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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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564/710

第561毛 正式

第550毛 万事 


の直後



………



???「…? なに? 気づかれない、だと?」



ウェーボ「はい。いやはや良かった。『予想通り』、貴方がたが愚かで」



???「!!」ギリッ


イカレス「っはぁ!?ただのガキが、いきがってんじゃねぇよ!!愚かなのは、てめぇらだろうが!!調子のんじゃ」


???「もうよい」


イカ「!」


???「所詮は最期の足掻き…戯言だ。もう、そのような事を言えぬ環境になるのだから、聞き逃してやる」ブンッ



そして



???が杖を…








『動くな』









ピシッ









???「!!!? …な…んだと…!?」ギッ…ギギ……


イカ「!? オジサンどうし…!!ッグ………」ギッ…ギギ……




エクステ「!?え!?」


シンシューク「!?な………ウェーボ……お前…どうして………」



ウェーボ「……………」




ウェーボは


ゆっくりと



二人を見る。




ウェーボ「………シンシュークさん…エクステ…。………今まで、ごめんなさい」


シンシュ&エ「「!!」」



ウェーボ「…僕は……色々と、話していない事が、あります」



シンシュ「……話していない…こと?……」



ウェー「…はい。……まず、僕のスキルは、『固定』ではありません」



シンシュ「!!」


エ「え!?」



???「!!!なんだと!?貴様………ぃや……そんな、バカな……」


イカ「ウソ…でしょ!? …オジサンまで……知らなかったの?? ……でも、現に妙な『チカラ』を使えてるなら………そうか……」


???「………コヤツ……コヤツは……」





『少し口を閉じてろ』




???&イカ「「!!!!」」







シンシュ「……お前………それ程の………」



ウェー「………話を、戻します。僕のチカラ…あ、僕は生まれつき、チカラがありました。そう…『スキル』として、授かった訳ではありません」



シンシュ「!!」


エ「ど…どういうこと??」



ウェー「……僕が持つ、生まれつきのチカラは、『植え込み』です」




???&イカ「!!!!!!」




シンシュ「……植え込み?? …聴いた事はな………! いや……」


エ「お父さん??」



シンシュ「……いや……だが…」


シンシュ「シンシュークさんなら、お耳に挟んだ事はあるかと、思っていました。…僕のチカラは、テンカイの宝具『ミウツシ/ミタマウツシの鏡』等の効果と、ほとんど同じようです」


シンシュ「!!それか……! 聴いた事はあったが………。い、いや、ウェーボ……それならば…お前はいったい………」




ウェーボ「………シンシュークさん。エクステ。…僕は、シンジン(ハンジン)です。正式な名を『ウェーボ・ワックス=ヘルセウス』と言います」


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