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契約

本日ラストです。

少し過激な描写があるので苦手な方はきをつけてください

よろしくお願いします




時は少しさかのぼり



「「デスランス」!」


「「インフェルノファイヤー」!」




ミラとオラスの魔法がぶつかり合う

魔力がせめぎあい空気が軋む


「どっちもすごい威力だな」


俺はただただ驚いた


「しかしミラがここに指定した理由は火の精霊がいるからなのか」


オラスとどこで戦おうと考えていた時にミラからここで戦いたいと提案があったんだ


(彼女は2日間相当努力したようですね)


「あぁほんとに俺は驚かされてばっかだな」


俺達が話している間にも技はぶつかり続け


「はぁぁぁぁぁぁ!!!」


ミラがさらに魔力を高め、炎がオラスを飲み込む



オラスは吹き飛ばされあちこちが焦げている

それでも、まだ息はあるようだ


ミラがオラスに近づき話しかけている

不意に俺は何か違和感を感じた


「魔力の流れは感じないし...」


いや、ちがう!魔力を感じないのがおかしいんだ


ミラがディアボロを構える


「おい!ミ...」


俺がミラを呼びかける瞬間にオラスの胸から手が生えミラを吹き飛ばす


「ミラッ!!!」


俺は叫びながら、ミラの元へと向かう


「ミラ!」


吹き飛ばされたミラの胸には穴があいている


「ご主人様...」


「喋るな!」


俺は急いでミラに回復を魔法をかけて穴を塞ぐ

しかしそれでもミラのHPは減っていく


「どうなってるんだ!」


俺はひたすら回復魔法をかけるが、ミラは治らない


(アレウスさん、彼女の魂か傷ついてるいるみたいです...回復魔法では治せません...)


くそ、回復魔法じゃ治らないのか...

いったいどうしたら......


そして俺の中に一つの考えが浮かぶ


「これしかないか...」


俺はそう呟いて覚悟を決める


「ミラ、これから俺は君に質問する。必ずはいと言ってくれ」


ミラが苦しそうにうなずくのを確認して

俺は深呼吸をし


「我が名はアレウス、汝ミラノバに「魂」を共有し契約を申し込む」


「はい......契約させていただきます...」


ミラが答えると同時に魔法陣が展開される


「ぐっ......」


(アレウスさん!!)


胸から焼きさけるような痛みを感じる


「ぐ...あ、あぁぁぁ!」


俺は本当の意味で魂からの叫び声を上げる

魔法陣がとてつもない光を放ち消えていく


「はぁ...はぁ...どうやら...成功したようだ...」


俺はあまりの辛さに肩で息をする


(なんて無茶なことしてるんですか!失敗したら二人とも死んでもおかしくなかったんですよ!)


「悪い...な...。方法がこれしかなくて。成功したし、おわりよければすべて良しだろ?それにエリーナは大丈夫なのか?」


俺は次第に回復し、いつもの調子で返す


(はい、魂における損傷でしたから、私には影響が及びませんでした。まったく次はこんな無茶しないでくださいよ)


「あぁ約束するよ」


そして、俺の横で倒れてるミラを確認する


「ふぅ何とか無事みたいだな、少ししたら目を覚ますだろう。それより...」



俺は向こうの方にいるオラスをみると

オラスの胸から何かが生まれてくるところだった

俺はミラの髪を一撫でして、立ち上がる


「あいつがミラを......」


俺の中で得体の知れない感情が沸き起こる

俺の奥底にある破壊の衝動が、いつも蓋をしめている残虐の衝動が


そして、オラスの胸から人の形をした何かが出てくる


「我が名はモレク!上級悪魔の1人!」


モレクという名の悪魔がしゃべり出す


「久々に顕現したわ。この無能め、我と契約したのに負けおって」


そういってオラスの死体を蹴り飛ばす


どうやら、オラスが死ぬ直前にオラスを生贄にして顕現したらしいな


「ん、さっきの小娘は生きてるようだなぁ。たかがハーフエルフの分際で小賢しい」


モレクがそういった瞬間に俺の中で何かが切れる

視界がどんどん赤く染まっていく


殺す、あいつをぶち殺すーー


《「獄炎(魔眼)」を手に入れました》


そう頭の中に流れてくるがいまはどうでもいい


「フェイト...」


俺は月光からフェイトに取り替え

モレクに歩み寄ってゆく


「なんだ貴様は?貴様も我の贄となるのか?」


ゴミが喋っているが何かを喋っているがどうでもいい


俺は神速でモレクに近づき、モレクの両腕を切る


「へ?」


モレクは間の抜けた声を出し


「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!われの腕がぁぁぁぁぁ!」


自分の腕が切られたことに今さら気付き叫び声をあげる


「ぐ、ぐ、貴様ぁよくもやりよったなぁぁぁぁ!」


叫びながらモレクは魔方陣を展開してくる


「うるさい」


俺はひどく冷淡な声でやつの魔方陣を破壊し

やつを切る


「なんだ、目の前が!」


奴は俺に視覚を奪ったことがモレクは理解出来てないようだ

そして、俺はモレクの両足を切る


「ぎゃぁぁぁ!今度はなんだ!」


モレクは視界奪われたことにより余計にパニックになる


「黙れ」


俺はそういってモレクの背中を刺す

刺す、刺す、刺す、刺す、刺す、刺す、刺す、刺す

刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す刺す


...まるで単純作業のように目の前の肉塊を刺し続ける。


「忌々しい肉塊め、肉塊は肉塊らしくおとなしく切られてろ」


モレクHPがどんどん削られていく


俺はモレクが黙るまで背中にフェイトを刺し続ける

俺は既に返り血でびしょびしょになり、既にやつの背中には刺すところがないのではないというほど穴が空いていた


「くそ、我がなんでこんなところで...」


「まだ喋るか、このゴミが」


俺は再びモレクの背中にフェイトは刺そうとすると


ガバッ


「ご主人様もうやめてくださいっ!」


ミラが後ろから俺を抱きしめてくる


「ミ...…ラ......?」


俺の視界から赤色が薄れ、いつも通りの色が徐々に戻ってくる


「ご主人様もうやめてください...私ご主人様のそんな姿見ていられません...」


ミラは目に涙を浮かべ俺をさらに強く抱きしめる


「ミラ...すまない、冷静じゃなかったみたいだ」


俺はミラにそう返しフェイトを閉まって

ミラを抱き返す


「よかった、いつものご主人様に戻られて...」


ミラの顔に笑顔が戻る


「ミラ、すまない。ミラが止めてくれて助かったよ、

あのまま行ってたら俺は戻ってこれなかった」


俺はミラを噛み締めるようにもう一度抱きしめる


「ご主人様...」


ミラも俺に答えるように抱きしめ返してくれる


そう2人で抱きしめあっていると


(あの〜お楽しみのとこ悪いんですが、モレクという悪魔はどうするんですか?)


俺はハッと意識を取り戻し、ゆっくりミラを離す


「あいつはどうしたもんかな」


俺は頬をかきながらモレクを見る


「ご主人様、私に任せてください」


ミラがそう言ってくるので任せることにした


「すまないな、ミラ任せるよ」


そういってミラはディアボロに魔力をため

静かにささやく


「「インフェルノファイヤー」」


モレクが寝ている所を元に火柱がたつ

そして、少し経つと火柱が消え

後にはもう何も残っていなかった


「すまないな、ミラご苦労さま」


「ありがとうございます」


「あぁミラ、それで大丈夫なのか?」


「大丈夫?何がですか?」


どうやらミラは契約前後の記憶がないみたいなので、「絶対契約」も含めて説明する


「その悪いな、秘密にしてたり、無理やり契約させちゃったりして...怒ってるよな?」


俺は申し訳なくミラにそう言うと


「はい、怒ってます」


「そうだよな...すまない...」


「はい、ご主人様、私はご主人様にずっと秘密にされてたことにいますごく怒っています。でも話してくれたから許します」


ミラは少しからかうような笑顔を俺に向ける


「でも、ミラの魂を勝手に共有しちゃって...」


「私を助けるためにしてくれたんですよね?私はそのことに関しては怒る義理はありませんし、むしろ嬉しいです。だってご主人様が私を命をかけてまで助けてくれたんですから」


ミラは最高の笑顔で俺にそう言う


「だからご主人様は謝る必要はないんです」


そして、ミラは姿勢を正して


「私の命を二度も助けてくれたありがとうございます。私は一生をかけてアレウス様に仕えます」


ミラは俺に礼をする

どうやら俺の心配しすぎだったみたいだ


(アレウス様は心配性すぎです、変なところで自信を

なくすんだから)


俺はエリーナの言葉には苦笑することしかできなかった


「ミラ、顔をあげてくれ。ミラと俺は魂を共有しているんだ。俺の命はミラの命であり、ミラの命は俺の命なんだ。だからこれからも俺と一生共にいてくれ」


「ご主人様...」


俺はミラを抱き寄せ、そして口づけを交わした




(あのー、まだこの件はすんでないんですけどー?)


!?俺はまた意識を取り戻し、ゆっくりミラを離す


「あっ...」


ミラが名残惜しそうな目で俺を見てくる

やめてくれそんな目で俺を見ないでくれ......


(なんなんですか?思春期なんですか?キスだけで興奮して周り状況がわかんなくなっちゃうような思春期なんですか?)


あーあーあー!もう許してくれ!俺が悪かったよ!

エリーナの容赦のない口撃が俺を襲う


「ご主人様、それでオラスの方はどうなされるんですか?」


「あぁそれはドーラとも相談したんだが、殺した場合は街の近くの森に置いとけば偶然を装って発見してくれることになってる」


俺はそう言って、オラスの死体を空間倉庫に閉まった

今日は疲れたから、事後処理などは明日からにしよう


「ミラ、帰ろうか」

「はい」


俺はミラと手を取り合って「ワープ」で宿へ戻る



あ、忘れてたけどオラスは「ワープ」で適当に捨ててきたよっ☆




宿に戻ったその後、疲れたのですぐ寝ようとすると


「あのご主人様...」


ミラが俺の部屋に入ってくる


「なんだ?とりあえず座ってくれ」


俺はミラにベッドで隣に座るように促した

ミラはソワソワしながら俺の隣に座った


俺は少しいつもより色っぽいミラにドキドキしていた


「で、どうしたんだ」


俺はなるべく平静を保とうと落ち着きながらミラに聞く


「あの...その...」


「なんだ?」


ミラがもじもじしながら、一瞬覚悟の決めたような顔をして


「その......さっきの...さっきのキスの続けをしていただけないでしょうか...」


俺はその言葉を聞いた瞬間自分の中の理性が消え去り

ミラを押し倒していた

いつもお読みいただきありがとうございます

誤字や脱字が多いと指摘を頂いたので確認して気付ける限り直しました

誤変換などがかなり多くて読みづらくなっていて申し訳ございませんでたした

これからも面白くなっていくよう努力していきます

ご意見、ご感想の方がありましたらどんどんいってください



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