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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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565/711

第562毛 別れ/分かれ

……………



ブワッ




シンシュ&エ「「!!」」






ウェーボの言葉を聴いた


???の


圧が強くなる。




ギギ…





ギギギギ……







ウェーボ「!!っく………やっぱり、そうそう同時には『植え込めない』か……」



ウェーボが顔をしかめると


ほぼ同時に








バンッ




何かが弾けるような音が鳴る。






???「……貴様………」ギリギリ……




ウェー「………言葉の方は、解かれたか……まぁ良い…」





イカ「………(オジサン……ついでにボクも……お願いしたいんだけど………)」ギリギリ…





???「…ヘルセウス……だと…貴様!!素性を隠しておったか!!古の、忌々しい『英雄』が!!!!」



エ「!!英雄??」


シンシュ「………ヘルセウス………! まさか………お前……」



ウェー「多分、皆勘違いされていると思いますが、僕自身、かの『女神ハテナ』様から問われるまで、気付いていませんでした。…そして、転生なのか、名の偶然の一致なのか、はたまたそれ以外か…は、僕も分かりません。記憶はないので」


シンシュ「記憶が…ない?」


ウェー「はい。ソイツが言う、古の英雄の記憶です。僕にはない。…ただ、女神ハテナ様は、僕…というか、その『英雄ヘルセウス』と、深い関わりがあるようで……僕が『似ている』とも、言っていました」


エ「………お兄ちゃん……………」



ウェー「今、直接その話は関係ないため、省きますが……やはり、動揺しましたね。…『きっと、君の名前を口にしたら、めっちゃ動揺して、隙が生まれると思うよ〜♡』と、ハテナ様が言っていたように…。もっとも、その前に、チカラが行使できましたが…」



シンシュ「………ウェーボ……だが……これ程の………」



ウェー「………はい」




ウェーボは


ゆっくりと



シンシューク



そして







エクステを見る。






ウェーボ・ワックス=ヘルセウス「……ごめんね…エクステ…。さよならだ」


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