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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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525/708

第522毛 チカラ

シ「……なるほど……そして今は、『御業』と呼ばれるものが、発動していると言う事で間違いないでしょうか?」


モ「!!」


ラキ「…その通りだよ。さすがはシゲル君だね。気付いていたのかい?」


シ「そうですね……。ここまでの、モイスチャー氏の発言や、貴殿らの様相から、おそらくは、と、思ってはいました。同時に、そのような『御業』が発動されている中で、尚且つ警戒を怠らないという事は、些か切迫した事態なのかも、とも…」


ヘラ「……………」ジー



シ「む?」


ヘラ「……」プイッ


シ「………」



モ「…シゲル様……あの……」


シ「はい」


モ「………師匠の『御業』や、師匠の…正体のこと、深くお伝えできず、失礼致しました」

モイスチャーはアタマを下げる。



シ「! いえ、問題はありません。理由があるとは思っていましたし、これまでの流れや、貴殿の立ち振舞を見て、本当に必要な際は、話してくれるだろうとも捉えておりました故」


モ「……シゲル様………」



ラキ「…あっ、え〜っと良い雰囲気のところ恐縮だけど、話を戻しても大丈夫かな? 割と、説明時間は短めにして、ホロモニターで見守りたいんだよね」


モ「!!失礼致しました」




パ「……………」



シャ「………パンテーン……」


パ「! な、なんでもないよ!?」


シャ「…何も言ってませんよ?」





ラキ「よし。最後、『チカラ』についてだね。シゲル君ならもう分かってそうだけど、この『チカラ』が、一番汎用性が高いというか、全般的に用いる言葉だよ」

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