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青春哲学論

作者: 珠扇キリン

『疑う』というのは案外と大切な事だと思う。

いくら信頼できる友人でも『いつか裏切られるんじゃないか』と心の片隅に疑いの気持ちを置いて置くものだ。


危険を回避したいなら『半信半疑』が1番だ。

この人は本当に善人なのか、単なる犠牲者じゃないのか。

この人は悪人か、それとも悪人を演じているだけなのか。


『信じる』事も大切だ、『疑心暗鬼』にはなってはいけない。


もし信じる事ができないなら、『半信半疑』でも良い。

まさに戦略、食うか食われるか真実を暴けるかだ。


『信じる』事と『疑う』事は生きる為にある。


『自己中心』も生きる為にある。


生きてれば良い事は有るのか、死んだら楽になれるか。


答えはどちらもNoだ。


自殺した人間は地獄に堕ちるか木になるかだ。

神様からもらった天命を投げ捨てるのは人殺しと変わらぬ犯罪らしい。


まぁ昔の良い伝えなて真実かどうかなんて分からんがな。


生きる事に楽しみを生産するのは人生ではなく、自分なのだ。自分の気持ちで良い事は変わる。


自分を信じる必要はない、自分を騙すんだ。


『生きたいって。』


生きる理由も産まれてきた理由なんて要らない。


生きる価値が無い?


そんなもん、勝手に言わせておけ。


自分自身の生きる価値を決めるのは自分なんだって、例え生きる価値がなくても、誰にも望まれず産まれてきたとしても私は生きていく。


『自分の価値は自分で決める。』


死ねって言われたら全力で生きてやれ、人は恥ずかしく事じゃない。


でも人にもよるさ、でも1人は素晴らしい。


空気なんて読まなくて良い。人に合わせるなんてごめんだね、己の道を行け。


復讐なんてバカみたい。自分をイジメた奴に自分をあんなめに合わせた奴らは絶対に許さない。


人間は簡単には変われないから、誰かと同じ目にあっても変わらないから、自分がそんな奴らの為にてん汚す必要はない。


自分に酷いことした奴がイジメられてたり、酷いめにあっていたら絶対に助けよう。そして笑いながら言ってやれ。


『助けたんじゃない、お前みたいな奴と同類になりたくなかっただけだ』ってな。


同じめにあってる奴らの痛み知ってんだったら迷わず助けろ。


努力は大体報われない。でも後悔はしない筈だから変わる努力をしてみよう。


努力や頑張りを否定される事なんて良くある事さ。

諦めも大丈夫なんだよ。


皆んな頑張ってて私は頑張ってない?お前より苦しんでる奴はいる?知るかバカ、そんなもん知らないよ。苦しんでのは1番は今の土俵にお前1人だろうが。


頑張る必要はないし、お前は充分頑張ってんだよ。

もしそれでも頑張りたいなら、一緒に頑張ろうじゃないか。


人間は皆んな逃げている。変わる恐怖から、現状から、死の恐怖から、生きる辛さから、死ぬまで逃避行。


人間は迷惑かけて当たり前、産まれてから死ぬまで迷惑かけっぱなし、下手したら死んでも迷惑かけるから。


嫌われようが好かれようがどうでも良い、お前がやりたい事をやれ、ただし自分勝手な理由で法に触れる事はやめろ。


誰かを救えても自分が死んだら意味が無い、人の事に精一杯な時は自分の事は心の片隅に置け、自分が正しいと思う事をやれ、人を自分のストレスの捌け口にするな。


まぁ何つうか取り敢えず俺が言いたいのはこういう事だ。



最後に一言だけ言わせてくれ、カラオケで他人の歌に勝手にハモってんじゃねぇよ。

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