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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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586/711

第583毛 呼ぶ

………




〚背景 を 拡げ ますか ?〛






…ぇ…




なに…?




…背景って……






???「…なんだ?…無駄なことを…」




??「そうそう。さっさと壊れ…て……」




ザ…




ザザサ…








ザザザ…










………?






ぇ……








……キコエ…カ…






…!!






え??






……ヨウヤク…キコエタ…カ…














ボゥ…










その『空間』に






輪郭が浮かんでくる。






気が付くと






エクステもまた






自身の『輪郭』がはっきりしているのを感じる。








エクステ「……こ、ここは……」




真っ白な空間




まっさらな空間






先ほどまでは




また悪い夢のように感じていた部分もあったエクステだが






今は…






エクステ「……私はいったい…どこにいるの…??…そして…アナタは…だれ??」






見え始めた輪郭へ向かって




エクステは自然と話しかける。






「……ようやく、声が届いて良かったよ。…私は、ずっと、ずっと、君を呼んでいたんだ、エクステ」




エ「…私を…呼んで??…どうして…アナタは…」






その輪郭が




ハッキリしてくる。






それは…




エ「!!え!?」






「……驚いたようだね…。そう。私も、君と同じだよ」






エクステに瓜二つの者が




エクステを微笑みながら見つめていた。

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