表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者様を召喚したら光り輝いてました  作者: 早々にフリーランス


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

481/738

第478毛 狡知

カリブの部屋にて






カリブ「…お久しぶり…です。…ヘラ・ルージュ…様」




モイスチャー「…? (態度が…ぎこちない…)」






ヘラ・ルージュ「………アナタ…」




カリブ「!!(マズイ!!)あっ、ヘ、ヘラ様、ちょっ…」




ヘラ「何をしているの? 『狡知の神』」




モイスチャー「!!!!!!」




ゴーコン「…」




シゲル「む? 狡知?」




ダカラ「え⁉」









カリブ?「…あっちゃー……ァハハ…」




ダカラ「ど…どういう事ですか?? カリブ様が、狡知の神って…。…そ、そもそも、カリブ様って、神様なんですか⁉」






カリブ?「…ぅ~ん…だいぶ、予定と狂っちゃったな……」




ゴーコン「……いかが…致しますか?」ゴーコンは、ヘラをチラチラ見つつ、カリブ?へ話しかける。




カリブ?「…うん…もう、モイスちゃんは分かってると思うけど…ボク、訳あって今、カリブになってるんだ。名を『ラキ』って言います」




ダ「え⁉」




シ「…」






キュレル「…色々と置いてけぼりなのです」




メトリー「…そうですね」




ラキ「…ダカラ…それに皆にも、後から詳しく説明するよ。…とりあえず…もうバレちゃったから、普通に話すね、ヘラさん☆」




ヘラ「………」




ラキ「…相変わらず、つれない感じだね…。…それで、『ボクの空間に介入してきた』理由を、教えてくれる?」




ヘラ「………」




ラキの問いには答えず




ヘラはゆっくりと




室内を見渡す。






一人ひとりを




見極めるように






ゆっくりと。








シ「…」




モ「…ヘラ様…」




コーデルワイス〘……(威圧感が…凄い…)姫…大丈夫ですか?〙




アーデランス「…な、なんとか…」ブルブル




パンテーン「…ぅ…(な、なんか…全部見透かされるような…感覚…)」




エッシェンシャルル「………」ドキドキ




キュレル「…(…死の神様…なんだかヤンデレっぽいのです…)」




メトリー「…///」




キュレル「…母上は何に興奮してるのです?」













ヘラの視線が




ある2名で止まる。






ヘラ「……『不死者』の気配が…する…」




モ「!!(…まずい…)ヘ、ヘラ様…」




ラキ「いや、多分大丈夫だよ」




モ「⁉ で、ですが…」




ラキ「大丈夫大丈夫☆」




モ「………」








ヘラ「…アナタとアナタ…名は?」




ヘラから指をさされたのは…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ