表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

589/704

第586毛 拡げる

グラ…




グラ…




テーセウス「! おっと……(やれやれ…心配性だなあの女神は…)…さぁエクステ。沈黙は、肯定と受け取るぞ?」


エ「……………」



エクステは目を伏せ



その場から動かない。





そんな姿を



テーセウスは呆れたように見つめる。




テー「………(…見込み違い…かな……ラキ…)」



テー「……もう、良いか…。大人しくなったようだし、私が君に成ろう」




そしてテーセウスが




エクステへ歩みを………








……





ユラ……







………




テー「………?」




僅かな違和感





微かな『乱れ』







テー「………(……なんだ………なにか………)」




〘彼女は、そんなに弱くないよ〙




テー「!!」



〘あなたも知っているでしょう。彼女…エクステの本質を。エクステは、負けない。エクステは、誰よりも強い子だ。なんせ、最後まで僕のために『チカラを覚醒』させようとしていたからね〙



テー「!!………君は………まさか……」




〘さぁ、エクステ。遠慮することはないよ。君は、君には、無限のチカラと、信のおける『仲間』がいる。…それに……〙




〘『僕の植え込み』以上に、君たちは、繋がりができているんだよ。そう…君と不死者…ラックス・リッチ君とは、ね〙






……





エクステ「…………………」



エクステの周りが



揺らぐ。






〚背景 を 拡げ ますか ?〛




エクステ「……………」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ