67/80
白昼夢
未だに白昼夢ってどういうものなのか理解できないでいます。。。。
歪むアスファルト
陽炎の生み出す幻影
一瞬にして反転する世界
影が強く反映された
まるで白昼夢
空の下に届く歪んだ可視光
上り坂を駆け下りるような
違和感と何処か矛盾した光景
それとともに躰が歪んだのだ
今までの時間は
今までの空間は
何処にいってしまうのだろう
違和感は存在を歪める
白昼夢でも見ているかのような
小さな苦痛
誰にも信じてもらえない
誰にも見てもらえない
そんな苦痛が痛い
どうしてこの場に居られない
どうしてこの場から退場しなきゃいけない
たすけてと叫んでも誰も引き止めない
掴んだ手は簡単にすり抜けた
また空が笑う
僕を見て笑う




