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白い世  作者: 古井雅
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郷愁の庭

庭シリーズがいつの間にか始まってました(ヽ´ω`)


そこには枯れた花と枯れた木々しかありません

箱庭に近いほど狭苦しい空虚な場所は燦然と輝いています


ひらひらと降りる小さな水を手のひらで掬ってみても

気持ちは晴れること無く地面へと叩き落ちていきます

何一つ逃れずにいるような自分の悲しみが常にまとわりついてくる


まとわりついているものは きっと郷愁の庭

常に無碍にしていくような 寂寥の雨音が空から注がれます

散りゆく一時に嘆きを添えて いつの日かの自分に思い馳せて枯れた木々に手を添えます


そうすれば きっと彼の気持ちがわかるから

いつの日にか巡り来る一時のために 郷愁と幻覚の庭に座り込ました

枯れている木や花は 廻り廻った自分の心であると 承知しながら


僕は再び郷愁に浸ります。

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