レイラのお仲間
本日ラストです
よろしくお願いします
闘技大会が終わった次の日俺たちは王都でデートをしていた
「今夜は晩餐会があるから、その衣装を見に行こう」
「そうですね、レイラさんからおすすめの店を既に聞いてあるますのでそこに行きましょう」
ミラはやはり気が聞くな
それに貴族も通う遊郭のオーナーをレイラのおすすめだ、信頼できるだろう
「私ドレスを着るのは初めてなのよね!少しテンションが上がるわ!」
カトレアがそんなことを言っている
「俺も礼服を着るのは初めてだな、どんなを着ればいいんだろう」
正直俺も元の世界では一般人なのでそこら辺の知識はよくわからない
「私もわかりませんが、レイラさんがお店の人に任せれば大丈夫だと言っておりました」
「そうか、それは安心だ」
今日はレイラ様々だな
俺たちが王都を観光しながら歩いていると
「ここのようですね」
レイラがおすすめしてくれたお店は貴族街にある高級店だった
「話に聞いたところレイラさんの昔から知り合いらしいです」
「それなら安心ね!二人とも早く入りましょ!」
カトレアが待ちきれず俺たちの手を引いてお店に入る
カランカラーン
耳心地のよいドアベルなり
「あ〜ら、お客さんね。いらっしゃ〜い」
「「「...」」」
「あら、反応がないわね。じゃあもう一度いらっしゃ〜い」
「「「...」」」
(完全にゴリゴリ系のオカマですね)
俺たちの目の前にいるのは筋肉がはちきれんばかりに主張しているピンクのドレスをきた女性...いや、男がいた
「レイラの昔の知り合いってことはそういうことなのか...」
「そうですね..」
「まぁそんな時もあるわよ...」
ほら、ミラもカトレアも言葉失っちゃってるじゃん
「あら?レイラお姉さまの知り合い?」
お姉さまって...
「あ、あぁレイラにここを紹介されてな、アレウスって言うんだ」
「あら〜、あなたがアレウスくんっ言うのね、お姉さまから話は聞いているわ。私の名前はプリティア、晩餐会用の礼服を買いに来たのでしょう?」
どうやらレイラが事前に伝えてくれたらしいな
「それにしても...闘技大会に優勝しただけあって、なかなかいい男ね...ちょっと抱かせてもらっていい...?」
ゾワッ...
俺はこの世界にきて初めて恐怖を感じた
「冗談はよしてくれ、それでレイラから聞いたとおり俺たちは今日の王城の晩餐会ように礼服を買いに来た」
「つれないわね〜。ま、いいわ、ちょっとあなた達来なさい」
プリティアが店員を呼ぶ
店員の方は普通にノーマルな人たちで安心した
俺たちは店内を案内される。なぜか俺には女性店員が、ミラとカトレアにはプリティアがつくことになり、女性服と男性服は別なので別のフロアを案内される
「アレウス様、見てましたよ。闘技大会!」
「ほんとにかっこよかったですね!」
女性店員たちが俺を囲んで色々話してくる
「えぇありがとうございます」
俺は適当に答えて、会話をする
正直プリティアに案内されるのもあれだが、これはこれで辛いものがある
「アレウス様こちらはどうでしょう」
店員が俺にある服をおすすめしてくる
「すいません、もうちょっと地味なもので。黒系統のものでお願いします」
なぜか女性店員たちは赤だの、青だの更には柄ありのものなど、毒持ってるじゃないかというような色の服を進めてくる
俺はいろいろ紹介された、結局は地味目の黒い普通の燕尾服を買うことにする
地味とはいっても高級店なので値段はなかなか高かった
俺は自分のを決めた後、ゲストルームのようなところに案内されてお茶を飲みながらミラとカトレアを待っていた
「あら、アレウスもう決まったの?」
「あぁそっちも決まったなみたいだな」
ミラとカトレアがプリティアを連れてやってくる
「もう二人ともめちゃめちゃ可愛かったわ〜、私嫉妬しちゃいそうよっ」
プリティアがそんなことをいうので
「2人に触ったりしてないよな?」
「もうっ、そんなことしないわよっ!触るならアレウス君のを触りたいわ〜」
「...あぁすまなかった」
プリティアのウィンクにされた俺はとりあえず謝ることしかできなかった
「それで2人はどんなのにしたんだ?」
「ふふふ、ご主人様すみませんが」
「それは見てからのお楽しみよ!」
うーん、2人はどんなのを選んだか気になるな、まぁ後で見れるんだし今はいいか
「そうか、楽しみにしてるぞ」
「ふふふ、そうしてください」
「私たちを見たらきっと惚れ直すわね!」
俺たちはその後プリティアの店をあとにし、再び王都を観光した
夕方になってれ宿に王城から迎えが来るでのでそれまでアピエダの屋敷で着替えを済ませようとしていた
「それにしてもこういうきっちりした格好は慣れないな」
俺は燕尾服を来た自分を鏡を見てそう感想をもらす
(そうですか、とても似合っていますが?)
「そうか?それならよかったよ。それにしてもミラとカトレアはまだかな」
やはり女性2人は用意にも時間がかかるのだろう
コンコンッ
ノックされる音がする
「ご主人様、ミラとカトレアです」
「あぁ入っていいぞ」
「ありがとうございます」
ガチャッ
そして扉を開けるとドレスに着替えた2人が部屋に入ってくる
「じゃーん、どうかしら?」
カトレアがポーズをとって俺にドレスを見せてくる
カトレアのドレスはカトレアの髪の毛同じ真っ赤なドレス
肩袖がなく、カトレアのスタイルをこれでもかと言うほどに引き立てている
「ふふふ、ご主人様わたしもどうですか?」
ミラも俺にポーズをとってドレスを見せる
ミラのドレスはカトレアとは対称的な真っ白なドレス
カトレアとは違いスレンダーなミラは少し控えめなワンピース型のドレスとなっているが逆に控えめなことがミラの魅力を引き立てている
ちなみに二人とも手の甲の奴隷紋を隠すために貴婦人がつけるような手袋をつけている
「あれ?アレウス感想は?」
「ご主人様?」
「......」
俺はふたりを見ているだけで何も言えなかった
俺は2人があまりにも綺麗で言葉を失っていた
「アレウス?どうしたの?」
「ご主人様大丈夫ですか?」
「あ、あぁすまん。二人ともあまりに綺麗すぎて言葉が出なかった」
俺はあまりの衝撃に言ってしまった
「な、なによもう!ほんとに惚れ直しちゃったの?恥ずかしいじゃない!」
「ふふふ、ありがとうございます」
「いや、本当に綺麗だよ」
俺はもう一度2人を褒める
2人はいつも綺麗だが、今日はいつもより化粧などに気合を入れているのか雰囲気がいつもと違っていた
「さて、そろそろ宿の方に迎えが来るだろうから、戻ろうか」
「そうですね」
「えぇ、晩餐会なんて初めてだから楽しみだわ!」
そうして俺たちは「ワープ」で宿に戻った
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