表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/41

プロローグ

初作品です。よろしくお願いします。

いま俺の目の前には、これまで見たこともない――いや、“完成されすぎている”とすら思える遺物があった。

 

 赤黒い金属光沢を放ち、まるで剣のような形状をしたそれは、ただ静かに横たわっていた。


 「こんな遺物、おじさんの話でも聞いたことない……魔剣、じゃないよな」

 

 大型ガーディアンに歯が立たず、逃げるように落ちた先。

 

 この部屋には出口も、他の道もなかった。ただ、そいつだけがあった。

 

 息を飲み、俺はそいつの“柄”に手を伸ばす。


 その瞬間――


 「融合……せよ……全て……を……」


 頭の中に、掠れた、だが確かに“声”が響いた。


 「……ユニオン……ソード……?」


 「これが名前……なのか。まさか、魔剣……!?」


 次の瞬間、信じられない量の“剣技”と“記憶”が、怒涛のように流れ込んできた!


 「ぐ、ああああっ……頭が、割れる……!」

 

 意識が闇に落ちる中、俺の全身は光に包まれ、どこか別の場所へと引き寄せられていった――。

最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます!

もし、ちょっとでも「面白いじゃん!」と思っていただけたら、 ↓の【★★★★★】を、ポチっと押して応援していただけると、作者が、本気で泣いて喜びます…!

ブックマークも、ぜひぜひ、よろしくお願いします!

また次回、お会いできるのを楽しみにしています!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ