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死んじゃった!

 真夜中の浜辺で、小さく燃えるたき火が一つ。その前には砥石でナイフの刃を鋭利に仕立てあげている、体の小さな一人の少女がいた。


 目の前でパチパチと音を立てている、焚火のように赤い長髪を後ろに一つでまとめ上げ、研ぎ終わったナイフを腰のホルダーにしまい込む。


 ふぅ、と一息ついた()はゆっくりと立ち上がり、バケツの水を焚火に落として鎮火させた。もう火を焚いておく必要はない。


「っし、行くか」


 ポツリと小さい声で呟き、広げていた道具をショルダーバッグにしまい込んだ。そしてしっかりと腰のベルトに固定させ、衝撃で外れないように工夫する。

 そしてその場を歩きだし、ざぁざぁと波音を立てる浜辺を後にしたのだった。


 俺がこれから向かう先は、魔王の幹部が大昔に拠点として利用していた、いわゆる遺跡だ。


 港近くのギルドで小耳にはさんだ情報によれば、ここにはその魔王の幹部が残した伝説の魔石があるらしい。現時点での職業が盗賊やらトレジャーハンターやらに分類される俺としては、喉から手が出るほど欲しい代物だ。



 ──と、そこまで考えた所で、思わずため息を吐いた。なんというか、いよいよ落ちぶれてきた気がする。


 この世界に転生が決まった直後は『チート無双ハーレム来た!』とか考えていたのに、今となっては完全にそこら辺の女盗賊みたいな思考になっている。


 いやまぁ、女の子に生まれた時点で嫌な予感はしたんだけどね。まさか適性値が一番高い職業が『盗賊』だとは思わないじゃん。


 なんだよ盗賊の適性が高いって。生まれた時から犯罪者向けの体質ですよ~とか言ってくるの、この世界の神ひかえめに言ってバカだろ。


 でも、最初はそこまで絶望していなかった。この世界では一人の人間に三つまで高い適性が存在するらしく、俺の適性の中には盗賊の他に『死霊使い』と『勇者』があったから。


 どうやら勇者の適性自体はそこまで珍しいものでもないようで、全国から勇者適性を持った子供たちを集めれば、ざっと千人は超える。


 この世界の人口から考えれば希少な存在であることに変わりはないが、世界に一人だけしか存在できない勇者のことを考てみれば、候補が四桁以上もいるのは普通に多いと思える。




 ……なんか思い出してきた。あの時の嫌な記憶。



 数年前、王国は全世界から勇者適性のある子供たちを招集し、伝説の聖剣が眠るとされるダンジョンに彼らを向かわせた。


 子供たちの護衛は無し。年齢の低い子供たちだけでダンジョンへ赴くのは危険だが、我が身一つで聖剣を手に入れてこそ真の勇者……らしい。王様、頭おかしいな。

 

 当然俺も勇者になるべくそこへ向かった。

 生まれが貴族や平民の他の子供たちと違って、俺は魔物すらよく出没するスラムの出身。生き永らえる術は、子供ながらに豊富だった。


 それゆえに他参加者たちよりも一歩二歩も先を行っていたため、もはや俺が聖剣を手にすることは確実だった。



 ──なのに。



『僕が……勇者に?』



 聖剣に触れる直前に魔物に不意をつかれて死にかけた俺を救った少年は、その手に光り輝く聖剣を握っていた。

 いまでも思い出したら腹が立つくらい、マヌケな顔をしていやがった。


 自分が持っている聖剣を見つめながら、勇者になったことをまるで信じられないような雰囲気で……。どうせ、心の中じゃ俺を嘲笑っていたに違いない。


 あくまで偶然を装っていたが、勇者になれず地に倒れ伏せていた俺を見て、ほくそ笑んでたんだろう。


 その日から、あのクソ男以外の人間からは勇者の適性が消え、俺は死霊使いと盗賊の二択を迫られることになった。


 何日ぐらい泣いたっけか。多分2週間は布団の中だったな。盗賊も死霊使いも、当初から目指していた勇者とはかけ離れたものだし、マジで絶望してた。

 

 

 

 結局、あの日の怒り悲しみ憎しみその他諸々を忘れられない俺は、ことあるごとに勇者のアイツの冒険を邪魔するようになった。

 貴重なアイテムを盗んだり、先回りして罠を仕掛けたり、妨害の種類は数多存在する。


 今回の遺跡探索だって、アイツがあの魔石を使って特別な武器を作るだとか、そんな話を聞いたからだ。

 そんなことする前に、俺があの魔石を高値でどこかの貴族やらに売り飛ばしてやる。俺から勇者の座を奪った罪は重いのだ。


 本当ならぶん殴ってやりたいところなのだが、生憎真っ向勝負じゃ勝てない。あっちは身の引き締まった男の勇者で、こっちはか弱い女盗賊。どうしたって体格差で上に立つことはできないし、そもそも勝負にならない。


 普通に身体が成長していればまだ勝機はあったように思えるのだが、いかんせんこの身体は背丈が低いからな……。そろそろ年齢は15だか16の筈なのに、身体は一向に小さいまま。胸も控えめだし、女性的な魅力は皆無といってもいい。


 

「あー、イラついてきた」


 草むらをかき分けながら、つい口から怨嗟の声が漏れた。

 特にムカつくのが、あの男が俺の神経を逆なでするかのように、自分のパーティを発育の良い女性だらけにしていることだ。まるで「お前にこんなことはできねーだろ?」と挑発しているかのように。


 アイツ嫌い、本当に嫌い。勇者の座を掻っ攫うどころか、ハーレムまで築きやがって、あの野郎……!



 というわけで俺の当面の目的は、アイツに罠を仕掛けてパーティの女の子たちを失望させ、孤独にしてやる事だ。俺は一人で旅してるんだから、せめてお前も孤独になりやがれ。


「……ここか」


 しばらく歩くと、洞窟の入り口に到着した。


 まずは簡単に探索して、内部構造を把握。その後にアイツへの罠を仕掛けて、動けなくなってるうちに目の前で魔石を奪って逃走だ。……ぐへへ、アイツの悔しがる顔が思い浮かぶぜ!





★  ★  ★  ★  ★





 おかしい、何かがおかしい。

 遠隔操作で飛ばしている魔法石から送られてくる映像を見ながら、俺の頭の中はパニック状態だった。


 俺が今いる場所は、中央の台座に魔石が鎮座している大きな広間だ。この場所までの道のりに大量の罠を仕掛けておいたのだが、そのこと如くが勇者に利用されている。


 勇者が苦しみながらここまで向かってくる様子を楽しもうと思っていたのに、今の俺は狼狽状態だ。

 

 ……簡単に言えば、俺の罠が魔物を倒すために利用されたり、逆に危険回避の表札のように扱われている。なんでそこに俺の罠があるって分かるんだよ! カモフラージュは完璧なはずなのに……!


 ぐぬぬ、と歯ぎしりをしつつ、手に持った魔石を耳に近づけた。こうすれば奴らの会話も聞こえる。一体何で分かったんだ、勇者の野郎。


『勇者さま、ここにもあの女の罠があります!』


『了解、ありがとう。……それにしても、凄い数だな』


 シスターみたいな服装の女の子が、勇者に罠の場所を教えていた。クッソ、あの子のせいか……。


 って、そこ! 罠を見破ったからって女の子の頭を撫でるな! 時間をかけてセットした女性の頭に、気安く触りやがって……。てか、なんでシスターの子は喜んでんの。そのセットした綺麗な髪を大事にするより、勇者に撫でられる方が重要なんですか!?


『あの盗賊女、懲りないわね。まさかここでも邪魔してくるなんて……』


 勇者の隣を歩いている、大きな帽子を被ってローブを身に纏った、いかにも魔法使いっぽい見た目の子が呟いた。うぅ、君たちじゃなくて勇者だけをハメるつもりなんだけどなぁ。


 俺がそんな言い訳を頭の中で考えている途中で、勇者は魔法使いの方を向いた。


『そんなことないよ。これはきっと、僕たちを案内するために彼女が用意した道標なんだ。証拠と言っては何だけど、どれも殺傷能力は皆無だし、うまく使えば敵を追い払う武器にもなる』


 何故か嬉しそうな顔で話す勇者。


 バーカバーカッ、そんなわけねーだろ! 殺傷力ないのは単純に邪魔したいからってだけだぞ! あと罠を再利用できてるのはお前の機転が頭おかしいだけぇ……(半泣き)


 くっそぅ、ほくそ笑みやがって気持ち悪い。てか、そろそろこのフロアに到着しちまうぞ。とりあえず見つからないように物陰に移動しよう。




『あの、勇者さま。ラル……でしたっけ? こういうのもなんですけど、勇者さまはあの女を信用し過ぎでは?』


『そうよ。あんなチビで胡散臭い盗賊、さっさと懲らしめた方がいいわ』


『……確かにラルは盗賊だけど。でも彼女は、魔王の呪いが付与されているって僕たちが知らなかったあの石版を、自分の手で遠ざけてくれた。それに以前探索したダンジョンだって、彼女が先に罠を解除してくれて、そして自分の分かりやすい罠で道標を作ってくれたから、僕たちは無傷で攻略できたんだ』




 やべっ、物陰に移動する途中、魔石から勇者たちの会話聞くの忘れてた。チビとか無傷とかうっすら聞こえたし、多分俺のことバカにしつつ自分は強いんだとか、自慢してたんだろ。


 気を取り直してひょっこりと物陰からそっと顔を出すと、大広間に勇者たち三人が来るのが見えた。いつもはもう一人女の子がいるはずだが、今日は置いてきたのか。


 そのまま眺めていると、勇者が魔石の置かれている台座を発見した。


「多分あれかな。それにしても、ラルはどこに?」


「……あの女のことなんて放っておきましょう! それより早く魔石を───」


 勇者の言葉を一蹴したシスターちゃんが、数歩魔石に近づいた。あれっ、周辺の罠サーチしないのか? 

 俺が見る限り、シスターちゃんはなんだか不機嫌に見える。流石に俺の罠に辟易してしまったのだろう。……ごっ、ごめんね!


 と心の中で謝罪している中、彼女が魔石に触れようとした瞬間、ある事に気がついた。

 シスターちゃんの足元の床が、一か所だけほんの少し色が違う。


 

 ……あれは間違いなく罠だ、それに俺のじゃない。

 この遺跡にもともとある───侵入者を排除するための、殺傷能力が異常に高い罠。


「シスターちゃん、止まって!!」


「──へっ?」


 物陰から飛び出した俺の制止は間に合わず、シスターちゃんは色の違う床を踏んでしまった。

 その瞬間、地震の如く遺跡が揺れ始める。




「ゆっ、勇者さま……ッ!」


 辺りを見渡しながら狼狽するシスターちゃんは、魔石を取らずすぐさま勇者のもとへ戻っていった。

 少しずつ揺れは収まっていくが、代わりに大きな駆動音と地響きが鳴り響く。


 魔石の台座周辺を見ると、そこには天井から何十体もの鉄製のゴーレムが降り立っていた。どうやらあの色違いの床を踏むと、防衛用のゴーレムたちが起動する流れになっていたらしい。


「エリンは下がって、ファミィは後方から僕の援護を!」


 そう言って剣を構える勇者と、援護の為に杖を持ち直すファミィこと魔法使い。勇者の表情は意外にも冷静そのもので、目の前のゴーレムたちを落ち着いて観察している。



 ……普通の冒険者ならば、十数体のゴーレムが出現するトラップは、死を覚悟するレベルだ。まず一体一体が強力なのに加えて、この数では逃走も困難。もはや貴重なワープアイテムを使って街まで逃げるしか方法はない。


 しかしながら、勇者は違う。この場で負傷者を出さないまま、あのゴーレムたちを殲滅するだけの力を持っている。


 ならば、逃げる必要は無い。正面からゴーレムたちを圧倒し、魔石を手に入れることも容易だろう。




 少しだけ、疑問が残る。

 なぜ、あんなに貴重な魔石の防衛が、雑に数十体のゴーレムなのか。少しの指示や命令は順守できるものの、ゴーレムに高度な知性は備わっていない。下手をすれば、戦闘で魔石を傷つけてしまう可能性もある。


 そしてもう一つ。なぜゴーレムたちを全て『魔石の台座周辺』に出現させたのか。


 普通ならば、侵入者を取り囲むように現れてもいいはずだ。入り口を封鎖するなど基本中の基本のはずなのに、ゴーレムたちは侵入者たちの前方にのみ降り立った。


 

 嫌な予感がする。何かを見落としている気がしてならない。

 前方のゴーレムたちを意識の外へ放り投げ、周囲の状況へ目を向ける。辺りを見渡し、ゴーレムたちが出現して何かが変わってないか確認する。



「───あっ」


 思わず声が漏れた。

 勇者たちや俺が入ってきたフロアの入り口に、いつのまにか小さな緑色の魔法陣が展開されている。


 魔法陣にはさまざまな種類があり、その用途は色によって違う。

 青なら吸収、紫なら召喚。そして緑は──




 射出だ。


「くそっ!」


 俺はその場を駆け出し、勇者のもとへ走って行った。俺の予想が正しければ、あの緑の魔法陣からは攻撃が飛んでくる。……そしてあの魔法陣は角度的に、明らかに勇者を狙っている。


 そうか、そういうことか。


 この魔石トラップは、実に単純だ。侵入者たちの前に大量のゴーレムを出現させ、それに気を取られている隙に、後ろから魔法陣による矢か銃弾の射出で不意打ちをする、というものだ。


 しかしここは魔王の幹部が治めていた遺跡、その最深部。生半可な攻撃ではないだろう。おそらく、この遺跡内で一番殺傷能力の高いものをぶつけてくる。


 それこそ、一撃で死に至るような『何か』を。




 緑の魔法陣が光る。その瞬間、そこから一つの矢が放たれた。このままでは、あの矢が勇者の背中に直撃してしまう。

 恐らくあの矢は、ただの弓矢ではない。あれが刺さったら最後、対象が死に至るような猛毒でも塗りこまれているのだろう。



「勇者ぁッ!!」


 俺はその場を飛び、両手で勇者を突き飛ばした。その瞬間、魔法陣から射出された矢が、俺の右肩に深く突き刺さる。

 矢の勢いで体勢がずれ、そのまま地面に落下して倒れ伏した。




「……らっ、ラル?」


 俺に突き飛ばされて尻餅をついている勇者は、信じられないものを見るかのような表情で、俺の名前を呼んだ。同様に、シスターちゃんも魔法使いも、倒れた俺へと視線を映した。


 馬鹿、そんなことしてる場合じゃないだろ。


「……はぁ、はぁっ、ぅぐっ、ぁぁ゛……! ごっ、ごぉれっ、むが、くる……っ!」


 何とか声を絞り出して、俺に気を取られている三人に呼びかけた。このままでは、全員ゴーレムの餌食だ。早く戦え勇者。なにボケっとしてんだ。


「はっ、やぐ……っ!」


「……ぁ、うっ、うん! わかった、分かった! そこから動いちゃダメだよラル!!」


 正気に戻ったような勇者はすぐさま立ち上がり、その聖剣を握り直した。








 どれほど時間が経ったか。もはやゴーレムは一体も動いていなかった。その体は瓦礫の様に崩れ去り、もはや活動することはない。

 そんな岩兵たちの残骸の中心で、俺は仰向けに横たわっていた。


 戦闘の間に毒が回ったらしく、もはや目の前はボヤけていて、景色も人の顔もよく見えない。 

 ……多分、もう長くない。


「ラルッ! 呼吸を止めちゃだめだ!」


 そんな俺に激しく声をかけるのは、ゴーレムたちをあっという間に殲滅して見せた勇者だ。

 ははっ、相変わらずお強いことで。五分もかからなかったんじゃないか?


 ていうか、ちょっとうるさいぞ。頭に響くから静かに喋れよ。


「目を閉じないでくれっ! 頼むから眠らないで……!」


 いつの間にか、勇者が俺の右手を両手で握っている。

 コラッ、なにさりげなく触ってるんじゃい! 女の子やぞ!(中身は男)

 ……にしても、泣き過ぎじゃねぇか? 勇者。ぼやけてるけど、嗚咽とか手に落ちてきてる水滴でそれくらいは分かるぞ。

 

 さんざん旅を邪魔してきた女盗賊が死ぬ程度でこんなに取り乱すなんて、さてはお前、人の死を経験したことないな。


 まぁ最初に目の前で死ぬ人が、仲間じゃなくてよかったな。俺みたいな他人と言えども人が死んだらショックは多少受けるだろうが、やっぱりそこは他人だし、一日あれば立ち直るだろ。


 

 ひとつ思いついた俺はそっと手を伸ばし、勇者の頬に触れた。


「ラル……?」


「……ばーか」


 そしてグイッと頬を抓ってやった。


「なっ、な()を」


「おまえなんか……こうだ」


 さらにグイグイ頬を引っ張る。毒でもうあまり力が入らないが、死ぬ前に勇者を痛めつけてやる。

 せめてコイツの記憶に残るような事をしよう。そんでもって、俺を思い出して何回か落ちこむがいい。俺から勇者の座を奪った罰だ、コイツめ。



 あー、やばい、めっちゃ眠い。このまま意識手放したら、気持ちいいんだろうな。

 もう頑張る必要もないし、言うだけ言って終わりにするか。


「……ゆう、しゃ」


「なんだい? どうしたのラル」


 俺の片方の手を握っている勇者の両手が震えている。それに声も。へへ、ざまーみろ。目の前で他人の死を経験して落ちこめ~。

 勇者なんだから、いろいろ経験してもっとメンタル強くなっとけ、バーカバーカ。




 ──あぁ、もう、何も見えない。




「ラルっ、ラル!!」



「………ばーか」



 微笑むようにそう言ったあと、俺の手は勇者の頬を撫でるようにすり落ちた。


 それと同時に、意識が遠のいていくのを感じる。




 さよなら、ファンタジー。





TIPS:この世界で死亡すると、低確率で幽霊になる


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