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白い世  作者: 古井雅
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眠気

正月っていうのは人が眠れなくなるイベントなんでしょうか? 私の周囲の人間は見事に寝れなくなる人間が続出しています。そういう私も今日は徹宵してます。


今まで見てきた通り道を眺めている時間

無意味な時間が一番美味しい物であることを知ってて堂々巡り

窓枠に写ってる虚空に話しかけてみて

また無意味にその問いかけに耳を傾けてみたり

聞こえてきたのは何かの慟哭でした

期待したものとちょっと違って、しょんぼり


アルバムを見るのが最近の趣味

一番心地よい一時かもしれないけど、そのアルバムに写っている人は知らない人

僕が写っているわけじゃない。家族が写っているわけじゃない。

本当に知らない人 でも他人とは言えない曖昧な遺伝子たち

自伝を眺めたような気分できょうもおやすみなさい


特に意味は無い徹宵の後に来る吐き気と戦う

実際その吐き気をもたらしたのは自分だけど しらばっくれて甘いコーヒーをぺろり

覚めきっていない目を凝らしながら少し瞳を閉じる その矛盾が面白くてまた眠る

明け方から眠る行為っていうのは好き

とっても甘いコーヒーみたいで

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