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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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第618毛 エルターズ・オリジナル.2 一縷(いちる)

……………



子どもは


ひどく


衰弱していた。



それに



カラダのあちこちに




……



これは


そうか……




彼は………




男の子「……ぅう………」



外傷は



様々な蛮族と『入れ替え』た。



あとは




ミタマ次第か………





「………大丈夫……助かる…不死の私が……ここまでしているのだから…助かる…」







…………………………



痛い


痛いよ


もう


ぶたないで


蹴らないで


ボクが


いらないのは


わかったから


もう


もう………



「…かる………すかる…ふ…」



……??



なに…?



誰かが……



ボクの事を……



…………………………





「…助かる…不死の私が…助けてるのだか…」


男の子「…ぅ……ん……」パチッ



「!!」



男の子「………ん……ぁ……ぁなた……は………」



「……………」




助かった……か………




よし……



死なれては困る




不死者の前では






男の子「……………」



「………あなた……名は?」


男の子「………え?」



「……………」






な?



な って



なんだろう………



ひょっとして




さっき


何か聴こえた声のことかな………




確か………



男の子「……すかる……ふ……??」





「……スカルプ?? それが、あなたの名か」

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