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回想 スラム街の赤髪少女

勇者の過去話



 僕が生まれたこの世界には、適性というものが存在する。


 お隣のモダくんは『剣闘士』や『騎士』といった強そうな適性を持っていて、向かいの家のフーネちゃんは『精霊使い』や『銃士』など、みんな将来が明るい適性ばかりだ。


 反対に、僕自身の適性は酷いモノだった。

 本来適性は三つある筈なのに、そのうちの一つが『不明』とされていて。


 残りの二つは『死霊使い』に『盗賊』……だなんて、まるで物語での悪役だろう。

 人の輪を外れて生きろって神様に言われた気分だった。こんな適性を与えられた僕は、未だに『神様』という存在が嫌いだ。

 


 それが理由で、いじめっ子の男子であるカイルにも目をつけられた。

 ロクでもない適性持ちで、神様を信仰しない不届き者なのだから、当然と言えば当然だが。


 今だって、カイルやその仲間たちの無茶な遊びに付き合わされている。

 どうやら街の外れにあるスラム街に入って、よく出没する弱そうな魔物を退治しようとしているらしい。


『危ないからやめよう』 


 そんな言葉は喉まで出かかって、でも言うことはできなかった。

 怖くて、彼らに気圧されてしまって、尻込みをした。



 弱虫アルト。それが僕のあだ名だ。






「おいアルトっ、早く来い!」


「うっ、うん」


 街とスラムを隔てている壁を抜け穴からこっそり通ると、先行していたカイルに急かされた。

 カイルたち三人はその手に鉄の棒やら果物ナイフやらを持っていて、意気揚々とした雰囲気だ。


 魔物を倒して死体を持ちかえれば、みんなに自慢できる。自分が強いという噂を流布できる。

 そんな浅はかな計画の結果、戦闘のせの字も知らないような子供だけで、スラム街に訪れてしまった。


 この中で武器を渡されなかったのは僕だけだ。要するに囮なのだろう。

 そんな役割すら拒めない自分が情けなくて辟易する。


 俯いていると、仲間の一人が急に叫んだ。


「あっ、カイルくん! スライムっぽいのがアッチに!」


「でかした! ほら、アルトも行くぞ!」


 入り組んだスラムの中へと走って行くカイルたち。本来なら止めるべきなのだが、置いて行かれるのが怖くて彼らを追いかける。

 

 走りながら辺りを見れば、硬い石の地面に寝そべっている人や、殴り合いの喧嘩をしている大人たちが目に映った。

 普段の街中では見ることの無い異常な光景の影響で、僕の心臓はこれまでにないほど鼓動を早くする。



 一人で行動したら、死ぬ。



 そんな考えが頭によぎり、早くも眼尻に涙を浮かべながらカイルたちを必死に追った。

 一人は嫌だ、死にたくない。縋り付くように彼らを追跡していると、行き止まりに到着した。


 小さなスライムが壁に体当たりしながら逃げようとしているが、どう見ても詰んでいる。

 カイルたち三人はその手に持った武器を握り直し、興奮した面持ちでスライムに近づいていった。



 ぷるぷると怯えるように震えるスライム。

 あの魔物はまだ何もしていないかもしれないのに、子供の好奇心だけで殺されようとしている。

 そんなあまりにも理不尽な状況は、ほんの少しだけ僕の背中を後押しした。


 やっぱりやめよう、そんな言葉を叫ぼうとして。



「やっ……! ぁ、あのっ……」


「あ? なんだよアルト」


 やっぱり言葉にはならなかった。

 僕の不思議な行動にイラつき、こちらを見るカイル。その鋭い目つきで睨まれて、言おうと決めていた言葉を忘れてしまう。


 いつものようにビクビクと怯える僕を見て、カイルは吹きだした。

 

「ぷっ! やっぱり弱虫アルトだな! 文句あるなら言ってみろよ!」


「ぃゃ……ぼくは……」


「はぁ、もういいよ、ちょっと黙れ。そこで俺たちが魔物を倒すところ、しっかりみて───」


 言いかけて、カイルが発言を止めた。

 僕を……いや、僕の後ろになぜか視線を奪われていて、ピタッと止まってしまった。



 どうしたの、そう言おうとした瞬間、辺りには別の大声が鳴り響いた。


「おーいお前らぁ! なんかガキどもが遊んでんぞ!」


 僕の後ろで木霊したのは、大人の男性の声だった。

 叫ばれた瞬間に背筋が凍りつき、前に走って逃げようとして転んだ。


「うわっ!」


「おいおいボウヤ、大丈夫かい」


 ケケケっ、なんてまるで物語の三下のように笑う大人が触れてこようとして、危機感を覚えた僕はすぐさま立ち上がってカイルたちの方へ避難した。


 すると、目の前の大人の後ろに、もう二人ほど別の男性が現れた。皆汚れた服装をしていて、楽しげにケラケラと笑っている。

 スラム街の危ない大人たち──それはもはや、僕たちにとっては魔物よりも身近で恐ろしい存在だ。



 大人たちが口々に「スラムに行ってはいけない」と言っていたのは、きっとこれが理由。


 そんなことに今更気がついた僕たちに、その危険な大人たちがにじり寄ってくる。


「おじさんたちが遊んでやるよ。ほら、怖がらなくてもいいんだぜ」


「ガキってどれくらいで売れたっけ?」


「最近はスラム出身でも高値で取引されてたなぁ。コイツら見る限り向こう側の街のガキどもだし……へへっ!」


 しばらくは美味いもんだけ食って生活できるぜ、なんて言いながら舌なめずりをする男性。



 どうやら彼らの目には、僕たちが『金』に見えているらしい。

 ──人身売買。スラムのような無法地帯となれば、当然のように存在する取引なのだろう。


 普通の街で育った健康な子供たち。

 それが彼らの中では、高値に換金できる金銀と同等の存在のようだ。



 どうすればいい? 今この場で、何をするのが正解なんだ?


 振り返ってみれば、そこには顔面蒼白で震えながら一つに固まっているカイルたちがいる。

 もはやその手に持っていた脆弱な武器たちは地面に転がっており、大人の悪意に怯えるしかない。


 意気揚々と魔物を狩ろうとしていた彼ら三人は、いつの間にか逆に狩られる立場になっていたのだ。それにはもちろん、僕も含まれている。



 大人には勝てない。どう考えても、突破口など存在しない。

 カイルたちがスライムにやっていたように、僕たちも大人に逃げ道を断たれた。



 考える。僕に出来る事を。

 そして一瞬の逡巡の後、その答えは意外にもあっさりと出てきた。


 決して解決策ではない。それはもはや、悪足掻きに該当する悪手だ。

 でもそれ以外に、方法など思いつかない。ガキの足りない脳みそでは、それが限界だった。



 

 覚悟を決め、僕はカイルたちの前に立って両手を広げた。

 彼らを守るように立ちふさがった僕を見て、大人たちは怪訝な表情をする。


「あ? 何のつもりだ坊主」


 明らかに不機嫌になった男性に睨まれて、足が竦みそうになった。

 しかしなんとか堪え、眼尻に涙を浮かべながら僕は言葉を放った。


「……ぼっ、ぼ、ボクはなにもしませんっ! 連れていかれても文句は言いません! だっ、だから、カイルたちを見逃して……ッ!」


 予想以上に、すんなりとその言葉は出てきた。何故かこの状況で、僕は普段よりも幾分か大胆になっている。

 危機的状況は人間を成長させる、なんてお父さんが言っていたけれど、確かにそうかもしれない。


 僕の場合は成長というより、ただ無謀なことをしているだけのような気もするが。



「おーおー、威勢がいいねぇ。友達の為に頑張る……ってか! はははっ! はいはいすごいでちゅねー、かっこいいでちゅねぇ」


「考えてやってもいいぜ。まぁ、考えるだけだけどな」


「……っ!」


 僕の言葉を一蹴して、近づいてくる大人たち。



 ここまでは予想通りだ。こっちは僕を含めて四人だが、体格差的に僕たち全員を捕まえるなんて造作もない。

 そして無抵抗を宣言した子供がいることで、大人たちはさらに油断する。


 この隙に、足元に転がっている果物ナイフを拾って大人たちに投げれば、不意を突くことが出来る。

 一瞬でも隙が生まれれば、逃げる希望は見えてくる。



 やれる、やれる。僕ならやれる。もう弱虫アルトなんて言わせない。僕にだってやれるんだ。

 そう心の中で自分を鼓舞して、怯える本心をむりやり奮い立たせる。


 今だ。そうだ、今だ──


「──ッ!」


 すぐさま拾い上げた果物ナイフを、先頭の男性めがけて投擲した。


「おわっ!?」


 そして男性が怯む。ここしかない。

 僕はその場から駆け出し、先頭の男性の足元にしがみついた。そして顔だけ後ろに向けて、カイルたちに大声で叫ぶ。



「逃げろっ!!」


「ひっ、ひぃ……!」


 僕の言葉を聞いた三人は、一目散に走り出した。


 しかし大人たちの反応は早く、カイル以外の二人は他の大人二人に捕まってしまい、逃げようとするカイルにも目の前の男性が手を伸ばそうとしている。

 その瞬間、僕は男性の太股に噛みついた。力の加減などせずに、噛み千切る勢いで顎に力を入れる。


「い゛っ!!」


 男性は足の痛みに気を取られ、その手がカイルを掴むことはなく、彼は大人たちを潜り抜けてその場を離脱した。


 しかしカイルは心配そうに此方を振り返る。

 そんな暇があったら今すぐにでも逃げて欲しい。その思いから、普段の自分からは考えられない怒声を張り上げた。


「いいから行けぇっ!」


 怒鳴られたカイルは泣きそうな表情になりながら、一心不乱にその場から逃げ去った。

 入り組んだ建物の間に入っていったため、男性たちはもうカイルを追うことが出来ない。



 逃げ去る彼を見届けて、ホッとした。


 しかしその瞬間、僕は男性に胸倉を掴まれて持ち上げられた。


「テメェッ!」


「ぶっ゛」


 怒り狂った男は僕の頬に思い切り拳をぶつけた。頬にめり込んだ拳の衝撃で、顔が後ろにのけ反る。

 すかさず僕を離し、正面から全力の蹴りを繰り出す男。


 つま先がみぞおちに入り、蹴飛ばされた僕は行き止まりの壁に叩きつけられた。

 力なく地面に倒れ伏し、過呼吸になる。



 うまく呼吸が出来なくて、苦しい。腹部の暴れるような痛みが体を麻痺させ、もはや立ち上がることなどできない。

 なんとか顔だけでも前を向けると、そこには怯えて抵抗すらしないカイルの取り巻きの二人が。二人とも大人の足元で、頭を抱えて震えている。

 



 ……僕にできるのは、ここまでか。なんとかカイルは逃がせたけど、結局残りの二人を助けることはできなかった。

 目の前の男性はブチ切れてるし、もしかしたら僕は蹴り殺されるのかもしれない。


 そうされなくとも、人身売買で奴隷になることは確実だ。最悪の場合は殺されて、臓器売買の取引に利用されるだろう。


「ガキがぁ!!」


「ぅぐふッ!」


 うつ伏せの僕の背中を踏みつける男。

 何度もそれを繰り返しながら、治まらない怒りを叫びに変換して怒鳴り散らす。


「このっ、クソガキ! 死ね!」


 脇腹を蹴り飛ばされ、その勢いで仰向けになった。

 そうして分かったのは、男性の表情がとんでもなく歪んでいる、ということ。



 その顔を見た瞬間、僕は吹きだした。そんな僕の態度を見て、さらに男は怒りの形相に染まっていく。

 


 ざまあみろ、そう思った。

 ガキの一人には逃げられて、足を噛まれて不意打ちされ、しまいには捕まえたはずのガキに笑われている。


 弱虫アルトにしては、よくやったと思う。まだ十一歳の子供だが、悪い大人に一泡吹かせることが出来て満足だ。

 どうせ生き残っても、死霊使いだとか盗賊だとか、悪者になる未来しか残されていない。


 もうどうにでもなれ、だ。残りの二人には悪いが、僕にはどうすることもできない。

 死なば諸共。まぁ、僕と心中なんて勘弁してほしいだろうが。

 とにかく、やれることはやった。あとは流れに身を任せて、最悪な死に方をするまで生きるだけだ。



 


 



 ───カツン。軽い物体が地面に落ちた時のような、そんな物音が耳に響いた。


 

「あぁ?」


 男が後ろを振り向いた。どうやら彼にもその音が聞こえていたらしい。



 その瞬間何かの破裂音が鳴り響き、その場に大量の煙が充満した。

 視界を遮るような煙の発生に狼狽えた男は、咳をしながらその場をうろつく。見えない視界の中で、壁を探そうと必死だ。


 しかしその姿も、煙のせいで見えなくなってくる。

 何が何だかわからないが、僕は一時的に男から解放されたのだった。



「───おい、立てるか?」


 周囲を取り囲む煙の中から何者かが現れ、僕に声をかけてきた。

 誰だか知らないが、残念ながら体中の痛みのせいで直ぐには立ち上がれない。


「えっと、無理そうだな。とりあえず肩を貸すから、しっかり掴まってろ」


 そう言って僕の腕を引っ張り、それを首にかけて僕を無理矢理立ち上がらせた。

 そして引きずるようにしながら、急ぎ足で煙の中を進んでいく。





 いつのまにか、スラム街と街を隔てている壁の所に、僕はいた。

 目の前には抜け穴があって、僕より先に逃げた二人もここを通っていったと、僕に肩を貸している人物が教えてくれた。


 体の痛みも少し治まり、僕はその人物から離れて自分で立つ。

 そして改めてその人物を見てみると、身長は少しだけ僕の方が高いのだと分かった。


 ボロボロのローブを身に纏っていて、その顔はフードに隠されている。



 そんな謎の人物に、僕は助けられてしまったらしい。

 煙幕で大人たちの視界を奪い、追い詰められていた僕たちを逃がした。

 あまりにも素早く効率的な手際だ。それだけで、目の前の人物が普通の人ではないということが分かる。



 ……それはさておき、先ずは礼を言わなければ。あと少しで人身売買の商品にされる所だったのだ。

 目の前の小さな命の恩人に、深々と頭をさげた。


「ありがとう……ございますっ! 貴方がいなかったら、どうなっていたことか……」


「ほんとだよ。キミたち街の出身だろ? スラムなんかに来ちゃ駄目だって」


 呆れたような声音でそう言いながら、その人はフードを下ろした。




 そこにいたのは、炎のように真っ赤な髪を肩につかない程度に切り揃えている、小さな少女だった。

 

 助けてくれた人物が同い年くらいの少女だということに驚愕し、言葉を失う僕。

 そんな固まってしまった僕に近づき、少女は肩に手を置いた。


「まっ、子供にしてはよく頑張ったじゃん。皆を守ろうとしても、実際は行動できないのが普通だよ」


 彼女の急な労いの言葉で、呆気にとられた。


 しかし黙ったままなのは、良くないだろう。

 とにかく彼女は命の恩人なのだ。お礼なんてどれだけ言っても言い足りない。


「本当にありがとうございます! 何かお礼を……」


「いや、いいってそんなの。子供から何か貰うほど追いつめられてないし……ていうかキミ、俺とほとんど同い年だろ? 敬語なんか使わなくていいよ」


「えっ、そ、そう……。えっと……うん、わかった」


 僕の返事を聞き、へへっと得意げに笑う赤い髪の少女。彼女につられて、僕も少しだけ顔がほころんだ。



 言葉づかいが女の子っぽくなかったり、自分の事を『俺』と呼んでいたりと、不思議な少女だ。

 そんな彼女だけど、笑顔はとても可愛らしくて。

 その笑顔を見た途端、何故か自分の顔が熱くなっていくのを感じた。

 


 ───知りたくなってしまった、彼女のことを。

 助けてくれてありがとうと告げて、このまま街に戻るのが惜しい。

 せめて、せめて名前だけでも。


「僕……アルトっていうんだ。君は?」


「えっ、名前? ……あぁ、名前を聞かれたの、かなり久しぶりだ」


 あはは、と苦笑いをする赤髪の少女。

 少しだけ間を置いた後、僕の目を見て少女は告げた。




「俺はラル。……名前、聞いてくれてありがとな、アルトくん」


 そう告げて、俺に微笑む少女──ラルちゃん。お礼を言いたいのは僕なのに、なぜか逆に感謝されてしまった。

 彼女の笑顔を見ると、どうにも落ち着かない。今まで、こんな感情を覚えたことはなかった。


 でも、僕は街の人間で。

 きっと、ラルちゃんはスラムの人間だ。


 この先街で暮らす限り、再び出会うことはないのだろう。



 それを僕は、とても惜しく感じてしまって。


「あ、あのっ、ラルちゃん!」


「んっ?」


 微笑んだまま、首をかしげるラルちゃん。

 そのかわいらしい仕草を、なんだかこれ以上まともに見ることが出来なくて、彼女に背を向けた。


 そのまま、言おうとしていたことを続ける。


「やっぱり何もお礼をしないなんて、心苦しいんだ! だから明日の朝っ、何かお詫びの物を持ってここに来るよ!」


「……えっ。いや、アルトくん? そんなことしなくても──」


「そっ、それじゃっ!」



 一方的に言い終えた僕は、そのまま駆け出して塀の抜け穴へと入っていった。

 彼女が何かを言おうとしていたが、あえてそれを聞かないようにして、僕は街へと戻っていった。


 

「はぁ、はぁ」


 勢いよく抜け穴を抜け出し、街へと到着した瞬間、その場で荒い呼吸をしながら息を整える。



 卑怯だということは、分かっている。

 ラルちゃんが善良な心の持ち主であれば、僕が来るであろうあの塀に、明日の朝もまた来てくれるだろう。


 どうしても、もう一度彼女に会いたい。あの場限りで、全てを終わらせたくはなかった。


 ……これは、そんな僕の我が儘だ。




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