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勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


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508/711

第505毛 横槍

ヘラ・ルージュ「……………なぜ?」




ラキ「…うん…ヘラさんがコチラへきた理由も聴いたし、ここに居る理由も無くなった。…それは重々承知した上でね、もう少しだけ、居て欲しいんだ。……なんか、『過干渉』がありそうだからね…」



ヘラ「!! ……………」



シゲル「過干渉??」



モイスチャー「………ラキ様………しかし……」



ラキ「うん……言いたい事はわかるよ。ひとつ『オルビスさんが御業を発動している』、ひとつ『ボクの空間内』、ひとつ『ボタニスト他、監視がある』という、いくつかの要素があるからね。まぁ、そうそう介入されない、とは、思うんだけど………」



モ「……貴方様程の、御チカラの持ち主でも、危惧される事があるのですか??」




ラキ「……………」




ラキは、ヘラをみる。




ラキ「…もう少しだけ、居てくれないかな?……頼みます」


ラキは、ヘラにアタマを下げる。





ヘラ「!!」




ゴーコン「………」



ダカラ「………カ……いえ…ラキ…様………。なぜ…そこまで………」




ラキ「………」




ラキは




ゆっくりと




ホロモニターを見据える。




ラキ「………彼等には、余計な横槍が入ってほしくないんだよ……。ただでさえ…エクステちゃんとラックスくんは、元々………『横槍が入っていた』状態だったからね……」




メトリー「!!え!?」


キュレル「!?」





ヘラ「……………」





ラキ「……ヘラさん……どうか…」


ヘラ「ラキ」



ラキ「!!…はい」







ヘラ「……………アナタは、私をどう思ってるの?」

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