籟音
テスト前~♪
そういえばここに投稿しているものって、たいてい見切り発車みたいな感じです。ほんわかしたいのでしょうかね(ヽ´ω`)
小さな夕日に思いを巡らせてみる 少し違った明日の現れ
でもその違いはきっと僕らにはわからないものなのでしょう
巡っていく日々は想像以上に似ていて 単純なもの
まるでレールのように突き詰められてく日々は 少し贅沢だ
ガラス球のように巡っては散る日々(ものがたり)は 思いの外楽しいもの
おはじきのように滑りゆく空は 予想できない無意味なもの
風鈴のように鳴り響く音の色は 聞き流すだけのもの
躰すらも軋ませる籟音は ただ流れ行くもの
だから僕は この小さなセカイと共に流れます
少し錆びれた丘から 少し錆びれた星粉を見つめてみる
いつもと違った輝き 見えるでしょうか
君の見ていたセカイと 僕の見つけたセカイは同じもの
でもこんなにも汚れて見えるのは 僕の目が濁っているから?
風籟すらも消えいくように ここで小さな笑みを浮かべます
今ちった星屑は この街それぞれの光でしょう
でもそれは個人の光ではなく 故人の光でしょう
一つひとつ消え行く明りを灯しながら この道を進みます
辿る 辿る この道を
連なるヒトビトを避けて 僕は君の道を進みます。
籟音のように