表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/220

掃討作戦

よろしいお願いします

俺はカイゼルや大臣とともに会議室で会議をしていた参加していた



「はっはっは!アレウス、お前も大胆だな!皆の前で王女を口説くとは!」


「すいません...!」



まさかステファニアへのからかいが周り見られてたとは...


(まったく...自業自得ですね)


何も言い返せませんよ、ほんとに...



「それでアレウスよ...」


カイゼルが突然真面目な顔になる

切り替え早すぎでしょ


「王都東の平原からモンスターの大群が夜明けを少し過ぎたくらいに王都に届くだろう」



カイゼルが真面目な話をする


「そうですね...あと2時間くらいですか。王都の戦力はどれくらいのものでしょうか?」


「宰相、答えてやってくれぬか」


代わりに宰相が席を立ち話し始める


「一般兵が5000、魔法兵が3000です。それと王都にいる冒険者が200名ほど、そのうち5人ほどがAランクです」


「Sランクはいないんですか?」


「すいません、現在現役のSランクは王都にはいません...」


Sランクの冒険者がいないのか、厳しいかもな

元Sランクはクイッケンやブルクハルトのことだな


「敵の数は推定二万くらいですか?」


「そうですね、それくらいが的確でしょうか...」


そうか、それでどうするつもりなのか、とりあえず聞いてみようか


「それでどう対応するつもりですか?」


「そうですね、王都から500メートルほど離れたところに陣を構えるつもりです」


「何か撃退する装置はあるんですか?」


「はい、砲撃装置があります...ですが...」


それでも厳しいと...確かに魔物2万に対しちゃ物足りないな


「そうですか...わかりました。こちらから提案があります」


「ほう、アレウス言ってみろ」


俺は一呼吸をおいて提案する


「まず、俺、ミラ、カトレアの3人で魔物の群れと相手しましょう。王都の兵士達には守りに徹してもらいます」


「なにを言ってるか!!!」


ガタッ!

軍の将軍らしき男が怒鳴り声を上げて席を立つ


「貴様!Sランクになったからと言って少し調子にのってるのではないか!!」


「......」


俺はその男の言葉を無視してカイゼルに視線を送り答えを待つ


「アレウス...できるというのか?」


「カイゼル様!?」


カイゼルがこれまで以上に真剣な顔をして聞いてくる


「はい、できます。それに心配なら俺たちが失敗してからその作戦を行ってもらえばよろしい話です」


「確かにそうだな」


「カイゼル様、この男の言葉を信じるのですか!?」


まだ将軍らしき男は言葉を止めない


「ドルグよ、王である私の決定に文句があるのか?」


「......すいません、何もありません」


ドルグと呼ばれた男は納得は明らかにしてないが席を座る


というかカイゼル怖いな、王様やってるだけあるよ



「アレウスよ、お前のことを信頼している任せていいんだな?」


「はい、お任せ下さい」


「わかった、それでは一時間後に王都の東の城壁に来てくれ」


「わかりました」


そこで俺は会議室を出て少し廊下を歩く


しかし王城を歩いたが、あんな事件のあとなのに正常に王城の中はいつもどうり動いていた、なんという対応力だろうか



「ご主人様、お疲れ様です」


ミラが俺を待っており言葉をかける


「あぁ大事な話がある、カトレアはどこにいる?」


「カトレアならあそこでカグヤとお話しています」


よく見ると廊下のソファで二人仲良くおしゃべりしている


二人が並ぶと破壊力がすごいな、さらにミラが加わればもう世界の終わりだな


カグヤには悪いけど、俺たちがこの後どうするかは教えることが出来ないな

カグヤに言ったらついていくとも言いかねない気がするし

普通に先に遊郭に帰した方がいいだろう




「カトレア、カグヤ」


「あら、アレウス会議は終わったの?」


「お疲れ様です、アレウス様」


二人が俺に呼びかけに答える


「あぁありがとう、とりあえずカグヤを一旦遊郭に送り届けよう。レイラやアン、レアが心配している」



「ワープ」を使い遊郭へ移動する



「カグヤ、また後で来るから、事情は自分で話していおいてくれないか?」


「わかりました、アレウス様...本当にありがとうございました」


俺はカグヤのお礼に答えてすぐに場所を移す



「ミラ、カトレア話がある」


俺たちは再び王城に戻り、カイゼルから借りている部屋で2人にこれからのことを話す



「俺たち3人で魔物の大群2万を片付けるぞ、いけるか?」


「ご主人様の命令であればいつでも」


「全然いいわよ!任せなさい!」


2人は自信満々に答える

ほんとに頼もしい限りだよ


「時間はまだ一時間ほどある、準備を済ませよう」



その後俺たちはカトレアの魔力充電器の充電や、食事、大まかな作戦などをたてたりして過ごした



ー王都東の城壁ー



「国王陛下!アレウス様一行が到着しました!」


王都の城壁の近くに仮設テントの作戦場が作られていた


「来たか、アレウス調子の方はどうだ?」


「準備は万全です」


「そうか、そうか。アレウスには悪いが今回はお前たちにかかってるいるからな」


「いえ、構いません。俺もこの国貴族の一員ですから。」



俺はそんなことを言っているが、ぶっちゃけ戦う必要がなかったら戦いたくないさ


でも、これで王都がしたらカグヤが自分のせいだと自分を責めてしまうだろう、俺はそんなことカグヤを見たくなかった



「既に城壁から500メートル離れたところに兵士達は陣取っておる、アレウスたちはそこからまた100mメートル先で戦ってもらうがそれで良いか?」


「わかりました、それで構いません」


俺たちはそういって仮設テントを出ていく


周りはかなり慌ただしく動いている、兵士の中には顔には少し絶望色も見えている者もいる

そりゃそうだろう、モンスターの大群2万だ、死地に送り込まれるようなもんだ



「ミラ、カトレア移動するぞ」


俺たちは「ワープ」で兵士達が陣取っている場所まで動く、陣取ではそこかしこで松明の炎が上がっている


現場の空気は殺伐としており、さながら日本の戦の本拠地だな


「ドルグ将軍!」


俺はドルグのところへ向かい一応挨拶をしておく


「なんだ貴様か、可能な限りモンスターを倒してくれることを期待してるぞ」



そんな期待してないように言われたららやる気なくなっちゃうでしょ?


「お心遣いありがとうございます」


俺は少し皮肉を込めて返すと、ドルグは少しムッとしていた



「あの男は何なんですか?」


はぁうちのミラさんがまたしてもお怒りのようだ


「あの人は軍の将軍だ、国のピンチなんだピリピリしてるんだよ」


俺はとりあえずミラを落ちつかせるために取り繕う



そして俺たちはさらに陣から100メートル離れたところに「ワープ」で移動する

太陽はまだ出ていない、月の明かりだけが俺たちを照らす



「ここでモンスターたちを掃討する」


「えぇ、ここから先は抜かせないわ!」


「ご主人様の名誉のためです、絶対に成功させます」


2人ともやる気は満々だな



そして一時間ほどがたち、日が少し顔を出しはじめあたりが明るくなると異変が起きる


「......!来たな」


視界の向こうから黒い波が押し寄せる、黒い塊がこちらへとやってくる


2万って馬鹿にしてたな...できるかな...まぁ暴れまくれば余裕か


「まさか、あれが全部モンスターなんて思えないわよね」


カトレアがそれを見て呑気にいう


「2万のモンスターですか、いいですね、楽しみです」


なぜかミラがうふふと笑っている

ミラはちょっとバトルジャンキーの節があるよね



そして視界の黒い波は段々と大きくなり、1体1体区別できるようになるまで近づく



「俺は真ん中、ミラは右、カトレア左だ」


「了解しました」


「任せない」


俺は深呼吸を一つして



「じゃあいくぞ!「フルプレッシャー」!」


死の暴風(デスディザスター)!」


「「シャワーレイン」!!」



俺たちがそれぞれ超範囲に及ぶ攻撃をする


俺たちの掃討作戦がはじまった

お読み頂きありがとうございます


なかなか事件解決までたどりつけません...


ご意見、ご感想があったらどんどん言ってください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ