなっ!

 俺は確かに万年神様の元でこき使われてばかりだったが、死にたい、生まれ変わりたいなんて思ったこ

 とは一度もない!!

 どうしようもない毎日だったが、その中で見つけた小さな幸せがゲームだったんだっ!

 それを利用するお前に、お前に俺の、ユーザーの気持ちがわかる訳がない!」


俺の頭の中で何かがプチッと切れた。


「究極拘束魔法・無限牢獄!!」


その瞬間、どんな物質よりも固く最高級の硬度を誇る魔力の結晶の塊が現れ、アリスを閉じ込めた。


「お前はこのまま、神の(もと)に突き出す!!」


すると、巨大な魔力結晶の中で禁断の果実のように真っ赤な瞳だけがギョロッと俺の方向を向いた。


――パリーン!!


青白く輝きを放っていた魔力結晶が輝きを失い、その欠片が雲散霧消した。


俺はその光景を見て、声さえ出せなかった。

渾身の技であった、無限牢獄が破られたからではない。

圧倒的な存在感。思わず怯んでしまうほどの殺気。

まるで、こいつは――


「これだから、転生屋はダメよねー。」


女は、体長の三倍はあると思われる漆黒の翼を羽ばたかせながら続けた。


「いつまでたっても、神の言いなり。

 基礎魔力は高い癖に、圧倒的な経験不足。

 あっ、そうだ。気づいてた?

 シーちゃん、さっき死んでここに来る虫けらどもと同じこと言ってたよ。

 俺はまだ死にたくないーみたいな、馬鹿げたこと。」


その表情は、先刻までとは打って変わって、まるで温度というものを全て奪われた氷のように冷ややかに張り付いている。


「いやー、ホントに呆れるわー。

 ここに来る人間も、転生屋であるシーちゃんも。

 可愛いのはにゃんにゃんだけよっ☆」


言葉を発するたびに口元からは濁りなき純白の牙が覗き、頭からはありもしない地獄を連想させるような黒い角が二本生えている。


「だから、アリス決めたわっ!

 転生屋やめて、神を超える!!

 有言実行あるのみよ!」


目の前の同僚は、我らが神の宿敵――反逆者(悪魔)そのものに見えた。


「じゃあ、これが転生屋としての最後の仕事になるね。

 よーし!がんばっちゃうぞ☆

 悪魔の呪詛(ユニークスキル)はそーだねー?

 転生屋らしく他者に能力を与えられるものがいいよね!」


悪魔は少し考えてから言った。


「そうだ!

 転生後初めて触ったものに、神と同等の力が宿るなんてどうかな!?

 シーちゃんに物凄く似合ってるよ!

 一生それに頼って生きていけばいいよ。

 神様!なんて呼べばいいんじゃない!」


俺の身体が白い光に包まれ出した。


「まっ、待て! 待ってくれ!」


俺は声の限り叫んだが、動揺していたせいか、喉につっかえて大した声量にはならなかった。


「んん?今なんて?

 まあ、いいや。

 楽しんでね。第二の人生。

 経験積むには最適だと思うよ!

 シーちゃんにまた会えるのはきっとアリスが神様になったころになるだろうね☆

 バイバイ~~!」


最期に瞳に映ったアリスの姿は、スマホゲーム《ワールドリーズン》の本編ラスボスである災厄の悪魔にそっくりだった。





☆   ★   ☆   ★   ☆   ★


 



ここは……。


目を覚ますと、一番に飛び込んできたものは木であった。


……というか、辺り一面、どの方向を見ても、木、木、木で、どうやらここは深い森の中のようであった。


俺は、無理やりアリスに転生させられて……。


頭がガンガンする。耳鳴りがひどい。


急いで自分の手足や服装を確認するが、別段変わったところはなかった。


転生ではなかったのか?


本来、転生とは赤子からやり直しになるものだが……。

俺のような転生屋は半不変的な存在だから?





……わからん。アタマがこんがらがる。


俺は、取りあえず起きあがると、状況を整理した。


まず、アリスの手によって俺は異世界に吹き飛ばされた。

周りの景色も、漂うマナも時空の狭間とは全然違うから、これはまず間違いないだろう。

ただし、まだどこの世界かはわからない。


次に俺は、アリスについて考察した。


アリス……。


吸血鬼であるのは確実だが、あの魔力は流石におかしい。

対峙した瞬間に気づいた。


あれは俺では勝てないレベルの化け物だ。


……きっとまだ何かを隠している。


そして、神を超越するといっていたあの言葉。

恐らくアイツなら、本当に実行に移すだろう。


さすがに、あのお方が負けるとは思えないが……。

それでも、この胸の不安は払拭しきれない。



……俺は自ずと自分が今やるべきことが見えてきた。


取りあえず、時空の狭間に戻ろう。

ただ考えただけでは有力な情報は得られないのであの空間に帰り、本人を問い詰めることが先決だ。

それよりも何より、このまま仕事をサボったままでいると、神の鉄槌が下るかも知れない。

あれを食らったら、マジで二、三日は痛みに悶え苦しむことになる。

だから、仕事をしてないことがバレない内に早急に帰還しなくてはならない。


その目的への一番の近道は死ぬことだ。

死ぬことで、強制的に時空の狭間に飛ばされる。


……しかし、そもそも生もなければ死ぬこともない転生屋の俺が死ねるのだろうか?

いや、でも、異世界にいるということは生存判定なのか?


「究極燃焼魔法・インフェルノ!」


――シーン


「えっ、あれっ?何もおこらない。」


おかしいな。

失敗した?

俺は、もう一度試した。


「究極凍結魔法・コキュートス!」


――シーン


やはり、俺の身体には氷の破片さえも付着しておらず、

それどころか、根本的にマナの揺らぎさえ感じられない。

……どうやら、魔法は発動しなかったようだ。


これってもしかして……


「俺、魔法が使えなくなってる!?」


俺はすぐさま自分のステータスを確認した。


《HP:∞ MP:10 攻撃力:8 防御力:∞ 魔力:12 魔法防御力:∞ 素早さ:10 運:0》


ナニコレ?

耐久系と元々なかった運以外は全部以前のステータスを超大幅に下回っている。

このステータスはまさかな。いや、そんなわけはないだろう。


そして、恐る恐る肝心のレベルを確認した。


「げっ、やっぱり!レ、レベル1……。」


元のレベルが10000レベルを超えていたのに対して、現在のレベルは転生したての赤ん坊と同じのレベル1だった。


姿形は変わらないのにそこだけ転生のルール適用されるのかよ。

マジで、訳わかんねえよ。


心の中で一人でツッコミながら、俺はそのまま取得しているスキルや魔法を確認した。


《取得スキル 殴る・蹴る    魔法 データにありません。》


魔法は俺が覚えていたものは全てリセットされ、白紙状態だった。


「えっ、嘘?

 マジかよ!俺が、今まで積み上げてきたものはどこにいったんだ!

 まあ、デフォルトで使えていたやつだから、俺自身は何もしてねえけど。

 でも、やっぱショックだわ!」


ホントについてないなー。俺は常に。


俺は、怒りを通り越して、呆れていた。


……このスキル《殴る・蹴る》ってなんだろ。

俺、こんなスキルなんて覚えてたっけ?


「殴る・蹴る!」


俺は、手足をブンブン振って、その場でジタバタした。


心なしか、地面の土や埃が舞い上がった気がする。


「ゴ、ゴミスキルじゃねえか!

 攻撃力8ヤツがただごねただけで何になるんだよ!

 これじゃあ、本当に赤ん坊じゃあねえか!」

 

でもまだ、ステータスを確認出来るだけマシなのかもしれない。

普通の人間はステータスを見ることはできない。

これが許されるのは、神とそして神に仕える者たちだけの特権だからだ。

同じく、耐久系がカンストしてるのも転生屋(神の使い)の特徴だった。


つまり俺は、


「少なくとも、純粋な人間の赤ん坊ではないのか……。」


――転生屋の赤ん坊


聞きなれない響きに思わず苦笑いをした。

けれども、今の俺を表すなら皮肉なことに、その言葉が一番しっくりくる。


「……はぁ。取りあえず、これからどうするかー。

 魔法で死ねないのなら、剣か何か鋭利な刃物で串刺しにするか?

 そもそも、耐久系限界突破してる時点で死に帰りは諦めた方がいいかもな。」


魔法で一瞬で死ねるのなら、楽だったんだが。


……ていうか、まず魔法が使えないなら俺どうやって生きていけばいいんだ!?


今まで、掃除から洗濯から移動まで何から何まで魔法に頼りっきりだったのに!


うん?俺は死んだら帰れるんだから、何もここで生きていく必要はないのか。

なんだか、複雑だなー。ややこしい。



普段そんなに使わなかった脳をフル回転させたから、ちょっと疲れたな。


木を摑んで寄りかかろうとして、ふと、伸ばした腕を止めた。


そういえば、アリスのやつ、初めて触ったものに力が宿る――とか言ってなかったか。


もしかしたら、この木を触っただけで神級に力を持って、ご神木なんかになったりするのかな。


……だとしたら、むやみやたらに触るのは得作ではないな。


神の恩寵(ユニークスキル)はその性質上ステータスには表示されない。

だから、危うく忘れるところだった。


アリスのことだし、どうせ使えるのは最初の一回限定だろうな。

何か使えそうなものを見つけるまで取っておかないとな。


……全く。使いどころに困る厄介なスキルを寄こしやがって。

ゲームではチートスキルを手に入れて――とか触れ回ってた癖に結局詐欺かよ。

これだから、やっぱりユニークスキルは期待しないほうがいい。


「はあぁ……。」


俺はため息をはきながら、地面の端に座り込んだ。


「帰りたくて、死のうにも魔法は使えないし、使えたところでそもそも攻撃が通らない。

 神の恩寵(ユニークスキル)は想像通り、一見チートだが一回しか使えない使い捨てスキ

 ル。

 これを呪いといわずになんと言おうか。」


俺は異世界に誕生した瞬間からすでに露頭に迷ってしまったのだった。



読んでくださりありがとうございました。

本当はこの物語を短編で出す予定だったのですが、思いのほか長くなりそうだったので、何回かに分けて連載することになりました。


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