調教という名の教育
よろしくお願いします
最近忙しくて書こうと思って書いても文が短くなってしまう.....本当にすいません
前回のあらすじ
シルがシャドーウルフウルフをいっぱい連れてきた
アレウス「うちでは飼えません」
シル「そこをなんとか」
アレウス「じゃあ近隣の盗賊団狩ってこさせて」
シル「わかった」
「領軍の訓練場は......ここか」
シルのシャドーウルフ事件から5日後
俺は現在この街の自警団をやってもらっているもの達並びに役所に募集してきた明らかに脳筋系または戦闘経験があるものたちをわざわざ召集をかけて呼んでいた
ちなみに現在の街の周りの警備はシルの下僕となってしまったシャドーウルフたちに任せているから、多分心配はないだろう
「アレウス様おはようございます」
「あぁおはよう、アーニャ。わざわざ来てくれて悪かったな」
昨日ちょうど役場内の個人面談を終えたアーニャがわざわざ訓練場までに来てくれた
ちなみに今日から新人職員の面接が始まっているが、それはアーニャが信頼した部下達に任せているらしい
シルといいアーニャといい、この世界は種族関係なく上下関係がはっきりしてるね
「いえ、全然構いません...それより...」
そういうとアーニャが疲れた顔をする
これは連日の疲れから来るものであろうがまた別の理由があるみたいだ
「なんか問題があるみたいだな......わかった、アーニャ今日1日お前は休暇をとってしっかり休んでくれ」
「ですが...!」
「アーニャに倒れられたら俺が困るんだ。ほら「ワープ」で送ってやるから」
俺はアーニャに有無を言わさず「ワープ」で家まで送る
ちなみにその家は俺がプレゼントしたものだ
アーニャは断ろうとしたけど無理やり住まわせたみたいなものだ
「まぁ今日は一日しっかり休め、気分転換がてらにいい男でも見つけるといいぞ、それじゃあ」
「アレウス様......!」
アーニャが何かをいう前に俺は「ワープ」で訓練場へ戻り、こうでもしないとまたなんか色々言ってきそうだしな
それにアーニャは今30歳だから本人も気にしてるみたいだがそろそろ婚期がね......
(これはアーニャさんにも手を出すルートじゃないですかぁ)
「あらあら、エリーナさん、久しぶりの出番でずいぶんなことを言ってくれますね」
(ちょっとひどくありませんか!?私だって気にしてるんですから!それになんか他人行儀ですし!!)
まぁ最近出番が少ないのは事実だし、影が薄くなってるのは認めてるのね
それにアーニャに手を出したりはしないぞ
流石に家に女を3人抱えている状態でアーニャに手を出したりしたら流石に俺の評判が下がる
「さてさて、どんな問題があるやら」
俺がそういって訓練場があると
「おいおい、こんな坊ちゃんが何してるんだぁ??」
「お子様はママのおっぱいでも吸ってた方がいいんじゃないか?」
俺が入ると即座に柄の悪いチンピラの獣人男ふたりが俺に絡んでくる
そしてそんな感じの男たちが数十人
たぶんアーニャが疲れた表情をしていた理由はこれだろう
「お、おいお前......!」
「うるせえ!!たかが人間風情が何を言ってやがる!!」
「うわっ......!」
俺のことを知ってるいるような青年が獣人のチンピラに押し飛ばされる
こいつは獣人の方が身体的スペックが高いからといきってるのか
うーん、種族平等ってお触れ出したはずなんだけど、流石にチンピラまでは回ってないのか
それに吹き飛ばされた青年は自警団っぽいけどあんなんで吹っ飛ばされてて魔物と戦えるだろうか?
ちなみに目の前のチンピラはレベル30、吹き飛ばされた青年はレベル25、レベル5の差はあるけど流石にもうちょっとできるだろ
そして俺はほかの者達のレベルを調べる
全員の平均レベルは25ほど、これじゃあ少し心配だな
正直シルのシャドーウルフたちの方がよっぽどましだろう
これはチンピラたち含めて少し教育が必要だろ
「おい、わんこう」
「あぁ!?なんだとぅ!?」
俺がわざと相手をいからせるようなことをいうとチンピラは怒りを顕にして俺を睨んでくる
「それと後ろにいる、クソチンピラ。あとその自警団の者達も!!」
クソチンピラと呼ばれた獣人たちは怒りを顕にして、自警団の者達は恐怖を顔に浮かべる
「ちょっと少しお灸を据えてやろう」
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ー2時間後ー
「「「「すいませんでしたぁ!!」」」」
2時間後全員俺に土下座をする
俺が少しお灸を据えてやろうとポンポン投げ飛ばしていった結果である
時たま楽しそうに突っ込んでくるバトルジャンキーとか、恍惚な表情で何度もくるドMとかいたけど、まぁ気にしないでおこう
「はい、じゃあ俺の言ったことを復唱してみろ」
「「「「はい!!」」」」
「はい、種族は皆ー」
「「「「平等!!」」」」
「お前達はー」
「「「「この街の剣!!」」」」
「はい、OK。お前たちはこれからこの街を守るための盾となり剣となるんだ。舐めた態度とったらもう1度教育をしてやろう」
「「「「はい、アニキ!!!」」」」
ふむ、これで教育はバッチリなみたいだ、いつの間にかアニキとか呼ばれてるし、なんか全員の目がキラキラしている
(アレウスさんって男にもモテるんですね)
「やめてくれ」
流石にそれは冗談にもならないぞ
「はい、それじゃ訓練場10周」
「はい?」
「だから訓練場10周だって、その頑張りを見てお前らのこと評価するから。ハイスタート」
そして集まった領軍候補たちは顔を見合わせてあったように走り始める
(なかなか鬼ですね)
「いいんだよ、厳しめで」
そして自分には甘く、これが人生を楽しく生きるための極意だよ
《「調教」スキルを手に入れました》
まったく、教育って言って欲しいものだね
しかしこの声は久しぶりに聞いたな、ステータスを見ると釣りのスキルが消えてその代わり「調教」スキルを手に入れていた
お読みいただきありがとうございます
「Luck値カンスト」が影と思われる方が多いと思います
それは僕の創作力の無さです、本当にすいません
大意としては「トラブルに巻き込まれるけど結果としてうまくいく」ぐらいのイメージいて欲しいと思ってます
これからLuck値に関わるご話とか敵とか出そうと思ってるので温かい目で見守ってください、よろしくお願いします
ご意見、ご感想があったらどんどん言ってください!




