表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

墓参りに神社詣から鉄炮町

作者: GONJI

おはようございます!

一気に朝晩の気温が下がりました

エアコンをつけないで眠ることができたのは何日ぶりだろう?

ただ、ここで風邪をひくとしつこいくなる恐れが・・・

気を付けないと!ですね

今週もよろしくお願いいたします

先週の土曜日9月20日がお彼岸の入りだったようです

春の彼岸、盆、秋の彼岸、年末の年4回墓参りに行きます

私は大阪堺の刃物鍛冶職人の息子に生まれました

次男として生まれた祖父が亡くなった時に私の父親の兄弟達で所縁のある堺に墓を建てようと話が持ち上がりました


堺市の南東部に泉北ニュータウンというエリアがあり、その外れの鉢ケ峰寺と言う地名のところに堺市営堺市霊園(鉢ケ峰公園墓地)があるのです

「ここにしようか?」



「でも、こんな遠い所はあかんで・・・」

なんて話が出ていたなぁと当時の私は思っていたのです

父親は長男で私もその長男という立場ですが、なんせ孫ですのでねぇ・・・多くの叔父叔母がいる中で発言権なんてまったくありません(笑)


で、いざ墓が建ってみると!

さらに南部の貝塚市の山奥にある奥水間霊園というところでした・・・・


「あら?これさらに遠いやんか・・・」

そう思った私でした


当時は高速道路も途中までしかなく、片道車で1時間半かっかっていたんですよ

それが!関西国際空港ができて、高速道路(阪和自動車道)が整備されたお陰で、今は墓まで片道1時間かからないで行くことができるのですからねぇ・・・

それでも往復で80キロほど走りますけどね


20日は涼しくなったのはいいけれど、そうなると多くの蚊の攻撃をくらうことになりました

蚊との悪戦苦闘の格闘技でした

そして墓参りが終わると、毎度のように回転寿司で早めの昼食をとり無事帰宅


すると、うちのパートナーが住吉大社にお札を返してお祓いにいかないといけないと言い出しました

さて、休む間もなく今度は住吉区にあります摂津一之宮の住吉大社へ!

私は10年以上行ってないよなぁ・・・

駐車場も結構いっぱい車が停まっていました

参拝する人が多いんですねぇ


反橋と言う名の朱塗りの太鼓橋を渡る・・・これけっこう急なのよねぇ

初詣ではこの足元の不安定な橋が人で埋め尽くされるのですよ

そしてインバウンドやねぇ・・・外国の方もけっこう来られている

あと、目立つのは、初宮参りと七五三(9月なんですけどね)・・・

この神社は第一本宮が一番奥で、その手前に第二本宮、さらにその手前に第三本宮が縦に並んでいるのです

珍しいでしょ?

そして第三本宮の横に第四本宮があると言う並びです

第一から第三までは男神様なので、社殿上部にクロスした千木の先端が縦に切り落とされていて、第四は神功皇后をお祀りしているとのことで千木の先端が横に切り落とされているのです

言い伝え通りだ!


さて、そこの祓殿というところで私も入れたのですがお祓い神事を受けました

初宮参りも七五三参りも安産祈願も厄落としも全員一斉に!

巫女さんの神楽までありました


無事神事を終えて、さあ今度は現実生活のための買い物だ!

ということで、住吉さんまで来たらあそこへ行こう!

堺市の鉄炮町(鉄砲町)にあるショッピングモールへ!

5分ぐらいで着きましたね

私の生まれ故郷の堺ですわ


種子島に伝来した鉄砲を織田信長が堺の職人に作らせたのがこの辺りだと歴史で学習しました

だから鉄炮町(鉄砲町)なのです

この鉄砲鍛冶から堺は鍛冶職人が増え、我が家も包丁鍛冶職人となったわけです

鉄砲の筒を作る技術を自転車のフレーム作りに応用したらしく、世界的にトップシェアを誇る自転車メーカーもこの辺りにあります


余談ですが、このショッピングモールがオープンした時にこのモールでかける曲を私が提供させていただきました・・・もう流れていませんが(笑)


いつもは墓参りが終わって回転寿司屋へ行って帰宅したら昼寝をするのですけどね・・・

この日は昼寝も忘れていました

結構な距離を運転していましたわ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ