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白い世  作者: 古井雅
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花の庭

○○の庭シリーズには実は元ネタがあるんですよね。某任天堂のゲームにあるチャレンジモードが名前の元ネタです。これで分かる人どのくらい居るのだろうか……(´・ω・`)

見上げると視界を覆い尽くさんばかりの花の雨

黄昏が光沢を生み出しながら やけに燦然と輝いているそれは見る度に悲痛な気持ちにさせる

それでも狂おしいほど心地の良い感覚に酔ってる


まるで水底で浮遊するような心地よさと

水鏡に映されたような君の笑顔

その二つが妙にこの庭の二つに分離している


全ての喜怒哀楽を混ぜあわせたような魔物(はな)の庭

虚しく甘美に土へとおりるそのハナに身を委ねることもせず

残像に近い悲しみを追い求めては花へと舞い戻っていく


根を這う水の分子のように細切れの自分の気持ちたちは

いずれ綺麗な花へと姿を変えて 再び貴方の傍に舞い降りる

残存する感情はきっと いつか枯れるもの


人という名の花びらは 常にひらひらと空を舞うのでしょう……

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