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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

封ノ器

作者:雲狐
世界に散らばる“異能者”たち。その力は、災厄と奇跡の両方を呼び込む――。

日本各地に現れる怪物と“呪地”。封印された存在の気配。
王と呼ばれる存在たちが集うなか、少年・氷川凛は、ある夜、悲しみとともに水の力に目覚めた。

「異能とは、選ばれた者の代償だ」

凛は仲間と共に、守護者連盟の訓練拠点で過酷な日々を送りながら、
少しずつ己の力と向き合っていく。

やがて現れる“封ノ器”と呼ばれる謎の存在。
封印は、何を護り、何を閉ざしたのか――?

王たちの眠る国、日本で始まる、異能戦記ファンタジー。
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