表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

永遠の無

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/05/04

足が今朝から死ぬほど痛い

きっとあまりにも歩き続けたからであろう

追われる身になって分かった事は

じっと止まっていると脅迫観念に押しつぶされそうになるという事である。

命を狙われている

それがどれほどの危機であるかなんて考えた事もなかった。

謝れば許してもらえるの類いではない。

ヤクザの金庫を私の技術でこじ開けて金品をあらたかに盗んだまでは良かったんだけど

仲間の裏切りに遭い追われる身となってしまった。

こんな事になるのなら盗みなんてしなければ良かった。

もう後の祭りである

私は近々に死ぬかもしれない

信仰は持っていないから来世の希望もない

これからひたすらの無が用意されていると考えると

あまりの恐怖に慄いてしまう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ