表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い世  作者: 古井雅
48/80

大切なガラクタ

玩具って時折なんであんなにのめり込めるんでしょう。よくわかりません。


人が大切にするものってガラクタばかり


でも大切にする人にとってはクリスタル


キラキラ輝いて自分に寄り添ってくれる水晶


価値の存在しない宝物(がらくた)の定義なんて人それぞれ


一時しか留まらない宝物が人の支え


僕の(がらくた)は 幻のような筋書き


形にならないガラクタというクリスタルは色々な形


時には体液になって目からあふれる涙になるでしょう。


時には丑の刻に流れ落ちる流星になって無重力の中に漂うでしょう。


時には太陽柱の粒子のように自在に空を泳ぐでしょう。


それでも皆同じガラクタのようなクリスタル



見えないし役にも立たない大切な水晶は


脳梁の中を不気味に犇めき合うことでしょう。


気持ちと交差するニューロンに重ねた想い出は



水晶のようなガラクタ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ