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葬儀
最近身内の葬儀がありました。そんな時の気分。
葬儀用の花 完成された形を飾っても、味気なさは否めない
迷子のような気分の花びらを手のひらで撫でると 味気なさも彩りへと変わる
悲しくない葬儀の後 どうにも味気ない花びらと一緒に夢心地
僕と一緒の花瓶に収まった黒色の花 その色合いがなんとも言えない静かさ
なにもないように見せかけて 実は溜まりに溜まって根腐れしてるの
そんなことさえも皮肉に感じて 苛立ちに回帰
巡り巡らない、寄せても返さない言葉に意味はあるのかな
そんなどうでもいいことも思ったり
その日はきっと 僕にとっても君にとっても特別な日
葬儀から、誕生日ケーキは二つ用意しなきゃ、二回も祝ってもらえて、ちょっとズルい
でも、祝う側としても嬉しいような。
嬉しさにかまけて、忘れられてる線香の煙
もう意味なし




