新居
本日ラストです、よろしくお願いします
俺たちは新しい家を見に不動産へ向かう
「おう、アレウス様来たか!」
なんとそこにいたのはゲンさんだった
「あぁゲンさん、久しぶり」
「おうよ!それで新しい家を見に来たのか?」
「あぁそうだよ」
「ならいい!俺もちょうど今向かうとこでな行こうじゃないか!」
ゲンさんが俺の肩つかみ俺を連れていく
「え、ちょ!不動産の...!」
あれ、不動産の名前ってなんだっけ...?
(アレウスさん不動産の人とは最初の話の時しか話してませんよ。ほぼ家のことをゲンさんでしからね、名前聞いてませんよ)
確かな名前聞いたことないな、みんな不動産とかいうし
「なぁゲンさん、不動産屋の人の名前ってなんていうんだ」
「アレウス様知らないんですかい?」
「あ、あぁみんな不動産と言うからな」
「あー、そういうことか。あの人の名前はフドウって言うんだよ」
まさかのそういう感じか
みんなあれは名前を呼んでいたのか。なんとも紛らわしい
(鑑定かければわかる話でしょうに...)
いつでも鑑定かけてるわけじゃないんですよ、エリーナさん、プライバシー保護とかあるでしょ?
「そうか、紛らわしい名前だな」
「あぁよく初対面のやつには勘違いされるな」
初めて不動産屋の名前を知り
街から歩いて10分位のところに俺たちの家はあった
「ほら、アレウス様、これがあなたの家だぜ」
ゲンさんが示した先にはとても大きな屋敷があった
「これは...!」
「どうだ!ちょっと本気になってやりすぎちまった感はあるがなかなかの出来だと思っている」
「あぁありがとう、想像以上だ」
「すごいわね!アレウス!このお屋敷があたし達の家なんて!」
カトレアは屋敷を目にしてテンションが上がっている
「お、いたいた。フドウさん!」
不動産?あ、フドウさんね。なんとも紛らわしい
「おぉ、ゲン、それにアレウス様たちも」
俺もフドウさんに挨拶を返す
「これが部屋の間取りと土地の権利書、あと家の鍵でございます」
フドウさんが俺に書類を渡してくる
「家具の方も商人にしっかり頼み、もう既に予定通り置かせていただいております」
「それはありがとう、感謝する」
ちなみにその商人とはエドさんのことなんだけどね
「当たり前です、英雄様であり新たなこの街の領主になる人のお家ですから、ここまでするのは当然です」
なんとも高待遇なことである
「じゃあアレウス様、なんか問題があったり改築したりしたかったらいつでも俺に言ってくれ」
「わかったよ、ほんとにありがとな」
ゲンさんはそういって帰っていく
「では私もこれで」
フドウさんも帰っていく
「さて、じゃあ入るか?」
「えぇもう楽しみで待ちきれないわ!」
「私も早くキッチンが見たいです」
みんな新しい家が楽しみみたいだ
(おっふろ〜、おっふろ〜)
エリーナも楽しそうで何よりだ
そして家の中に入る
「うわー、バルコニーなんてあるなんてどっかの貴族みたいね!」
「カトレア、ご主人様は侯爵になるから貴族になるのよ?」
「そうだったわね!」
そうか、俺は貴族になるんだっけ
(なんでアレウスさんが忘れてるんですか...)
いや、三ヶ月くらいダレル公爵から連絡が無いんだって
「さて、今からは1回自由行動にするか?」
「賛成!ねぇミラ一緒にまわりましょう?」
「いいわね、ではご主人様私はカトレアと回ってきます」
「わかった、じゃあ部屋の間取り図渡しておくから、好きに見て回るといい」
そういって家の間取り図を渡してミラとカトレアに渡して、別れた
「さて、どこから見てくかな」
(もちろんお風呂からですよ!)
「わかったよ、確か風呂はこっちだったな」
そして俺は1時間くらいかけて家を見て回った
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その日の夜
「アレウス見た?あのお風呂!すっごい広かったわね!」
「そうだな、俺も驚いたよ」
俺たちは3人は食卓を囲みながら会話を楽しんでいた
「あんなに広いお風呂初めて見たわ!あれなら3人一緒でも入れるわね」
おっと、奥さん聞きしました?
三人一緒ですって?今確かに三人一緒と言いましたよね?
(アレウスさん落ち着いてください、口調が乱れてます)
「そうね、それにベットも大きいのを注文しといてよかったわ、三人一緒に寝れるわ」
次はミラか?君も三人一緒と言ったかい?しかもベットと来ましたか
(だから一旦落ち着いてください)
おっとあまりに素晴らしいワードが出てきて驚いしまった
「それに工房もすごかったわ、あれなら1日中研究してても飽きないわね!」
「確かにあの工房はすごかったな、色んな機材が置いてあって」
この家は色々と規格外だった、俺が素材を売りまくって大金かけただけはあるな
その後も新しい家のことについて話が盛り上がる
広い風呂を堪能して眠りについた
あ、もちろん三人一緒ですよ?
次の日ののんびり過ごしていると2通の手紙が俺のところに届く
「ご主人様、手紙が1枚はダレル公爵からもう1枚はドーラ様からですね」
ダレル公爵とドーラか...
ダレル公爵は想像がつくが、ドーラは一体何のようだ?
「あぁありがとう」
ミラから手紙を受け取り
ダレル公爵の手紙から見る
「アレウス、お前が侯爵になることが決まった。侯爵以上の位は王様に任命を受けないといけないので王都へいって王様のところへ言ってくれ。この手紙を王城で渡せば話は通る。では任せたぞ」
そう書かれていた、これは早めに行っておかないとな
次にドーラの手紙を読む
「アレウスをS級に推薦したら問題が起こった、めんどくさいから直接王都に行ってこい」
なんともまぁ、適当な手紙だ
「王都か...」
「ご主人様、王都がどうされました?」
「あぁ王都に用事が出来た、数日中に王都へ向かう」
「かしこまりました」
さて、今回はトラブルに巻き込まれないといいけどな
お読みいただきありがとうございます
やっと王都が出せませた
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