第602毛 リンネ
……♪
…♪……♬
シ「む?」
コーデルワイス〘…何か……曲? 誰かが、歌っているような………〙
ヘラ&アリガトネ「「!!!!」」
ゴーコン「……これは………ラキ様…」
ラキ「うん…あ〜ぁ…来ちゃったか……だいぶ場が『呑み込まれそう』だね……アハハ…」
ダカラ「?」
……♪……♬
それは
次第に
ハッキリと…
「…トビネズミ〜みたいに〜〜♬ 美しくなり〜たい〜♪」
アーデランス「???」
モイスチャー&鉄壁三人衆「「「「!!これは………」」」」
「砂神にも劣らない〜♪美しさ〜があ〜る〜か〜ら〜♬」スウッ
………
パンテーン「……………ぇ」
部屋の中心が
光り輝き
「リンネリンネ〜!!リンネリンネリンネ〜wow♬ リンネリンネ〜!!リンネリンネリンネ〜wow〜♪♪♪ Foo〜〜!!☆」
シャルル「!!!?」ビクッ
金髪オールバックで
シャダーン(サングラスっぽいもの)を装着した
長身の存在が
部屋の中心で一同へウィンクした。
シャカ☆リッキー「みんな、盛り上がってる〜???☆ シャカ☆リッキーこと、ゴウタマ(業魂)・イジッタールタ(維持多流転)だよ♬ なかなか面白い話を面白いメンツでしてるから、きちった♡」ビシッ
ヘラ「……………」ゴゴゴゴゴ
シャカ「ん〜〜?? なんだいルージュお嬢様? そんなにアツい視線をオレにくれるなんて♡」
ヘラ「……………」ゴゴゴゴゴ
アリガトネ「……シャ…シャカさま……ええと……ヘラ様は……その…きっと、アナタ様の『ノリ』が………」アワアワ
シャカ「あら? 美しきアリーガールも一緒かい??♬ 君はともかく、ルージュお嬢様はつれないね〜♪ 『キミ(死)』と『オレ(流転/輪廻転生)』の仲じゃないか♡♡♡」
ヘラ「……………」プイッ
シャカ「ん〜相変わらず〜♪」
キュレル「……………ハッ!! イシキが飛んでいたのです」
メトリー「…私もです……が、シャカ様……それに…先程のお歌は………」
ヨル「…え??」プルプル ←ノリにドン引き
シャカ「お?? 半魔ちゃん達はオレのこと、知ってるのかい?♡」
キュ「!!あ、は、はい!!」
メ「認識が間違えていなければ……先程の曲『リンネリンネ』を含め、数多の曲をお創りになられたシャカ様…でしょうか?」
シャカ「そうそう☆そのシャカだよ♡ 歌はミタマに響くからね〜♬ 『浄化』にもちょうどよいんだよ♡」
メ「な、なるほど……感服いたします」
シャカ「おっと〜?? オレに惚れちゃった??♡♡♡」
メ「!!…ぇえと………その……」
ラキ「はーい! もうストップだよシャカさん!!」パンパン
シャカ「え〜?? まだ全員に自己紹介をしていないじゃ〜ん……いけずだなラッキーボーイ☆」
ゴーコン「………(ラッキーボーイ………)」
エクステ「………」←比較的ノリが軽いのには慣れているが流石にドン引き
ラキ「はいはい。ま、シャカさんも来るとは思ってたけど、なかなかのタイミング…場面できたね…」
シャカ「おっ? ドンピシャじゃないかい? 確信部分の話に入ろうとしてたじゃん♫」
ラキ「ハハハ…まぁそうだね……。貴方のノリにドン引きしてるヒトもカミも多いけど、とりあえず、貴方がいれば更に安全性は増すから、まぁ良しとするかな」
シャカ「さっすが♪ 器がデカいねぇ♡ それで良いんだよ♬」
ラキ「はいはい。……じゃぁ、なんかみんな、ごめんね。話を戻していくよ〜」
シ「……わかりました」
コーデルワイス〘……………〙プルプル
シ「……ワイス氏」
コー〘シャラップ!!〙
シ「…イエス」
シャカ「ん? それ別のハンジンじゃね〜?」
シ&コー「〘え??(知っているのか………)〙」




